株式会社Affairでは、社会課題の解決に取り組む団体やプロジェクトへの支援活動を行っています。国や地方自治体、NPO法人や学生団体、地域活動、文化イベント、環境保護プロジェクトなど、さまざまな分野の取り組みに対し、協賛・スポンサー支援・寄付などのかたちで連携しています。
本ページでは、当社の支援方針・理念・支援対象の例などを紹介し、協賛・支援を受けることを希望されている団体やプロジェクトの皆さまとの接点を築くことを目的としています。まずはお気軽にご相談ください。
なぜ支援活動を行っているのか
Affairはインターネットメディア領域で事業を展開している営利企業(株式会社)であり、直接的に社会活動を行う団体ではありません。しかし、どの企業にも社会との関わりはあり、どんな業種であっても「無関係ではない」と考えています。
Affairは小さな会社であるため、CSRに力を入れている原点は個人的な理由——代表の経験にあります。具体的には、難病を抱えながらキャリアを積んだ経験や、故郷の自然が失われていく中で感じた無力さ、愛犬の死——などが、支援活動の原点になっています。「直接的に何かを変えることはできなくても、応援はできる」──そうした想いが、企業としての支援活動へとつながっています。
Affairの支援活動についての詳細は、CSR活動の各ページ(以下)でご紹介しています。
- 障害者支援と多様性経営──難病とともに歩む代表が築いた自由と責任の文化
- 完全テレワークと柔軟な労働制度で実現する、誰も取り残さない働き方
- 両立支援と働き方改革──自由な働き方で、すべての人に力を
- AffairとSDGs──自由な働き方から広がる社会貢献
- 自然を守る責任──Affairが取り組む環境保護活動
- 言葉なき命とともに──Affairが動物愛護に向き合う理由
- 【32選】おすすめの募金・寄付先|CSR実践企業が信頼する団体リストを公開
Affairの支援方針
Affairは、「できる範囲で、できるだけのことをする」という姿勢を大切にしています。
多額の支援や大規模なプロジェクトだけが社会貢献ではありません。小さな活動の積み重ねが、未来の土台になると信じており、実際に「労働環境の健全化」という文脈でAffairにできることとして、「完全テレワーク」「完全週休3日制」「1日の所定労働時間が6時間」という(2025年現在ではやや珍しい)制度を全社員に導入しています。
Affairが支援先を選ぶ際には、活動の目的、社会的意義、運営体制、そして何より「誰に、何のために届けようとしているか」という姿勢を重視しています。とくに、公共性や透明性の高い団体の場合は、当社の支援実績一覧ページ(寄付・支援先まとめ)でご紹介させていただく場合があります。
また、単なる金銭支援にとどまらず、活動を広く知ってもらうための情報発信協力や、検索エンジン対策(SEO対策)におけるアドバイスなど、私たちの得意領域を活かした支援にも取り組んでいます。
支援対象の団体・活動
以下のような団体・活動に対して、協賛・スポンサー・寄付などを通じた支援を行っています。
- 国や地方自治体(主に公益に資する活動や運動・プロジェクトなど)
- 学生団体(学園祭・ゼミ・研究会・文化イベントなど)
- 地域活性化プロジェクト(商店街、まちづくりイベントなど)
- NPO法人、一般社団法人、公益法人などの非営利団体
- 環境保護、動物保護に関する市民活動
- 子ども食堂、ひとり親支援、貧困対策の支援団体
- 災害支援、防災啓発、ボランティアネットワーク
上記に該当しない場合でも、活動の理念や目的に共感できる場合は、柔軟に検討させていただきます。
インターネット上で団体様から公表されている(=Affairからも公表できる)一例としては、以下のような団体に支援をしています。
- 信州大学(知の森基金)
- 公益財団法人 国際湖沼環境委員会
- 一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット
- 公益社団法人 北海道環境財団
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団
- ウーマンエンパワー協会
- その他、公表していないもの(多数)
支援内容の一例
団体の規模や活動内容に応じて、以下のような支援を行っています。
- 金銭的な協賛・寄付(単発・継続いずれも対応)
- 活動紹介記事の作成・当社CSRページにおける掲載
- 支援団体の理念や活動を広める情報発信支援(検索エンジン対策(SEO)に関するアドバイスなど)
内容によっては、支援期間・時期・形式などを調整しながら、双方にとって無理のない形での連携を目指します。
他の協賛企業とどう違うのか?
Affairでは、規模や実績よりも「想い」や「現場の熱量」を大切にしています。当社は創業間もない小さな企業であり、大手スポンサーのような資金力はありませんが、誰よりも真摯に、目の前の活動を理解したいと考えています。
特に、学生団体や任意団体など、支援を受ける機会が少ないグループにも積極的に目を向けており、活動の大小に関わらず丁寧に向き合う姿勢を大切にしています。
また、支援にあたってはこちらの主張や条件を一方的に押しつけることはありません。団体側の方針や事情を尊重し、できる限り柔軟な対応を心がけています。
こんな団体・活動からの支援依頼が増えています
最近、以下のような団体・活動からのご相談をいただく機会が増えています。
- 学園祭・文化祭の実行委員会(大学・高校問わず)
- 地域住民によるイベント運営団体(夏祭り、まちゼミなど)
- 環境啓発イベントや自然保護活動を行う市民団体
- 少人数で運営されている学生主催の研究プロジェクトや展示会
- 自治体と連携した子育て支援団体
「自分たちの活動が対象になるのか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。内容に応じて、できる限り柔軟に対応させていただきます。
ご相談・お問い合わせ
支援をご希望の方は、以下のフォームまたはメールにてご連絡ください。団体名・活動概要・希望する支援内容などをお書きいただければ、担当者より折り返しご連絡差し上げます。(すでに活動概要などが書いてあるホームページをお持ちであれば、そちらのURLを記載いただく形でも構いません)
ご感想:支援後にいただいた声
過去に支援させていただいた団体の皆さまからは、以下のようなお声をいただいています。団体様から許可をいただいた範囲で、匿名にてご紹介させていただきます。
- 「初めて企業から支援を受けました。信じてもらえたこと、そのものが励みになりました」(学生団体の方)
- 「継続的にご支援いただいており、ありがたい」(児童養護施設の方)
- 「SEOの相談にのっていただき、Web発信の方向性が見えてきました」(環境系公益社団法人の方)
Affairは、活動内容も規模も異なる皆さまと、それぞれのスタイルでご縁を持たせていただいています。小さな団体や立ち上げ直後のチーム、期間限定のプロジェクトであっても、私たちは真摯に向き合います。
よくある質問(FAQ)
ここでは、支援を受けることをご検討中の方からよくいただくご質問にお答えします。
Q. 学生団体や個人でも申し込めますか?
A. はい、可能です。活動の目的や体制、社会的意義を重視しており、団体の規模や法人格は問いません。
Q. 一時的なプロジェクトですが、申し込めますか?
A. はい、可能です。ただし、意義のある活動でしたら、長く続けていただきたいという想いは持っています。
Q. どのくらいの期間で支援可否が決まりますか?
A. 通常は1〜2週間以内に初回のご連絡を差し上げています。緊急の場合はその旨をお知らせください。
Q. 支援を受けた後に、報告義務などはありますか?
A. 義務ではありませんが、活動報告や進捗共有をいただけると、継続的なご支援や紹介にもつながりやすくなります。
Q. どのような内容を書いて相談すればよいですか?
A. 団体名・活動の概要・支援希望内容の3点があるとスムーズです。不明点は空欄でも問題ありません。
ご相談・お問い合わせ(再掲)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。「自分たちの活動が当てはまるか分からない」という段階でも構いません。まずは一度、お気軽にご相談ください。
最後に──小さな活動が未来を変えると信じて
私たちは、社会を変える力は「有名な取り組み」や「大きな組織」だけが持つものではないと信じています。たった数人の活動であっても、そこに本気の想いがある限り、未来を変える可能性があります。
支援は一方通行ではなく、出会いと対話のきっかけです。Affairは、社会のさまざまな現場にある「本気」と出会い、ともに歩める関係を築いていきたいと願っています。
このページをご覧いただいたことが、何かのご縁になることを心より願っております。