こんな方におすすめ
- 既婚者だが、マッチングアプリのTinderが気になる
- 既婚者がTinderを使うと危険だと聞いたが、理由が知りたい
- Tinderよりも既婚者向けの出会いアプリがあるなら教えてほしい
Tinder(ティンダー)は世界でも大手のマッチングアプリであり、無料でも出会えるため日本でも人気です。
詐欺アプリではなく、出会えるといえば出会えるのですが、既婚者が使うには全く向いていません。
今回は、ネット出会い歴15年以上の経験から、Tinderを既婚者が使うリスクと対処法について解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
※このページは、サービス利用時の判断材料として、筆者の体験と記録データをもとに構成しています。
結論
まず、本記事の結論から記載します。
Tinder(ティンダー)は利用規約上、特に既婚者の登録を禁じてはいないので、不倫の出会いにも使えないことはありません。
しかし、既婚でTinderを使うことには以下のようなリスク(デメリット)があるため、まったくおすすめ出来ません。
- 登録が知り合いにバレる(身バレする)
- 見た目に自信がないと出会いにくい
- 無料アプリのため女性会員の質が悪い
- 女性業者が多い
- 男性が使うと驚異的に出会いにくい
- 既婚者は敬遠されがち
日本では事実上、既婚者が不倫をするための出会いは、ほぼすべて「出会い系」が担ってきました。
これは2025年現在でも変わらず、不倫をするなら匿名性が高く、出会いやすい優良出会い系がおすすめです。(ちなみに以下の記事の通り、これはセフレ探しでも全く同じです)
既婚者の出会いに特におすすめの出会い系は、以下の3つです。
- PCMAX(ピシマ) ※男性料金が最も安い。エッチな出会いに特化
- ハッピーメール(ハピメ) ※出会い系最大手。業者が少なく安心・安全
- ミントC!Jメール(Jメール) ※女性比率が最大。割り切りや不倫に強い
PCMAXは、間違いなく「最もエッチな出会いがしやすい出会い系」です。
その理由は、新規登録者およびアクティブユーザー数の多さ。出会い系の中で最も安いことや、エッチな出会いに強いわりに業者が少ないことも特長です。
ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇る、日本最大手の出会い系です。
出会い系の中で最も万能であり、真面目な出会いにも強いです。また、業者の少なさも出会い系業界でトップであるため、初心者でも安心・安全に出会える出会い系です。
ミントC!Jメール(Jメール)は、PCMAXやハッピーメールと並ぶ出会い系界の3強であり、2000年から運営している老舗です。
Jメールは出会い系の中でも最も女性比率が高いため、出会いやすいです。PCMAXに次いでエッチな出会いに強いこと、無料で使えるログインボーナスが大きいこともおすすめポイントです。
本記事の結論は以上です。
既婚でTinderを使うリスクや対応策についてより詳しく知りたい方は、続きもぜひお読みください。
前提:Tinderは利用規約上は既婚者OK
まず、Tinderの利用規約によると、Tinderの利用資格がある人は、以下のように記載されています。
- お客様が18歳以上であること
- Tinderと法的拘束力のある契約を締結できること
- 米国またはその他適用管轄区の法律に基づきサービスの利用が禁止されている者ではないこと
- 当規約ならびに適用されるすべての現地、州、国内および国際的な法規制を遵守すること
- 重犯罪もしくは起訴すべき事由のある犯罪(もしくは重大性を持つ犯罪)、性犯罪、暴力犯罪について有罪判決を受けたことがないこと
- さらに州、連邦または現地の性犯罪者登記簿に性犯罪者としての登録が義務付けられていないこと
出典:利用規約|Tinder


Pairs(ペアーズ)などの他の大手マッチングアプリには「独身であること(既婚でないこと)」などの条件がありますが、Tinderにはありません。
つまり、利用規約的には、Tinderは既婚者が使っても問題ないということになります。
Tinderを既婚者が使うリスクとデメリット6つ
Tinderは既婚者の利用もOKですし、実際に不倫している人もいます。

ですので「Tinderで既婚者が出会える」のは事実なのですが、「Tinderは既婚者におすすめか」と言われるとNOです。
その理由は、Tinderを既婚者が使うリスク(デメリット)が大きすぎるからです。より具体的には、以下の6点です。
- 登録が知り合いにバレる(身バレする)
- 見た目に自信がないと出会いにくい
- 無料アプリのため女性会員の質が悪い
- 女性業者が多い
- 男性が使うと驚異的に出会いにくい
- 既婚者は敬遠されがち

登録が知り合いにバレる(身バレする)
Tinder(ティンダー)を既婚で利用することの最大のデメリットが、この点です。
Tinderは、マッチングアプリ・出会い系アプリの中でも、最も身バレしやすいアプリなのです。

Tinderには、以下のような特徴があります。
- 位置情報(GPS)を使い、近くの人とマッチングしてくれる
- 顔写真がほぼ必須であり、写真をスワイプしてマッチングするかどうかを決める仕組み


上記の機能は「便利と言えば便利」なのですが、その反面「めちゃくちゃバレやすい」とも言えるのです。
そして、不倫というのはバレてはいけない恋愛の代表格です。
既婚者の恋愛(=不倫)がバレると不貞行為となり、離婚・慰謝料・子の親権はく奪などのリスクがあるからです。

実際、マッチングアプリ利用者の8割に身バレ経験があると言われています。
Tinderの運営会社もTinderが身バレしやすいことは分かっており、以下のような有料機能を用意していますが、そもそも位置情報や顔写真を使わなくても出会えるアプリを使えばいいだけです。
- GPSの位置情報をオフにする機能(有料)
- 自分がLike(いいね)をした相手からのみ表示される機能(有料)
見た目に自信がないと出会いにくい
当メディア「週刊現実」ではいつも言っていますが、マッチングアプリはイケメン・美女有利です。
先ほども申し上げたように、顔写真だけを見てマッチングするタイプのアプリだからです。
ですので、Tinderでは見た目に自信がないと出会いにくいです。
もしくは、顔写真を加工しまくって「どこまで加工しても文句を言われないか」という不毛な勝負に巻き込まれるかです。

無料アプリのため女性会員の質が悪い
Tinderは「男性無料で出会える」マッチングアプリです。
通常の出会いアプリ・マッチングアプリは「男性有料、女性無料」がスタンダードなので、これはかなり珍しいです。
これはつまり、Tinderの男性側には「お金のない、とんでもなく質の悪い男性」も含まれるということです。
ここで考えてみてほしいのですが、あなたが女性だったら、Tinderを使いますか?
他の「男性有料、女性無料」のマッチングアプリや出会い系を使ったほうが良いと思わないでしょうか?


ここまで読んで気づいた方も多いかもしれませんが、Tinderを使う女性には以下のような方が多いです。
- Google検索などのリテラシーがない層
- 「有名=安心」と思っている層
- 知っているアプリをとりあえず入れてみた暇つぶし層
- 男性ならだれでもいい売春層・業者層


女性業者が多い
一つ前の項目で解説してしまったので、再度解説はしませんが、Tinderには業者も多いです。
無料で出会えるがゆえに、日本一「カモとなる男性」の多いマッチングアプリとなってしまっているので、当然です。
マッチングアプリは安全、出会い系は危険、と思っている人もいるかもしれませんが、それは完全に間違いです。


Tinderにも、以下のような業者は普通にいますので、注意が必要です。
- 援デリ業者:売春が目的。「2回目以降はタダだけど、最初だけお金が欲しい」というのが典型的な手口
- 他サイト誘導業者:詐欺サイト等に誘導し、登録させるのが目的。「スマホが壊れた」等の嘘をついて誘導する
- 個人情報収集業者:LINE IDやメアド、電話番号の収集が目的。手口は巧妙で、普通の女性と変わらないことも多い
- その他の業者:宗教や副業、投資、マルチへの勧誘などの業者もいるが、少ない
男性が使うと驚異的に出会いにくい
ここまで、「Tinderは男性でも無料で出会える」と書いてきました。
しかし、正確に言えば「Tinderは男性だとめちゃくちゃ出会いにくいが、頑張れば無料で出会えることもある」となります。
Tinderは、男性が使うと驚異的に出会いにくいです。
なぜなら、男女比率が「男性:女性=9:1」と言われており、9人の男性で1人の女性を取り合っている状態だからです。



既婚者は敬遠されがち
最後に、Tinderは既婚者専用のアプリではありません。
というか、既婚者の利用が禁じられていないだけで、基本的にはPairs(ペアーズ)などと同じ通常のマッチングアプリです。
つまり、Tinderでは既婚者は敬遠されがちです。
独身だとウソをついて後々トラブルになる可能性を生むか、既婚者と表明していばらの道を行くか、どちらかとなります。
既婚ならTinderよりおすすめの出会いアプリ3選
以下の記事に書いた通り、日本では「既婚者の出会い=不倫サイト=出会い系サイト」だと言えます。
Tinderとは異なり、出会い系には以下の4つのメリットがあるからです。
- そもそも伝統的に不倫の出会いに強い(既婚者が敬遠されない)
- 男女比率が「男性:女性=7:3」くらいであり、かなりマシ
- 位置情報や他アプリ連動などの余計な機能がなく、匿名性が非常に高い
- 顔写真という「究極の個人情報」を隠したままでも出会える
出会い系サイトは2000年前後の開設以降、ありとあらゆる出会いを提供してきました。
しかしながら、Pairsなどのマッチングアプリが登場した後は、「恋人との真面目な出会いを求めるユーザー」はそちらに奪われました。
しかし、2025年現在でも、「不倫」「割り切り」「セフレ」などのエッチな出会い(大人の出会い)では、出会い系は他を圧倒する出会いツールです。
実際、詳しくない方からすると信じがたい数値だと思いますが、出会い系各社の累計登録数はとんでもない数となっています。
- ハッピーメール:3,500万
- PCMAX:2,000万
- イククル:1,500万
- YYC(ワイワイシー):1,500万
- ワクワクメール:1,000万
- ミントC!Jメール:800万
出典:累計登録数ベース。週刊現実が2025年に行った独自調査による
出会い系の中でも、筆者が15年以上利用しており、2025年現在最もおすすめできるサイト・アプリは、以下の3つです。
- PCMAX(ピシマ) ※男性料金が最も安い。エッチな出会いに特化
- ハッピーメール(ハピメ) ※出会い系最大手。業者が少なく安心・安全
- ミントC!Jメール(Jメール) ※女性比率が最大。割り切りや不倫に強い

Jメール(ミントC!Jメール)は、女性比率が最も高い出会い系です。
公表はしていないのですが、他の優良出会い系が「男性:女性=7:3」だとすると、Jメールは「6:4」くらいのイメージです。
また、伝統的にエッチな出会いに特化しており、既婚者の出会いに強いため、不倫であれば使わない手はありません。
ハッピーメールは、業者が最も少ない出会い系です。業者が少ないということは、だまされにくいということです。
特に既婚者の出会いに特化しているわけではないのですが、初心者であれば「業者が少ない」ということの恩恵は大きいため、おすすめです。
PCMAXは、男性料金が最も安い出会い系です。
ただ安いだけではなく、Jメールに次いで不倫に強く、アクティブユーザー数も多いため、既婚者の出会いであれば非常におすすめです。
まとめ:既婚者ならTinderより出会い系
Tinderは詐欺アプリではありませんし、男性であっても無料で使えます。
しかしながら、既婚者であれば、Tinderはおすすめしません。その理由は、この記事で解説した通りです。
これはネット不倫歴15年以上の経験から断言しますが、顔写真や個人情報を出さずに出会えるためバレにくく、出会いやすく、さらに不倫に強い「出会い系サイト・アプリ」がベストな選択肢です。