婚活・マッチングアプリ

婚活アプリで再婚活。シンママとシンパパが出会い、そして

再婚活アプリ シンパパ シンママ

今回は、募集していた再婚活の体験談が集まったので、ご紹介していきます。

 

昨今では「再婚活」、つまり再婚を目指す方、シングルマザー(シンママ)・シングルファーザー(シンパパ)の婚活が盛んです。

実際、再婚活アプリとも言われる「マリッシュ」は私も2018年から(普通にマッチングアプリとして)使っており、出会えています。

参考マリッシュの評判・口コミを徹底調査。再婚活アプリの実態は?【完全保存版】

 

しかしながら、私自身には(マリッシュの利用経験は長くても)再婚活そのものの経験はありません

ですので、読者様からいただいた再婚活体験談を載せることで、ネット出会いの攻略メディアとしての内容を補完していきたいと思った次第です。

 

オオカミ君
というわけで、今回はたぶん週刊現実では初めての(最初で最後の?)「読者投稿の体験談」だぜ。
出会い系での恋活や婚活、セフレ作りやワリキリは経験しておるが、再婚活だけはやったことがないからのう。
齋藤編集長

 

再婚活アプリで再婚活。前妻の面影?

私が前妻と別れたのは一人息子が小学2年生のとき、別れるキッカケは前妻の浮気でした。

浮気相手が息子の同級生の父親であったため、私が息子を引き取り、息子が高校を卒業するまで親子二人きりの生活が続きました。

 

浮気をされた父親に威厳はなく、中学校に入った息子はグレ、再婚する機運ではありませんでした。

息子が出ていった一軒家で、このまま独身を続けることに不安を感じた私は軽い鬱を発症、不安を紛らわすために利用したのが婚活アプリ、その中でもマリッシュという再婚活アプリでした。

 

当時既に50歳近くになっていた私は、時間や多少のお金は融通が利く管理職。

そのため、婚活アプリに登録するや否や、数名の女性から「会っても構わない」という返信がありました。

 

子供が自立してフリーになった私が一番始めに選んだのは、一番若くて容姿が好みの女性

待ち合わせに訪れたのはプロフィール画像より2割ほどマイナスのビジュアルでしたが、許容範囲内ではあったため、私の行きつけのマスターの店で食事をすることになりました。

 

その日は食事を終えて彼女を駅まで見送り、私は再び行きつけの店に戻りマスターから彼女の印象を聞くことにしました。

マスターは開口一番「前妻とよりが戻ったと思ったよ」と言ってくれ、それを聞いた私は前妻と付き合い始めた時のことを思い出しました。

 

私は昔から真面目が取り柄のサラリーマンで、前妻は水商売の経験がある派手な女性でした。

結婚したら大人しくなるだろうと思って結婚したのですが、派手な生活が忘れられない妻は、育児放棄をしてまで男遊びを続けていました。

 

マスターの話しを聞いて、私はまた以前と同じ失敗をしようとしているのか、という恐怖心が生まれました。

一方で、「前妻と彼女は違う、違って欲しい」との想いもあり、後日再び彼女と会うことになりました。

 

シングルマザーとのお付き合い。そして転機が訪れる

彼女の年齢は、私より20歳若い32歳。

彼女には保育園に通う息子が1人いて、前の夫は高校の時の先生でした。彼女は自他共に認めるファザコン女子で、前の夫と別れた後に付き合ったのはパート先の上司。

話を聞けば聞くほど、彼女は惚れやすい一面を持っていました。

 

彼女が住んでいるのは家賃1万円程の公営住宅でした。

パート代と前の夫から送られる子供の生活費だけが収入であるため、彼女が身に付けているものにブランド品はなく、化粧品は100円ショップで売られている安価なものを使い、生活は楽ではなさそうでした。

 

彼女と初めて夜の営みをしたのは、彼女の息子を保育園に送って行った後の彼女の家でした。

前妻と別れてからは風俗店でしかHをしてこなかった私は、久しぶりの素人女性に興奮、年齢的に勃起力に自信を失いかけていましたが、彼女を満足させられることが出来ました。

 

彼女のパートは、息子を保育園に預けておける時間内だけしかできないため、1日フルに働いても1万円を稼ぐことは出来ません。

私が彼女の家で過ごした時は、食事代として毎回1万円を渡すようになり、彼女にとっては辛い思いをして働かなくてもパート以上の収入が得られるようになりました。

 

彼女に会うのは週2日で、1ヶ月だと計8日。

毎回食事代を支払っても1ヶ月8万円ほどですので、手取りが毎月60万円以上ある私にとっては大きな負担ではありません。

 

気付くと彼女との関係は1年程になっていました。

転機が訪れたのは彼女の息子が小学校の入学を控えた時、彼女から息子の父親になって欲しいと頼まれました

 

血のつながらない息子の父親になれるのか。私の決断は

彼女との再婚を考える歳に気になったのが、自分の年齢でした。

私が定年退職するまで後12年、自分の息子のように高校を卒業して自立してくれれば問題ないのですが、大学進学となると退職金などを切り崩す必要があります。

 

悩んだ私は自分の息子に相談、すると「親父の財産だから好きにしろよ」と言ってもらえたため、私はシングルマザーの彼女と再婚をすることになりました。

 

結論から言えば、再婚は上手くいっています。

再婚をしてからも彼女は、自分の子供に掛かる学費を工面するためにパートを続け、私は彼女とエッチをする度に1万円を払い続けています。

 

再婚が上手くいった要因は、彼女の前の夫との関係が悪くないことでしょう。前の夫には毎月子供を会わせ、卒業式などのイベントにはこちらから招待をしています。

私も前の夫も似たような年齢であり、子供の人生を最優先させる価値観を共有しています。

 

そのため私の中では前の夫にも子育てを協力してもらうことで、精神的ストレスの緩和に繋がっていることを感じています。

 

何もしないことは運命の相手の人生も狂わせる

再婚は、野球のピッチャーに例えると中継ぎ投手です。

完投するつもりでいるとプレッシャーになりますが、自分が寄り添える部分だけを務めるぐらいの気持ちで望むことが、再婚相手にもプレッシャーを掛けずに済みます

 

再婚活アプリや出会い系サイトはセックス目的や売春にも使われるツールのため、出会いのキッカケを他人に話すことはためらいます。

ただし、私のように再婚活に成功した人間もいるため、出会いのキッカケは然程重要なことではないと思っています。

 

積極的にアプローチすることで運命の方に出会う確率が高まりますが、何もしないで待つことは運命の方の人生まで狂わせることだと思います。

 

再婚活アプリで再婚活のまとめ

オオカミ君
なんか、いつもと違って人生の深みを感じる体験談だったな。
ワシ自身の体験談なんて、朝青龍と戦った出会い系体験談とかじゃからな。
齋藤編集長
オオカミ君
まあ、ある意味でそこらへんの出会い系ブログより信憑性があるとは思うけどな(笑)

 

実際の再婚活の体験談を複数読んでいて思ったのですが、再婚活に成功している人が使っているのは2パターン、再婚活アプリ(≒マリッシュ)か出会い系サイト(こちらは色々)です。

ペアーズのような王道のマッチングアプリは年代が若すぎるのか、あまり使われていません。参考になれば。

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  • この記事を書いた人
「週刊現実」編集長

「週刊現実」編集長

株式会社Affairが運営する出会い系専門メディア「週刊現実」の編集長。一般社団法人日本マッチング支援協会の正会員。出会い系のプロ(専門家)として、経験に基づき記事を執筆。出会い系歴は15年以上、2024年までに出会った女性は500人以上。本名は齋藤さん。プロのおすすめする出会い系サイト・アプリはこちら

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