パパ活で既婚者のパパを狙うメリット・デメリット

パパ活のパパ（男性側）は、大きく2つに分けられます。それは、既婚のパパと、独身のパパです。

今回は、パパ活歴5年以上の経験から、パパ活で既婚者のパパを狙うメリット・デメリットについて解説していきます。

オオカミ君

今回は女性（パパ活女子）向けの記事だぞ。

ちなみに（今回の記事とは逆に）独身のパパを狙うメリット・デメリットは、以下の記事に書いているのじゃ。

齋藤編集長

参考パパ活で独身パパを狙うメリット・デメリット

参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて（PDF）

結論

まず、本記事の結論から記載します。

パパ活で既婚者のパパとお付き合いすることには、メリットもデメリットも複数あります。

パパ活で既婚者のパパを狙うメリットは、以下の5つです。

逆に、パパ活で既婚者のパパを狙うデメリットは、以下の3つです。

既婚者のパパとの出会いを狙うべきかどうかはその人次第ですが、どちらかというとメリットが大きいので、こだわりがなければおすすめです。

パパ活において既婚者のパパを狙うべき人は、以下のような女性です。

パパ活サイト・アプリのプロフィールには既婚か独身かが書いてあるため、独身パパ・既婚パパとの出会い方は変わりません。

2024年現在、出会いやすいパパ活サイト・パパ活アプリは以下の3つです。

Pappy（パピー）は出会い系大手のイククルが運営するパパ活サイト・アプリです。

新しいパパ活アプリであり、とにかく新規登録者（≒アクティブユーザー）が多く出会いやすいため、当メディアのイチオシです。

シュガーダディはパパ活サイト・アプリの最大手です。

会員数が多く、使い勝手も良く、トラブル時の対応も早いです。大手の安心感があるため、パパ活初心者が最初に使うアプリとしては最適です。

ラブアンは動画プロフィールを採用しているため、男性からすると騙されにくいです。

いわゆる「詐欺写メ」「加工写真」「奇跡の一枚」「パネマジ」を防ぎやすいため、特に男性にはおすすめです。

本記事の結論は以上です。

パパ活で既婚者のパパを狙うことのメリットとデメリットについてより詳しく知りたい方は、続きもぜひお読みください。

パパ活で既婚者のパパを狙うメリット5つ

パパ活で既婚者のパパを狙うメリットは、以下の5つです。

オオカミ君

それぞれ、解説していくぜ。

まともなパパが多く、女性からモテる属性のパパもいる

パパ活のパパは、経済的に裕福（ということになっている）です。

経済的に裕福な男性はモテますので、基本的にはパパには既婚者が多いです。

つまり、どういうことかと言えば、パパ活をするくらいの経済レベルの男性でまともな人は、大体が結婚しているということです。

既婚者のパパを狙うことで、まともな男性である確率を上げることができるのです。

年収が高い男性の多くが結婚しているということは、内閣府が出しているデータからも明らかです。あまり大きな声では言えませんが、高年収の独身男性にはモテるはずのないタイプが多く含まれることも事実です。

いずれの年齢層でも、一定水準までは年収が高い人ほど配偶者のいる割合が高い傾向にある。

出典：内閣府「結婚と家族をめぐる基礎データ」

齋藤編集長

もちろん、自分の意思で結婚していない人もいるんじゃがな。

独身のパパに「年収が高くても結婚できない人」が含まれちゃっているのは事実だな。

オオカミ君

また、既婚者のパパには、「結婚できた」どころではなく、非常にモテるタイプのパパも含まれます。

見た目がよかったり、恋愛慣れしていたりする男性の多くは、ある程度の年齢までに既婚者となります。

ガチ恋・ストーカー化等のリスクが少ない

当たり前のことですが、既婚者のパパであれば、配偶者がいます。

つまり、既婚パパにとってのパパ活は、真剣な恋愛というよりは「お金を払っての遊び」なわけです。

これは、パパ活女子にとってはプラスに働くことが多いです。

独身のパパだと、気兼ねする相手（妻）もおらず、究極的には「結婚」だってできるわけです。

つまり、相手の行動に制限がかかっていないので、通常の恋愛と同じような修羅場になることもあります。

家庭があるため、拘束時間や連絡頻度が少なめである

パパ活のパパには、高年収を維持するための、仕事があります。

特に既婚者のパパであれば、仕事だけではなく家庭もあります。

既婚者のパパの時間は、仕事と家庭だけでほとんどが使われている状態です。余った（少ない）時間で、パパ活をしているというイメージです。

ですので、既婚者のパパの場合、LINE等での連絡頻度は低い傾向にあり、デートの拘束時間も短い傾向にあります。

齋藤編集長

つまり、既婚者のパパは「タイパ（タイムパフォーマンス）」がいいのじゃ。

パパ活女子からすると、効率的に稼げるのが既婚パパなんだな。

オオカミ君

本当にお金持ち（高年収）である可能性が高い

パパ活アプリに女性側で登録すると分かりますが、年収400万～600万程度（＝平均的な年収レベル）でパパ活をしている男性も意外に多いです。

実際、独身者であれば、生活費以外の全てをパパ活にそそぐことで、年収600万でもパパ活をすることができます。

齋藤編集長

とはいえ、こういった独身パパが本当の「お金持ち」かと言えば、そうは言いにくいじゃろう。

既婚者のパパであれば、家庭を維持するお金以外の「余剰資金」でパパ活をしているため、本当に高年収である可能性が高いです。

年収帯で言えば、1,500万～2,000万円以上の既婚パパも多いです。

遊び慣れているため、デート場所がオシャレな可能性が高い

既婚者のパパは、現在の配偶者を含め、デートを重ねてきています。そして、少なくとも一回はプロポーズまで成功させた実績もあります。

いつパパがお金持ちになったかにもよりますが、女性が好むオシャレな高級レストランやホテルを数多く知っている可能性が高いです。

齋藤編集長

配偶者がいるのにパパ活をするということは、女性好きではあると言えるじゃろう。

ある意味、女性とのデートに慣れたパパが多いってことだな。

オオカミ君

究極的には、デート場所がオシャレなのかどうかはそのパパ次第です。既婚者のパパでもダメな人はいますし、独身のパパでも、できる人はできます。

ただし、パパ活スポットとして知られるようなオシャレな（映える）場所に行きたい場合、既婚者のパパのほうが連れて行ってもらえる確率は高いと言えるでしょう。

パパ活で既婚者のパパを狙うデメリット3つ

パパ活で既婚者のパパとお付き合いすることには、メリットだけでなくデメリットもあります。

パパ活で既婚者のパパを狙うデメリットは、以下の3つです。

オオカミ君

デメリットについても、それぞれ解説していくぜ。

配偶者バレによる慰謝料請求のリスクがある

既婚パパと大人（エッチ）ありのパパ活をすることは、法的には不貞行為、つまり不倫です。

不倫であるからには、パパの配偶者（妻）にパパ活がバレた場合、配偶者から訴えられ、慰謝料を請求される可能性があるということです。

齋藤編集長

ある意味、既婚者のパパとパパ活をする最も分かりやすいデメリットが、これじゃろうな。

まあ、純粋な不倫ならともかく、お金のやり取りのあるパパ活女子を訴えるかと言えば、あまり多いケースじゃないと思うけどな。

オオカミ君

ちなみに、大人なしのパパ活であっても、デートや性的なメッセージを繰り返していた場合（交際と言えるレベルの場合）などには不倫が認定されることがあります。

とはいえ、パパの配偶者が「デートを繰り返していた」ということを証明する必要があるため、基本的には「セックスしていなければセーフ」だと言えます。

参考アディーレ法律事務所「パパ活も不倫なの？慰謝料請求されたときのために知っておきたいこと」

家庭があるため、意外とお金にシビアなパパもいる

既婚者のパパのお金は、まずは家庭（投資や貯金を含む）に使われ、余りがパパ活に使われます。

つまり、既婚パパの場合、年収のうちのほんの一部しかパパ活に投入されないことが多いのです。

齋藤編集長

逆に、独身パパだと、生活費以外の全てをパパ活につぎ込んでいる場合もあるのじゃ。

ある意味で「健全な遊び方」だとも言えますが、パパ活女子からすると、年収のわりにケチだと思うこともあるでしょう。

頑張っても不倫相手にしかなれない

既婚パパとは「パパ活女子」「不倫相手」以上の関係にはなれません。

既婚パパにとってパパ活は火遊びに過ぎず、家庭を壊してまでパパ活女子と本気の恋愛（＝再婚）をしようとする人はほとんどいないからです。

これは、多くのパパ活女子にとってはメリットかもしれませんが、パパと本当の恋人のようになりたいパパ活女子にとってはデメリットです。

オオカミ君

トラブルになりにくい、って意味ではメリットなんだけどな。

既婚者のパパと付き合うべきパパ活女子のタイプ

ここまで、既婚者のパパとお付き合いするメリットとデメリットについて述べてきました。

メリットとデメリットを比較した場合、多くのパパ活女子にとっては、既婚パパは（デメリットよりも）メリットの方が大きい存在です。

特に、パパ活において既婚者のパパを狙うべき人は、以下のような女性です。

オオカミ君

それぞれ、簡単に補足しておくぜ。

パパ活におしゃれな食事やバー、ホテルなどを求めている人

既婚者のパパの方が、恋愛経験は豊富であることが多いです。

パパ活にラグジュアリーな体験（レストランやバー、ホテルなどを含む）を期待しているのであれば、既婚パパの方が期待できます。

オオカミ君

既婚パパの方が「普通にイメージされている通りのパパ活」になりやすいぜ。

独身のパパだと、普通のパパ活よりも恋人関係に近くなりがち、というかそれを求められがちなのじゃ。

齋藤編集長

彼氏がいるけどパパ活をしている人

彼氏がいるにもかかわらずパパ活をしている女性は、特に既婚パパがおすすめです。

既婚パパであればガチ恋になりにくいですし、妻にバレたくないという事情から、行動にも気を遣ってくれるからです。

齋藤編集長

ある意味で、ダブル不倫に近い関係（共犯関係）ということじゃ。

自分には彼氏がいての浮気、相手には妻がいての浮気だから、確かに近いな。

オオカミ君

パパ活に恋愛要素は求めておらず、割り切った関係で効率的にお金を稼ぎたい人

ここまでにも何度か触れてきましたが、既婚パパと独身パパでは、パパ活における関係に違いが出ます。

パパ活をビジネスと考え、男性を楽しませてお金を得るのが目的であれば、既婚パパの方がおすすめです。

正直、パパ活をお金「以外」の目的でやっている女性は少数派だと思いますので、ほとんどの場合、既婚パパの方がおすすめだと言えます。

オオカミ君

逆に「おじさん好き」「年上好き」「パパとの結婚もあり」という女性には、独身パパをおすすめするぜ。

生活費や学費など、絶対に必要なお金をパパ活で稼いでいる人

既婚者のパパは、性格が安定している人が多く、ガチ恋にもなりにくいため、トラブルになりにくいです。

また、全資金をパパ活に投入しているわけでもないため、金欠にもなりにくいです。

つまり、喧嘩やパパの金欠などによりいきなりパパを失うリスクが少なく、収入源として安定しているのです。

ですので、生活費や学費などの絶対に必要なお金をパパ活で稼いでいる人にとっては、既婚パパのほうがおすすめです。

まとめ：既婚者のパパとなら安心なパパ活ができる

基本的には、独身パパよりも既婚パパのほうがおすすめです。その理由は、本文で解説してきた通りです。

なお、独身パパも既婚パパも、出会い方は同じで、2024年現在ではパパ活アプリ（パパ活サイト）一択です。

パパ活アプリ・サイトの中でも、現在最も出会いやすいのは、以下の3つです。

齋藤編集長

この3つが、ワシ自身がずっと使っているパパ活アプリなのじゃ。