▼ パパ活アプリの業者について、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています!
出会い系同様、パパ活アプリ(パパ活サイト)にも業者はいます。
とはいえ、パパ活アプリの業者には出会い系とは違った特徴がありますので、出会い系に慣れている方でも騙されることがあります。
今回は、出会い系歴15年以上、パパ活歴5年以上の経験から、パパ活アプリの業者の特徴と見分け方について徹底解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論から記載します。
パパ活アプリに生息する主な業者としては、多い順に以下のようなものが挙げられます。
- 援デリ業者
- 顔合わせ業者
- 風俗店・キャバの営業
- ぼったくり店の営業
- 宗教やマルチ、副業、投資、他サイトの勧誘
- 美人局・デート商法
パパ活アプリの業者の見分け方は多岐にわたります。業者である可能性が高い順に、以下の通りです。
- 顔合わせ前に連絡先交換の申し出がある
- マッチングするとすぐに大人提示
- 待ち合わせ場所に融通が利かない
- 名前が記号か、ころころ変える
- セクシーな画像設定
- 交際タイプが積極的
- モデル・アイドル・CAなど男が好きな職業
- 条件提示が早い
- 掲示板・タイムラインへの投稿
- 写真が加工美女
- 短文メッセージで返事だけ
上記以外に、業者が少ない・業者を見分けやすいパパ活アプリを利用するのも重要です。
具体的には、以下の3つがそれにあたります。
- Pappy(パピー):出会い系大手イククルが作ったパパ活アプリのため、運営が業者を熟知している
- シュガーダディ:パパ活サイトの老舗なので、顔写真詐欺を含めてサイトパトロールが厳しい
- ラブアン(Love&)
:動画プロフィールがあり、そもそも業者が少なめ

Pappy(パピー)は出会い系大手のイククルが運営するパパ活サイト・アプリです。
新しいパパ活アプリであり、とにかく新規登録者(≒アクティブユーザー)が多く出会いやすいため、当メディアのイチオシです。
シュガーダディはパパ活サイト・アプリの最大手です。
会員数が多く、使い勝手も良く、トラブル時の対応も早いです。大手の安心感があるため、パパ活初心者が最初に使うアプリとしては最適です。
ラブアンは動画プロフィールを採用しているため、男性からすると騙されにくいです。
いわゆる「詐欺写メ」「加工写真」「奇跡の一枚」「パネマジ」を防ぎやすいため、特に男性にはおすすめです。
本記事の結論は以上となります。
パパ活アプリの業者についてより詳しく知りたい方は、続きもぜひお読みください。
パパ活アプリの主な業者とは
出会い系アプリ・サイトに業者はつきものですが、パパ活アプリ・サイトにも業者はいます。
パパ活アプリに生息する主な業者としては、多い順に以下のようなものが挙げられます。
- 援デリ業者
- 顔合わせ業者
- 風俗店・キャバの営業
- ぼったくり店の営業
- 宗教やマルチ、副業、投資、他サイトの勧誘
- 美人局・デート商法
このうち、パパ活アプリに生息する業者のほとんどは「援デリ業者」と「顔合わせ業者」であり、それ以外はレア(珍しい)です。
それぞれの特徴と手口について、簡単に解説していきます。
援デリ業者
パパ活アプリに生息する業者で最も多いのは、援デリ業者です。
援デリ業者は出会い系を使ったことがある人であればおなじみのパターンであり、つまりはプロの違法風俗嬢です。
割り切りや風俗では1~2万しか稼げない女性が、パパ活での大人(=セックス)の相場である3~4万円を稼ぐために入り込んでいるものです。

顔合わせ業者
援デリ業者の次に多いのが、顔合わせ業者です。
以前までは「顔合わせ程度の金額、つまり1万円クラスでは業者が来ない(取り分の問題で、効率的に稼げないから)」と言われていましたが、2025年現在では来ます。
顔合わせ0.5(=5,000円)で来る業者は少ないですが、顔合わせ1万円だと(女性7,000円、運営者3,000円程度の取り分で)業者が来ることがあります。
顔合わせ1を許していると、顔合わせ荒らし(顔合わせ乞食)だけではなく、顔合わせ業者に会ってしまうというデメリットもあるのです。
参考【結論:高いです】パパ活の顔合わせ1は高いのか?徹底解説
風俗店・キャバの営業
ここから解説していくのはレアケース(珍しい手口)となります。
また、パパ活アプリ内で話を持ちかけてくると言うより、LINEなどを交換してから話を持ちかけてくるケースが多いです。
まず、風俗店やキャバクラなどの営業である、というケースが報告されています。
色々と手口はありますが、LINEを交換後に「私の勤め先で顔合わせできると嬉しいな…」的なメッセージが来るというケースが一般的です。

ぼったくり店の営業
次に、会う場所を指定され、それがぼったくり店であるケースです。
これはパパ活アプリ内でもあり得る手口なので、注意が必要です。
最初からぼったくり店を指定されているケースもありますが、会ってからぼったくり店を指定されるケースの方が多いです。
いずれにせよ、パパ活では、お金を出す側の男性がお店を選ぶのが基本だということを知っておいてください。


宗教やマルチ、副業、投資、他サイトの勧誘
レアケースですが、宗教やマルチ、副業、投資、他サイトへの勧誘もあります。
ある意味で非常に分かりやすいので、パパ活アプリでパパ活以外の行為に誘われたら断る、ということだけ覚えておけば問題ありません。
美人局・デート商法
最悪の場合、「脅迫」「詐欺」という完全な犯罪に巻き込まれるケースもあります。
美人局とデート商法がそれにあたります。
- 美人局:脅迫。エッチ直前に怖いお兄さんが出てきて「俺の女に手を出したな!金払え」という手口
- デート商法:恋愛感情を利用した詐欺的な営業。宝石、絵画、不動産など、色々とあり得る

▲ 美人局のイメージはこんな感じ
とはいえ、確率的には非常に低いですし、安全とされるマッチングアプリであっても美人局の事件は起きています。
参考「俺の女に手を出した」 美人局事件で共犯の男2人を逮捕 20代男性から9万円脅し取った疑い(現在は元記事が削除)


パパ活アプリの業者の見分け方11選
パパ活アプリの業者の見分け方は多岐にわたります。
細かく言うと以下の11個(もしくはそれ以上)あるのですが、重要な順(業者の可能性が高い順)に並べているので、最初の5~6個をおさえておけばほとんどの業者は避けられます。
- 顔合わせ前に連絡先交換の申し出がある
- マッチングするとすぐに大人提示
- 待ち合わせ場所に融通が利かない
- 名前が記号か、ころころ変える
- セクシーな画像設定
- 交際タイプが積極的
- モデル・アイドル・CAなど男が好きな職業
- 条件提示が早い
- 掲示板・タイムラインへの投稿
- 写真が加工美女
- 短文メッセージで返事だけ


ちなみに、「アフヌン(アフタヌーンティー)の画像」「ディズニーリゾートでのミニ―の耳画像」も地雷率が高まるのでおすすめしません。
ただし、経験上、素人の地雷(顔合わせ荒らし)である可能性が高く、業者率だけで言えばむしろ下がります。
顔合わせ前に連絡先交換の申し出がある
パパ活における男性の、女性に対する基本スタンスは「美女かも?ヤリたい」だと思います。
しかし、女性の、男性に対する基本スタンスは「危険かも?怪しい」です。
パパ活での連絡先交換(LINE、カカオ、メールアドレス等)は、一度顔合わせしてからが基本ですし、特に女性はそう思っています。
男性から申し出た場合に応じてくれる女性はいますが、女性から顔合わせ前に申し出ると言うのはかなりおかしいです。

マッチングするとすぐに大人提示
パパ活をしている女性の多くが「相手とお金によっては大人アリ」です。
とはいえ、普通の女性は、相手と顔合わせし「危険人物でない」「お金を持っていそう」「セックスできる清潔感があり、セックス可能」と判断してから大人を考えます。
つまり、マッチング段階ですぐに大人を提示するのは、ほぼ(相手を選ばずセックスできる)援デリ業者です。
個人として登録した風俗嬢・デリヘル嬢であることもありますが、多くの男性からすると業者とあまり変わらないでしょう。

待ち合わせ場所に融通が利かない
援デリ業者や顔合わせ業者には、活動拠点(待機場所)があります。
東京で言えば、多くは、新宿、渋谷、池袋、上野などの「大きく、かつラブホが近い駅」にあります。
移動は時間と交通費のムダですので、業者は基本的に移動をしない内部ルールを持っています。(1~2駅まで、等のケースもあります)
素人女性にとっても移動が時間と交通費のムダであることは同じなのですが、業者のようにルールがあるわけではないので柔軟なことが多いです。
名前が記号か、ころころ変える
業者は、以下のような掲示板やデータベースでさらされがちです。
名前や画像を頻繁に変えて、特定できないようにするのは業者の習性です。
また、名前をニコニコマークのような記号にして、そもそも名前を登録しにくくするのも手口のひとつです。

セクシーな画像設定
セクシーな画像設定は、援デリ業者の特徴です。
援デリ業者は「大人をさせて稼ぐ」業者ですし、男性の最終目的は「大人」であることも分かっています。
ですから、水着・下着・胸強調のセクシーな画像を使うケースが多いのです。

交際タイプが積極的
パパ活アプリによって表記が違うのですが、どのアプリにも「交際タイプ」と呼ばれる項目があります。
この項目には、お茶や食事だけなのか、相手次第で大人まで考えるのか、最初から大人もありなのか等が表示されます。
交際タイプが「最初から大人あり」となっている素人女性はかなり少ないです。通常、「食事のみ」か「まずは食事から」あたりを選びます。
ですので、交際タイプが大人に積極的であればあるほど、援デリ業者(もしくは風俗嬢)である可能性は高まります。
モデル・アイドル・CAなど男が好きな職業
この辺りからは、業者だけでなく一般人である可能性も上がってきます。
まずは、モデル・アイドル・CAなど男が好きな職業の場合です。このプロフィールは業者が偽っている可能性が高めです。
「パパ活アプリにはそういった女性も多いのでは?」と思う男性も多いですが、そうでもないです。


条件提示が早い
条件提示が早い場合も、業者である可能性が高まります。
普通の女性は「もう少しちゃんと話してからじゃないと失礼かな」「いきなり条件じゃ、金目当てバレバレだよな」と思うものですが、業者は別です。
条件提示を最速で行い、条件に合わない男性はガンガン切っていこうとします。
仕事として事務的にやっているため、「失礼なヤツだ」「金目当てだ」と思われることに1ミリの躊躇もないのが特徴です。
掲示板・タイムラインへの投稿
パパ活アプリによって呼び名は違いますが、異性全員に発信できる掲示板やタイムラインへの投稿を頻繁にするのも業者の特徴です。
一般女性だと(なんとなく怖くて)不特定多数への呼びかけを躊躇する人は多いのですが、業者にとっては「カモに一気にアプローチできる便利ツール」でしかありません。
とはいえ、一般女性でも掲示板やタイムラインへの投稿をためらわない人もいることも覚えておきましょう。

写真が加工美女
パパ活アプリでは業者も、素人女性も写真を加工しまくりです。
加工していない子のほうが珍しいですので、「加工=業者」とは言えません。

とはいえ、加工しすぎて整形美女感が出ているのは、業者である可能性が高いです。
業者は、当日いる女性を送り込むだけなので「よくある美女顔の超絶劣化版(≒化粧したブス)」を送ってくるケースが多いです。
ですので、プロフィール写真は「よくある美女顔(整形顔・修正顔)」にしておくことが多いのです。


短文メッセージで返事だけ
これは素人女性にも多いのですが、「短文メッセージで用件だけ述べる」というのも業者の特徴の一つです。
業者は、こちらのプロフィール設定にはほぼ触れません。(最初だけ触れる場合もあり)
これに加え、コピペできる文章(最初の挨拶や、条件提示)だけがなぜか長文になっているのであれば、ほぼ業者確定だと言えます。
業者が見分けやすいパパ活アプリ3選
パパ活アプリでの業者の見分け方は、ここまで述べたことを覚えておいていただければ完璧です。
ただし、そもそも業者を見分けて避けるのはめんどくさいですし、(アプリによっては)いいね数を無駄にします。
ですので、最初から業者が見分けやすいパパ活アプリを使うということが非常に重要です。
冒頭でも述べましたが、業者が見分けやすいパパ活アプリは、以下の3つです。
- Pappy(パピー):出会い系大手イククルが作ったパパ活アプリのため、運営が業者を熟知している
- シュガーダディ:パパ活サイトの老舗なので、顔写真詐欺を含めてサイトパトロールが厳しい
- ラブアン(Love&)
:動画プロフィールがあり、そもそも業者が少なめ
Pappy(パピー)は、出会い系大手イククルが作ったパパ活アプリ(パパ活サイト)です。そして、出会い系にはパパ活アプリとは比べ物にならない数の業者が入り込みます。
パピーは新しいパパ活アプリですが、運営会社が業者対策を熟知している度合い(=業者への対処)ではパピーは間違いなくトップクラスだと言えます。
シュガーダディは、最大手かつ最古参のパパ活アプリ(パパ活サイト)です。
出会い系における最大手ハッピーメールと同じく、最大手として業者への対処は厳しく、業者の数自体が少ないのでおすすめです。
ラブアン(Love&)は、動画プロフィールを採用しているパパ活アプリ(パパ活サイト)です。
動画プロフィールを登録している業者は少ないですし、素人パパ活女子の加工写真にも騙されにくいので、特に男性におすすめのパパ活アプリです。
まとめ:パパ活アプリ(パパ活サイト)でも業者対策は必須
パパ活アプリ(パパ活サイト)を含め、ネット出会いには全て「業者」がつきものです。
とはいえ、見分け方はそこまで難しくないので、本記事の内容を覚えていただければ素人女性に会うことは難しくありません。