「出会い系でライン交換までは行けるんだけど、しばらくやってるといつのまにか音信不通になっちゃうんだよね」
「メールはともかく、会話になると相手がつまらなそうにしていることがよくあるな」
実は自分にはリアル妹がいるため、女性との会話がそこまで苦手ではなく、気づかなかったのですが、出会い系で出会った女性に聞くとLINEメッセージや会話が異様に苦手な男性というのが意外に多いようです。
メッセージや会話というのは、恋愛の中でも必ず通らなければならない重要な分野です。
ですから、これができないと、セフレは当然のこと、彼女もできないということになります。(女友達もできにくいでしょう)
今回は、男性によくありがちな会話やLINEのパターンについてお話していきます。
「出会い系で出会った女性とセックスしまくれる方法!」などではないので非常に地味な話になりますが、重要ではありますのでぜひ役立てていただけると嬉しいです。
出会い系におけるメッセージのやり取りの、基本中の基本はこちらです。
女性は共感で仲良くなる生き物
「話を聞かない男、地図が読めない女(アラン・ピーズ 、バーバラ・ピーズ 著)」という本があります。男女の考え方の違いを科学的に説明した本で、昔ベストセラーになりましたので読んだ方もいるかもしれません。
男性が話を聞かないことには理由があり、その理由は人類がマンモスを倒していた時代にさかのぼります。
男性は対人コミュニケーションから情報を得る生き物ではなく、目で見た周りの状況から情報を得てやるべきことを論理的に判断し、実際に問題を解決する(マンモスを倒して食糧を獲得する)生き物だったのです。
対して女性はマンモスを倒しに行かず、群れの中で子供を育てる生き物でした。
共同体の中でうまくやっていくためにも、男性に好かれ子孫を残すためにも、対人コミュニケーションこそが女性の仕事でした。
このように、遥か昔から女性は共感する生き物であり、男性は論理で考える生き物だったのです。
女性の悩み相談への最適な切り返し方
女性に「悩み相談」をされた方というのは多いのではないかと思います。私も女性に悩み相談をされた回数は、100や200ではきかないと思います。
この時に男性がやってしまいがちなのは、一緒に解決策を考えてあげることです。
男性からすると解決策を一緒に考えることこそが100%生産的なのですが、女性はこれを求めていません。
女性が求めているのは共感です。解決策ではありません。
例えば、「この前ひどいことがあってね、太客(いいお客さん)から紹介された人が、ちょっとストーカーチックになっちゃって・・・」という相談をキャバ嬢から持ちかけられたとしましょう。以下に悪い例と良い例をあげます。
(悪い例)
「なるほどね、俺が思うにはまずはその人を紹介してくれたお客さんに掛け合ってみるべきだと思うね。その人が一番の原因なんでしょ?次に、その人から来たラインは残しておくべきだと思う。なにかのときの証拠になるからね。それでさ、・・・」
(良い例)
「そうなんだ!それは怖いよね。大丈夫?」
たぶん男性からすると、良い例の方が馬鹿っぽいと思うのではないでしょうか。
はっきり言って何の役にも立っていないですし、何の生産性もない返し方に見えます。しかし、これが大事なのです。
ストーカーチックになったお客さんにより、女性は悲しんでおり、怖がっているわけです。
なのであなたがやるべきことは、ストーカーチックになったお客を遠ざける方法を立案したり、何かあった時のための証拠保全を提案したりすることではありません。
この場合、女性と同様に悲しんであげ、怖がってあげることが重要です。
音信不通を防ぐカギは共感
女性は共感を求める生き物です。
そしてこれは女性に限らないことですが、本当に求めているものをプレゼントされたら相手のことをだんだん好きになっていきます。
音信不通を防ぐうえでも、共感がキーです。
あなたも女性からエッチをプレゼントされたらめちゃくちゃ嬉しいですよね?女性はエッチではなく、共感を求めています。
女性はペットだと思うくらいがちょうどいい
女性の人権団体からボコボコにされそうなことを題名にしてみました。
女性にはとにかく共感をすべきであり、論理的に生産的な解決策は求められていないという話をしました。
しかし、男性の多くは本質的に論理的なので、頭ではわかっていてもこれができなくなってしまう男性というのが非常に多いのです。
それだと、やはりモテません。
私自身かなり論理的と言うか、相談を受けると「なんでこの子は悲しんでいるばっかりで解決しようとしないんだろうか?本当に困ってるんだろうか?」と思ってしまう、完全に男性脳の男でしたので、この切り替えは難しかったです。
私がひとつ意識しているのは、女性はペットだと思うことです。
例えばですが、ご飯をあげたばかりなのに、大食いのペットがおなかが空いて困った声を出しても「可哀想ね~~」と言ってあやすだけなのではないかと思います。
なぜならそこまで大きな問題ではないということが分かっていますし、あげすぎても太るからです。
女性も同じです。女性というのはめちゃくちゃ現実的な生き物なので、本当にヤバいときは共感などを得ようとせず即時、そこから逃げてしまいます。
女性が書き置きを残して、突然男性の元から去ってしまうことはよくあり、兆候も無しにこういうことするのはたいてい女性です。
それをやっていない以上、女性の頭の中では同情を得たい、共感を得たいというフェーズではありますが、危険を回避したいというフェーズではありません。
要は、相談されている時点でそこまで大したことがない事態だということです。
ですのであなたは深刻にならず、そっかそっか大変だったね、何かあったら僕に言ってね、君みたいな可愛い子をいじめるなんて許せないね、という「共感して、ペットをあやす」ような態度で行くのがベストです。
共感の力で音信不通を防ぐだけでなく、エッチまで持っていける
私は会社員時代、上司に無理やりキャバクラに連れて行かれてしまったことがあります。
上司を含めた男性陣は自分の手柄の自慢話をしていましたが、私は出会い系により女性は自慢話が嫌いだと死ぬほど分かっていたので、私についてくれたキャバ嬢の話を聞いて共感することに徹しました。
具体的には、「うんうん」「そうだよね」「大変だったね」「分かるよ」だけで、私のセリフの8割を構成しました(笑)
その結果、そのキャバ嬢とは何年も経った今でもLINEで繋がった仲です。セフレにはできず友達どまりでしたが、相手が弱ったタイミングで2回ほどエッチもしています。
「そんな都合のいいことあるわけない」という方は、共感の威力を知りません。
共感の威力というのはものすごいです。
よく恋愛商材などで「これで女にモテる」という素晴らしいテクニックが喧伝されていますが、読んでみるとネットに落ちているような詐欺的な内容ということが多いです。
しかし実際「女にモテる素晴らしいテクニック」という聖杯は存在します。それが共感です。
共感の威力は、「常に女性に対して共感で接した人」にしか分かりません。共感してください。共感しまくってください。うなづいてください。相槌を打ってください。
音信不通を防ぐどころか、エッチまで持っていけます。
つまり、これで人生変わります。
追伸:どんなに共感しても会えない場合、詐欺サイトを使ってしまっている可能性があります。こういうサイト(↓)をちゃんと使ってますか?いま一度ご確認ください。
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