今回は出会い系を使う上では避けては通れない話題の一つであるメンヘラ女子についてです。
メンヘラ女子については、(すごく嫉妬深い、エッチが強いなどの)特殊なイメージから一種の憧れを持つ男性も多く、「出会い系 メンヘラ」で検索するとかなり多くのサイトが引っ掛かってきます。
しかしその記事の多くが、メンヘラ女子を意図的に誤解させているか、もしくは出会い系で本当のメンヘラ女子に出会ったことがないのではないか、と思われるような記事ばかりです。
ですので、今回は私が出会い系で出会ってしまう本当のメンヘラについてお伝えしたいと思います。
申し訳ないですが今回は、メンヘラ女子に出会う方法ではありません。
そういったコンテンツが最後に用意されていて「メンヘラ女子に出会いたいならこちらをクリック」みたいな記事ではございません。
出会い系メンヘラ女子の実態
私は出会い系で500人以上の女性と出会ってきました。その中には、何人か「メンヘラ」と呼べるであろう女性がいました。
メンヘラ女子と言うと、嫉妬心が強く、浮気でもしようものなら包丁で刺してくるとか、少し電話に出ないだけで何十回も電話をかけてくるとか、他の女の匂いがしただけでありえないぐらい執拗に問い詰めてくるとか、そういったことを想像する方が多いのではないかと思います。
確かに、そういうタイプのメンヘラちゃんもいます。
しかし、それは「ヤンデレ」やら「ただの嫉妬深い女性」やらが混じってしまった幻想のイメージで、メンヘラ女子の実態というのは、少なくとも私の経験上ではそれとはかけ離れたものでした。
メンヘラ女子というのは知的障害(IQが正常な範囲よりかなり下)と精神障害(統合失調症など)がごちゃまぜに使われた単語だと思います。
しかし、実際に出会い系で出会う女性というのは、知的障害と精神障害の両方を兼ね備えてしまった方が多かったです。
精神だけのメンヘラ(イメージ通りのメンヘラ)にも出会ったことはありますが、わりとレアケースですね。
かなり嫉妬深い女性は多いですが。
大学生の私はメンヘラ女子をどう扱ったか?
私がメンヘラの子に初めて会ったのは大学生の時です。ですので、15年以上前の話になります。
サイトは忘れてしまいましたが、ワクワクメールかハッピーメール経由だったと思います。
名前は、マユミ。
マユミはおそらく非常に軽度のメンヘラ(知的障害のボーダー?)であったため、メールしている段階では「なんかボケっとした子だな~」程度の違和感しかありませんでした。
メンヘラの子によくあることとして、あまり知能が足りていないためなのか、相手の誘いを疑ったり、断ったりするということがないことが挙げられます。
マユミとはそこまで仲良くなっていませんでしたが、相手がなんとなく人の言うことを断るような子ではなさそうな感じがしたので誘ってみたところ、見事にOKが出ました。
しかも自分の最寄りの駅まで来てくれるというので、改札で待ち合わせをしました。
しかし、約束の日、約束の時間になっても、マユミは一向に現れる気配がありません。
(電話番号をすでに交換していたので)マユミに電話してみたところ、「ごめんね。やっと会えるんだと思ったら嬉しくなっちゃって、ドキドキしていたら時間が分からなくなっちゃったの」と言われました。
ここで初めて違和感を覚えました。
言い訳の内容自体、普通の人が「これは言い訳に使えるな」という内容ではありませんでしたし、初めて声を聞いたのですが、喋るペースがゆっくりすぎてかなり独特な感じがしました。
私はその頃大学生で人間的に未熟だったのもあり、相手の意味不明な言い訳に若干いらだっていたのもあって、少し怒りました。
「だったら今日は会わなくていいよ」のようなことを言った覚えがあります。
すると相手が泣き出してしまったため、罪悪感に駆られた私は冗談を言って和ませようと思って、「じゃあ、ウチ来てくれる?」と言いました。
私は冗談で言ったつもりだったのですが、相手の答えは「え?行ってもいいの?」でした。 私はさらに違和感を覚えましたが、ラッキーといえばラッキーなことなので直接家に来てもらうことにしました。
結論から言うと、 実際会った感想は「思ったよりずっと可愛い子だな」でした。
今考えると普通より少し上程度だったと思いますが、すさまじくスローペースの喋り方だったため、すごい肥満の子が来る可能性さえ考えていたためにそう思えたのでしょう。
ただし、それは最初の感想で、話してみるとどう考えても会話がスローペース過ぎますし、何より人を疑う事を全く知らず、生まれたての赤ちゃんなのかというような子でした。
純粋と言えば聞こえはいいですが、純粋を越えて無知、もしくは愚鈍というべきレベルだったと思います。
出会い系で出会った女性が自分の家に来てくれた場合、やることはひとつだと思います。
私もそれを狙い、相手にアプローチしてみたところ、予想通りというべきか、何の抵抗もなくエッチすることが出来ました。
相手は私とエッチできることに喜んでくれ、フェラなども非常に積極的にやってくれ、行為自体は非常に気持ちよかったことを覚えています。
当然ですが、その子は喋っていて面白い子ではなかったため、エッチの後はすぐに解散となりました。
しかし、そのあと、私はやってしまってはいけないことをやってしまったような、例えるならば痴呆になってしまったおばあさんを騙してお金を巻き上げたような、そんな気分になりました。
私は、後悔のような、罪悪感のような微妙な感情から、いつでも呼び出せてヤレる、エロくてサービス精神もある女の子をゲットしたのにも関わらず、その後マユミと会うことは二度とありませんでした。
あなたなら、どうしますか
出会い系には、「最貧困女子」や「彼女たちの売春(ワリキリ)」 で書かれているような、知的障害と精神障害を患っていて、それがゆえに体を売っている女性というのがいます。
私はお金で女性を買うことはあまりせず、基本的にはひたすら素人を狙っていますが、それでも知的障害・精神障害の女性と無縁というわけにはいきません。
ワリキリ(売春)や援交でなくても、軽度のメンヘラ女子に会うことはあります。そして、彼女たちは総じて「性的な意味での他者への抵抗」が薄く、エッチしやすいといえばエッチしやすい子たちなのです。依存性も強いですし。
ですので、メンヘラ女子に会った際には「相手の知能的・精神的弱さに付け込んでセフレ化してしまうか否か」が常に問われます。
私は彼女も欲しいですが、基本的にはセフレを作るために出会い系を利用している人間です。その私からすると、メンヘラの女子というのは非常に狙いやすい存在ではあります。
しかし私はマユミ以降、メンヘラ女子に出会った場合にはご飯だけおごってあげて、リリースすることにしています。
別に正義を気取るつもりも全くないのですが、そこには何か越えてはいけない一線があるような気がしているからです。
あなたもこのサイトを読み、出会い系を攻略するのであれば、その過程で間違いなく何人かのメンヘラ女子に出会うことでしょう。
言葉を飾らずに言うと、あなたはメンヘラ女子を「呼び出せばいつでもヤレるセフレ」として扱うことができます。もしくは、それだけはやっちゃいけないと思いとどまることもできます。
レイプではなく、相手がセックスを望んでいる以上、まったく犯罪ではありません。しかし、犯罪ではないからといって気持ちのいいことではないことも確かです。
あなたなら、どうしますか?