▼ YYCのキャッシュバッカーについて、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています!
出会い系において「業者」と並ぶ男性ユーザーの敵の代表格が、キャッシュバッカーです。
今回は、YYC(ワイワイシー)歴15年以上の経験から、YYCのキャッシュバッカーとは何か、多いのか、見分け方などを網羅的に解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論から記載します。
出会い系であるYYC(ワイワイシー)に生息するキャッシュバッカーとは、男性とメールして稼ぐことだけが目的の女性のことです。
出会えませんし、メールに付き合うとポイント消費が激しくなりますので、男性ユーザーにとっては「敵」だと言えます。
YYCに限らず、キャッシュバッカーの見分け方は簡単です。以下の2つを覚えておけば十分です。
- キャッシュバッカーは、返信が早い
- キャッシュバッカーは、短文である
キャッシュバッカーは、YYCに限らず、キャッシュバック制度のある出会い系(=すべての出会い系サイト・出会い系アプリ)に存在します。
YYCのキャッシュバック還元率は低めですが、キャッシュバッカーは少ないとまでは言えず「普通」くらいの量です。
ここまで書いておいて恐縮ですが、YYCはキャッシュバッカーとは関係なくおすすめできない出会い系です。
その理由は、以下の3つです。
- キャッシュバッカーは普通だが業者が多い
- 真面目な出会いに弱く、アダルトな出会いにも弱い
- 優良出会い系の中でも、男性料金が高い
以上より、結論としては「YYCはキャッシュバッカーが多いわけではないがおすすめはしない」ということになります。
2024年現在であれば、「PCMAX」「ハッピーメール」「Jメール(ミントC!Jメール)」を利用した方が圧倒的に出会いやすいです。
PCMAXは、間違いなく「最もエッチな出会いがしやすい出会い系」です。
その理由は、新規登録者およびアクティブユーザー数の多さ。出会い系の中で最も安いことや、エッチな出会いに強いわりに業者が少ないことも特長です。
ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇る、日本最大手の出会い系です。
出会い系の中で最も万能であり、真面目な出会いにも強いです。また、業者の少なさも出会い系業界でトップであるため、初心者でも安心・安全に出会える出会い系です。
ミントC!Jメール(Jメール)は、PCMAXやハッピーメールと並ぶ出会い系界の3強であり、2000年から運営している老舗です。
Jメールは出会い系の中でも最も女性比率が高いため、出会いやすいです。PCMAXに次いでエッチな出会いに強いこと、無料で使えるログインボーナスが大きいこともおすすめポイントです。
本記事の結論は以上となります。
YYCのキャッシュバッカーについてより詳しく知りたい方は、続きもぜひご覧ください。
前提:YYCのキャッシュバッカーとは
この記事を読んでくださっている読者の方であればすでにご存じかもしれませんが、まず「キャッシュバッカーとは何か」について簡単に解説しておきます。
キャッシュバッカーとは、「男性に返信するともらえるキャッシュバックポイントが目当ての女性」のことです。
女性がキャッシュバックポイントをもらうことは悪いことではありませんが、中には悪用する女性もいます。
それが「キャッシュバッカー」と呼ばれる存在で、出会う気が全くないのに、男性とメールしまくるという厄介な女性ユーザーです。以下のイメージを見ていただくとわかりやすいです。
YYCのキャッシュバッカーの見分け方(特徴)
YYCのキャッシュバッカーの見分け方(特徴)は、シンプルです。
キャッシュバッカーの仕事(目的)は、「男性とメールして稼ぐ」ことです。
そして、稼げる単位は「メール1通あたり〇円」というものになります。
もう、勘の良い方はわかったかもしれません。
キャッシュバッカーは、とにかく「メールのやり取りの数(=メッセージ数)」を稼ごうとするため、短文で、返信が早いです。
- キャッシュバッカーは、返信が早い
- キャッシュバッカーは、短文である
キャッシュバッカーについてここまでの解説をまとめますと、以下の通りです。
キャッシュバッカー(CB)とは?
- 出会い系では、女性が男性に返信するとキャッシュバックポイントがもらえる
- キャッシュバッカー(CB)とは、キャッシュバックポイントだけが目的で、出会う気がない女性のこと
- キャッシュバッカーの特徴(手口)は、短文のメールで返信が早いこと
【普通です】YYCにキャッシュバッカーは多いのか?
ここまでは、YYCに限らないキャッシュバッカーについての解説でした。
ここからが、YYC特有の事情(YYC個別の話)です。
結論から言えば、YYCのキャッシュバッカーの多さは(優良出会い系のなかで比較して)普通くらいです。
YYCのキャッシュバッカー還元率(換金率)は以下の通り、優良出会い系全体でも低いほうです。
出会い系サイト名 | メール1往復でもらえるお金(現金換算) | 現金への交換 |
ミントC!Jメール | 約7円 | 可能 |
イククル | 約5円 | 可能 |
ハッピーメール | 約4円 | 可能 |
ワクワクメール | 約3円 | 不可能(電子マネーは可能) |
YYC(ワイワイシー) | 約1.8円 | 不可能(電子マネーは可能) |
PCMAX | 約1.5円 | 不可能(電子マネーも不可、商品交換のみ) |
(この比較表は、必要に応じて横にスクロールすることが出来ます)
上記のキャッシュバック還元率からすると、理屈上は「YYCはPCMAXの次にキャッシュバッカーが少ない」といえるはずです。
ただし、実際に使ってみるとわかるのですが、YYCではキャッシュバッカーとしか思えない女性に結構出くわします。
以前にアダルト掲示板を閉鎖してしまった名残なのか、他の理由があるのかはわかりません。
ただし、15年以上利用している経験上、YYCは「換金率が低いわりに、なぜかキャッシュバッカーが少ないとは言えない出会い系」です。
YYCはキャッシュバッカーにかかわらず使うべきでない理由
ここまでYYCについて解説してきておいて恐縮ですが、当メディア(週刊現実)のポリシーは「現実・真実・誠実」ですので、正直に言います。
キャッシュバッカーは多くないにもかかわらず、2024年現在、YYCは使う価値はあまりありません。その理由は、以下の3つです。
- キャッシュバッカーは普通だが業者が多い
- 真面目な出会いに弱く、アダルトな出会いにも弱い
- 優良出会い系の中でも、男性料金が高い
キャッシュバッカーは普通だが業者が多い
ここまで解説してきたとおり、YYCのキャッシュバッカーの量は普通です。
YYCには、キャッシュバッカーよりも厄介な「業者」が多いです。
- 援デリ業者:売春が目的。「2回目以降はタダだけど、最初だけお金が欲しい」というのが典型的な手口
- 他サイト誘導業者:詐欺サイト等に誘導し、登録させるのが目的。「スマホが壊れた」等の嘘をついて誘導する
- 個人情報収集業者:LINE IDやメアド、電話番号の収集が目的。手口は巧妙で、普通の女性と変わらないことも多い
- その他の業者:宗教や副業、投資、マルチへの勧誘などの業者もいるが、少ない
他の出会い系では、援デリ業者などは「アダルト掲示板(アダルト機能)」に隔離されています。
しかしながら、(次の項でもお話ししますが)YYCは「アダルト掲示板を廃止してしまった唯一の出会い系」であるため、所かまわず業者がいるのが特徴です。
キャッシュバッカーは見分けるのが簡単ですし、被害のレベルも「メールしすぎるだけ」です。
業者は以下のように種類(見分け方)が多様ですし、被害のレベルも「詐欺被害」までありうるため、キャッシュバッカーよりも警戒すべき敵なのです。
なお、YYCの業者とその対処法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
真面目な出会いに弱く、アダルトな出会いにも弱い
YYCは真面目な出会いに弱いです。
真面目な出会いをするのであれば、ペアーズ(Pairs)などのマッチングアプリや、婚活サイトの方が強いです。
真面目な出会いに弱いだけであればよいのですが、YYCは(出会い系の中では珍しく)アダルトな出会いにも弱いです。
なぜかというと、サクラのいない優良出会い系の中でも唯一、YYCは「アダルト掲示板を閉鎖してしまった」出会い系だからです。
アダルト掲示板をなくしてしまったことにより、YYCでは「大人の関係」「遊び」目的のユーザーの集客力が弱まりました。
また、アダルト掲示板からあふれ出した「業者」がアダルト機能以外(=ピュア領域)に侵食し、全体的に出会いにくいサイト(アプリ)になってしまいました。
この事態を受け、YYCは掲示板の代わりに「おさそい」という機能を作りましたが、割り切り以外には向かず、あまり利用価値はありません。
優良出会い系の中でも、男性料金が高い
まず、以下の料金の比較表(出会い系のメール1通あたりの料金)をご覧ください。
- 1位 PCMAX (メール1通25.0円)
- 2位 イククル (メール1通33.5円)
- 3位タイ ハッピーメール (メール1通35.5円)
- 3位タイ ワクワクメール (メール1通35.5円)
- 5位 YYC(ワイワイシー) (メール1通46.0円)
- 6位 ミントC!Jメール (メール1通48.3円)
上記の表からわかる通り、YYCは、Jメールと並び、出会い系で最も男性料金が高いサイト(アプリ)のひとつです。
しかも、「女性比率が最も高い」「エッチな出会いに最も強い」というJメールとは異なり、YYCには特筆すべき強みがありません。
一言で言ってしまうと、2024年現在のYYCは「料金が高くて、性能も微妙な出会い系」なのです。
以前には「高いけど、出会える出会い系」だったこともあるのですが、2016年のアダルト掲示板の閉鎖あたりから「高くて微妙」ポジションが定着してしまいました。
YYCのキャッシュバッカー(CB)に関するQ&A
最後に、YYCのキャッシュバッカーに関するよくある質問に回答していきます。
キャッシュバッカーをプロフィールから見分けることは出来るのですか?
キャッシュバッカーは、援デリ業者やセミプロのように「エロいメールで男性を釣る」とは限りません。
エロいメールを使いこなす子もいますが、基本的には金稼ぎ目的とはいえ「素人女性」であるため、露骨なエロは少なめです。
よって多くの場合、キャッシュバッカーのプロフィールは素人女性と変わりません。
素人の女性のふりをする(※ある意味では本当に素人)のが特徴ですので、「短文」で「返信が早い」ということ以外の特徴は少ないです。
キャッシュバッカーがいない出会い系を教えてください。
キャッシュバッカーがほぼいない出会い系は、PCMAXです。
なぜそう言い切れるかと言えば、PCMAXは優良出会い系の中でキャッシュバックポイントがダントツで低く、現金化も出来ないためです。
出会い系サイト名 | メール1往復でもらえるお金(現金換算) | 現金への交換 |
ミントC!Jメール | 約7円 | 可能 |
イククル | 約5円 | 可能 |
ハッピーメール | 約4円 | 可能 |
ワクワクメール | 約3円 | 不可能(電子マネーは可能) |
YYC(ワイワイシー) | 約1.8円 | 不可能(電子マネーは可能) |
PCMAX | 約1.5円 | 不可能(電子マネーも不可、商品交換のみ) |
(この比較表は、必要に応じて横にスクロールすることが出来ます)
また、キャッシュバッカーの少なさではPCMAXに劣りますが、ハッピーメールもおすすめです。
ハッピーメールには「キャッシュバッカーが少なめ」というだけではなく、「業者が出会い系の中で最も少ない」という特長があるからです。
まとめ:YYCのキャッシュバッカーの数は普通程度だがおすすめはしない
YYCには、男性ユーザーの敵である「キャッシュバッカー」がいます。
その数は(他の大手優良出会い系と比較して)多くも少なくもありませんが、正直、肝心の「出会い性能」が低めなのでおすすめはしません。
2024年現在であれば、以下の3つの出会い系を利用する方が、圧倒的に出会いやすいです。
- PCMAX(ピシマ) ※男性料金が最も安い。エッチな出会いに特化
- ハッピーメール(ハピメ) ※出会い系最大手。業者が少なく安心・安全
- ミントC!Jメール(Jメール) ※女性比率が最大。割り切りや不倫に強い