こんな方におすすめ
- 40代・50代となり、出会いが少なくなってきた
- 40代・50代であり、東京都内で異性と出会えるイベントが気になる
- 40代・50代向けの東京都内の出会いイベントや、おすすめの出会い方が知りたい
東京は、日本一と言ってもよいほど出会いの機会の多い街ですが、40代・50代ともなると男女の出会い(異性との出会い)は減ってきます。
今回は、都内在住、出会い一筋15年以上の経験から、40代・50代向けの東京の出会いイベントについて解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論から記載します。
40代・50代向けの東京の出会いイベントは、大きく分けて以下の3つです。
- 婚活イベント(婚活パーティー・バスツアー・街コン等)
- 趣味の集まり・習い事(スポーツや旅行、ヨガ、ジム等)
- 社会人サークル
ただし、上記の出会いイベントは、筆者としてはおすすめしません。
その理由は、以下の2つです。
- 東京都内の「世界有数の人口密度」を活かしていない
- 婚活以外の出会いイベントは男女の出会いに向いていない
筆者が40代・50代の東京での出会い方としておすすめするのは、出会い系サイト(出会い系アプリ)です。
その理由は、以下の3つです。
- 40代・50代がメインの利用層である
- 数百万、数千万単位の会員がおり、都内であれば非常に出会いやすい
- 婚活以外であれば、どんな目的の出会いでもできる
40代・50代の東京での出会いにおすすめなのは、「ハッピーメール」と「Jメール」です。
ハッピーメールは、累計登録数で3,500万を誇る、出会い系の最大手です。
東京の人口の多さをフル活用できるうえに、最も業者が少なく、安全な出会い系であるためおすすめです。
Jメールは、2000年に開設した老舗出会い系であり、ハッピーメールと並ぶ出会い系業界の3強のひとつです。
ハッピーメールとは違って、ややグレーな出会い(不倫など)にも強いため、そういった目的の方にもおすすめできます。
40代・50代向けの東京の出会いイベント3つ
40代・50代向けの東京の出会いイベントは、大きく分けると以下の3つです。
- 婚活イベント(婚活パーティー・バスツアー・街コン等)
- 趣味の集まり・習い事(スポーツや旅行、ヨガ、ジム等)
- 社会人サークル
婚活イベント(婚活パーティー・バスツアー・街コン等)
まず、独身者で、かつ結婚を目指しているのであれば、婚活系のイベントがあります。
より具体的に言えば、婚活パーティー・街コン・婚活バスツアー等です。
これらの婚活イベントは、街コンジャパン、オミカレ、e-venz、PARTY☆PARTY、エクシオなどで毎週のように開かれています。
40代・50代向けの出会いの場としての婚活イベントのメリットは、以下の通りです。
- 結婚意欲が高く、真面目な出会い目的の人と出会える
- 婚活なので、相手の素性がある程度わかった上で出会える
- 対面での出会いであるため、相手の雰囲気なども考慮して出会える
- 東京都内での開催の場合、オシャレな場所も多い
逆に、婚活イベントで出会おうとする際のデメリットは以下の通りです。
- 結婚目的の人しかいないので、自身も結婚が目的でないと重く感じがち
- 婚活なので、年収や職業によっては相手にされない(特に都内の40代~50代男性は求められる年収等のレベルが高め)
- 婚活イベントは初対面での印象が勝負なので、ルックスやトーク力も問われる
- 一度に会える数が限られている
趣味の集まり・習い事(スポーツや旅行、ヨガ、ジム等)
次に、イベントとは少し違いますが、リアルなつながりとして趣味の集まりや習い事を出会いの場として検討する方も多いでしょう。
実際、東京都内であれば、これらの団体や習い事は無数にあります。
インターネットで趣味の集まりを見つけるのであれば、「つなげーと」や「サークルブック」、「ジモティー」などが有名です。
趣味の集まり・習い事で出会うとする際のメリットは以下の通りです。
- 共通の趣味がある人と出会える
- 40代・50代の中でも、活動的な人と出会える
- 出会いの場ではないので、自然に仲良くなることができる
逆に、都内の40代・50代が趣味の集まり・習い事で出会うとする際のデメリットは以下の通りです。
- 出会いがメインの目的の場ではないため、出会い目的の人が少ない
- 出会いの場ではないところで出会いを生み出すためには見た目とトークスキルが必須
- 趣味や習い事の場で出会いを求める人は「出会い厨」とされ、周囲から嫌われがち
- 好みの異性がいないことも多い(同世代や異性がほぼいないこともある)
- 好みの異性がいたとしても、1~2人だけであることが多く、相手にされるかは自分と運しだい
社会人サークル
社会人サークルは、ここまでにご紹介した「婚活イベント」と「趣味の集まり・習い事」の間のような存在です。
大きくは、ほぼ「趣味の集まり」に近いものと、「出会いを目的としたもの」の2パターンに分かれます。
特殊なものとしては、不倫を目的とした「既婚者サークル」のようなものもあります。
趣味の集まりと重複しますが、「サークルブック」「PROUD40」「ジモティー」「社会人サークルベッキー」「e-venz」などから探すことができます。
「既婚者サークル」は特殊なので除外するとして、通常の社会人サークルのメリット・デメリットは「婚活イベント」と「趣味の集まり・習い事」の中間だと言えます。
40代・50代向けの東京の出会いイベントをおすすめしない理由2つ
ここまで40代・50代向けの東京の出会いイベントをご紹介してきましたが、筆者としては、婚活でないのであれば、どれもおすすめしません。
40代・50代向けの東京の出会いイベントをおすすめしない理由は、以下の通りです。
- 東京都内の「世界有数の人口密度」を活かしていない
- 婚活以外の出会いイベントは男女の出会いに向いていない
それぞれ解説していきます。
東京都内の「世界有数の人口密度」を活かしていない
東京都内は、世界でも有数の「人口が密集している地域」です。
それなのに、イベントや習い事、サークルなどの「リアルな場」で出会うことは、あまりおすすめできません。
例えば、筆者の故郷である群馬県で婚活パーティーに参加した場合、参加者の上限が男女30人ずつだったとします。
ここで考えてみていただきたいのですが、参加者数は、東京都内で婚活パーティーをやっても群馬とほぼ変わりません。
同規模の会場であれば、東京でも群馬でも同じく男女30人ずつです。
「東京都の方が群馬県より7倍の人口があるから、参加者も7倍の男女210人ずつ」とはならないのです。
つまり、会場の広さに制限される「リアルな出会い」では、東京都のアドバンテージを全く生かせていないのです。
これは、サークルでも同じです。一度に交流できる人数は、会場の広さによって決まります。
趣味の集まりや習い事でも、例えば「群馬のヨガ教室」と「東京のヨガ教室」、「群馬のゴルフ教室」と「東京のゴルフ教室」の参加者はあまり変わらないでしょう。
しかし、インターネットの出会いでは違います。
東京都内であれば数十万人以上の中から好みの異性を選べるのに、群馬県では数万人程度、という違いが明確に出てくるのです。
婚活以外の出会いイベントは男女の出会いに向いていない
趣味の集まりや習い事においては、出会いがメインの目的ではありません。
これは多くの社会人サークルでも同じで、基本的には「共通の趣味を楽しむ」ものが多いです。
そうなってくると、以下の趣味の集まり・習い事でのデメリットを見ていただくと分かるように、「男女の出会いには向いていない」要素が大きいのです。
- 出会いがメインの目的の場ではないため、出会い目的の人が少ない
- 出会いの場ではないところで出会いを生み出すためには見た目とトークスキルが必須
- 趣味や習い事の場で出会いを求める人は「出会い厨」とされ、周囲から嫌われがち
- 好みの異性がいないことも多い(同世代や異性がほぼいないこともある)
- 好みの異性がいたとしても、1~2人だけであることが多く、相手にされるかは自分と運しだい
一方で、都内で婚活がしたい40代・50代の方が、婚活イベントを使うのはおすすめです。
40代・50代におすすめの東京での出会い方が出会い系である理由3つ
40代・50代におすすめの東京での出会い方は、出会い系サイト(出会い系アプリ)です。
その理由は、以下の3つです。
- 40代・50代がメインの利用層である
- 数百万、数千万単位の会員がおり、都内であれば非常に出会いやすい
- 婚活以外であれば、どんな目的の出会いでもできる
40代・50代がメインの利用層である
ネットで出会うというと、マッチングアプリを思いつく方もいるでしょう。
マッチングアプリは確かに出会えるのですが、結論からいえば「若者同士が出会うためのもの」なのです。
最大手マッチングアプリ「ペアーズ」の社長インタビューによれば、マッチングアプリの利用者の6割は20代です。
10代後半と30代前半まで合わせると8割をゆうに超えるため、40代と50代はほぼいないに等しい状況です。
一方で、出会い系は違います。
以下は月額定額制出会い系であるシンシアリーユアーズ(旧・ラブサーチ)の年齢層ですが、40代・50代・60代も一定数いるのが分かるはずです。
シンシアリーユアーズは、婚活に近い出会い系であるため、40代・50代は少なめです。
つまり、ハッピーメールなどのポイント制出会い系では、40代・50代の割合はさらに増えます。
まず「40代・50代が使っていても疎外感がない」ということが、出会い系の大きなメリットです。
数百万、数千万単位の会員がおり、都内であれば非常に出会いやすい
ハッピーメールやPCMAX、Jメールなどの出会い系には、数百万、数千万単位の会員がいます。(以下は累計登録数)
- ハッピーメール:3,500万
- PCMAX:2,000万
- ペアーズ(Pairs):2,000万
- タップル:1,700万
- イククル:1,500万
- YYC(ワイワイシー):1,500万
- ワクワクメール:1,000万
- ミントC!Jメール:800万
- ウィズ(with):700万
- ラブアン:非公開だが約180万程度
- ペイターズ:非公開だが約180万程度
- ラブサーチ(シンシアリーユアーズ):非公開だが約160万程度
- ゼクシィ縁結び:約100万
- マリッシュ(marrish):約100万
出典:累計登録数ベース。週刊現実が2024年に行った独自調査による
日本の人口分布と同じく、この多くは大都市圏に集中しており、特に東京圏(東京都内)が最大です。
実際、埼玉、千葉、茨城あたりの人は、実際に待ち合わせをする場所となる「東京」で登録していることも多いです。
つまり、都内でネット出会いを使うと、選択肢がとんでもなく広いということです。
東京都内で出会い系のプロフ検索をすると、文字通り「どんな人でも」います。
婚活以外であれば、どんな目的の出会いでもできる
前項と似ているのですが、出会い系はどんな目的にも使えます。
一例をあげると、以下の通りです。「どんな人にも出会える」だけではなく、「どんな用途にも使える」のが出会い系です。
- 恋人探し
- 友達探し
- メル友探し
- セフレ探し
- 不倫相手探し
- 援交やパパ活の相手探し
- ゲイ・レズなどLGBTのパートナー探し
まとめ:東京ならイベントよりネットを使うのがおすすめ
40代・50代に限りませんが、東京都内での出会いを探しているのであれば、リアルのイベントよりネット経由がおすすめです。
40代・50代には出会い目的ではない既婚者が多く、男女の出会いに向いていないイベントも多いです。
また、男女の出会いに向いたイベントであったとしても、東京の「世界でもトップクラスに高い人口密度」をまったく活かせていません。
せっかく東京で出会おうとしているのであれば、東京で出会うメリットを享受できる「ネット出会い」、その中でも出会い系がおすすめです。
出会い系の中でも、40代・50代の方が出会うのにおすすめなのは「ハッピーメール」と「Jメール」です。
ハッピーメールは、出会い系の最大手であり、東京都内の利用者は間違いなく日本一だと思います。
出会いの邪魔となる業者が少なく、男性料金も良心的、女性は完全無料です。初心者向け度合いは間違いなくNo.1ですので、出会い系を使ったことがない方も安心です。
Jメール(ミントC!Jメール)は、女性比率が最大の出会い系です。
男性比率が高すぎる出会い系が多い中、Jメールは男性にとって明らかに出会いやすい出会い系です。不倫に強いという特徴もあるため、目的がややエッチ寄りの方にもおすすめです。