▼ Tinderの既婚者リストについて、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています!
マッチングアプリ大手のTinderには、既婚者の利用を禁じる利用規約がありません。
よって既婚者の利用者も多いのですが、既婚者とは出会いたくないという方も多いはず。
今回は、ネット出会い歴15年以上の経験から、Tinderの既婚者リストについて解説していきます。
結論
まず、当サイトの結論から記載します。
マッチングアプリ「Tinder」に、既婚者リストはありません。
ですので、既婚者を見分けたいと思うのであれば、以下のような「既婚者の見分け方」を知っておくしかありません。
- 顔写真がないことが多い
- デートで写真やプリクラを撮らない
- 会う時間に強い制限がある(いつも決まった時間等)
- 夜や週末に電話ができない
- 家に行きたいと言っても断られる
- プライベートを徹底的に隠している
- 左手の薬指が歪んでいる
Tinderに既婚者リストはないのですが、そのことを除いても、Tinderでの出会いはおすすめできません。
その理由は、以下の通りです。
- 既婚者側は全力で隠しているので気づけないまま慰謝料請求も
- 既婚者だけでなく、業者も多い
- 【女性の場合】ヤリモクばかりである
- 【男性の場合】男女比が「男性:女性=9:1」
既婚者やヤリモク、業者のリスト(ユーザー共有型のデータベース)があるのは出会い系だけです。
出会い系の中でも、既婚者を避けて真面目な出会いがしたいのであれば、おすすめは「ハッピーメール」「ワクワクメール」です。
ハッピーメールは、最も業者が少ない出会い系です。
出会い系最大手であり、累計会員数はなんと3,500万。出会い系でありながら、真面目な出会いに強いことが特徴です。
ワクワクメールは、ハッピーメールと並んで真面目な出会いに強い出会い系です。
出会い系版の既婚者リストとも言える「プラチナクラスDB」に情報が多く、業者やヤリモクを避けやすいです。
以上が本記事の結論です。
Tinderやネット出会いで既婚者を避ける方法について詳しく知りたい方は、続きもぜひお読みください。
Tinderに既婚者リストはない
まず、結論を言ってしまうと、Tinderに既婚者リストはありません。
純粋に恋人を探している独身者からすると、不倫目的の既婚者は邪魔なのですが、排除する手段はありません。
あまりにひどい既婚者についてはTwitterや5ch(旧2ch)に情報が流れて来るときもありますが、かなり稀です。
基本的には、Tinderの中で誰が既婚者で誰が独身なのかは、誰も教えてくれないと思っておいた方が良いでしょう。
Tinderで既婚者を見分ける方法
Tinderで既婚者を見分ける方法は、以下の7つです。
- 顔写真がないことが多い
- デートで写真やプリクラを撮らない
- 会う時間に強い制限がある(いつも決まった時間等)
- 夜や週末に電話ができない
- 家に行きたいと言っても断られる
- プライベートを徹底的に隠している
- 左手の薬指が歪んでいる
顔写真がないことが多い
不倫をしている(しようとしている)既婚者が最も恐れるのが、不倫がバレること(身バレ・顔バレ)です。
究極の個人情報である「顔写真」を隠す既婚者は多いです。
デートで写真やプリクラを撮らない
プロフィールの顔写真を隠すのと同じ理由で、写真を残さないようにしている既婚者は多いです。
デートで写真やプリクラを拒否されたら、それは「相手が既婚者だから」という可能性があります。
会う時間に強い制限がある(いつも決まった時間等)
既婚者は家庭を持っているため、会う時間に制限があります。
いつもデートが決まった時間(=平日の残業時間が多い)であったり、そうでなくても時間の縛りが厳しいのであれば、既婚者の可能性があります。
夜や週末に電話ができない
既婚者は、実際に会う時間だけでなく、連絡する時間にも制限があります。
既婚者は、家庭にいる時間に電話をされるのを非常に嫌がります。(理由はシンプルで、不倫がバレるからです)
「平日の夜の連絡NG」「週末の連絡NG」という独身者は、よほど特殊な仕事でない限りいません。
常に平日の夜や週末に電話が出来ないとしたら、既婚者である可能性は非常に高いでしょう。
家に行きたいと言っても断られる
よほど相手の頭のネジが外れていない限り、既婚者から家に招かれることはありません。
女性側がOKを出しているのに、独身で一人暮らしの男性が相手を家に呼ばないというのは、かなりおかしいです。
その理由は、以下の通り。
- 自分の家に来てくれるのであればエッチOKである可能性が高いから
- ラブホテル・シティホテルと違ってお金(ホテル代)がかからないから
- 女性と違い、男性には「住所を知られると危険かも」という危機意識はあまりないから
プライベートを徹底的に隠している
既婚者は、あらゆる情報を隠したがります。
ここまでに述べた「家」や「顔写真」だけでなく、「会社」などの情報もぼかすことが多いです。
左手の薬指が歪んでいる
最後だけは、身体的な特徴です。
既婚者は、ふだんは結婚指輪をしていることが多いですが、Tinder経由でのデートでは外しているはずです。
ですので、左手の薬指に「指輪をしていた痕(あと)」があることが多いです。
Tinderで出会うことのデメリット
Tinderには既婚者リストがなく、自分で見分けるしかありません。
しかし、そのことを除いても、Tinderで出会おうとすることにはデメリットがありますので、ご紹介しておきます。
- 既婚者側は全力で隠しているので気づけないまま慰謝料請求も
- 既婚者だけでなく、業者も多い
- 【女性の場合】ヤリモクばかりである
- 【男性の場合】男女比が「男性:女性=9:1」
既婚者側は全力で隠しているので気づけないまま慰謝料請求も
出会い系サイト(出会い系アプリ)では、既婚者は普通に「自分は既婚者だ」と言える環境があります。(実際、隠していない人が多い)
しかし、Tinderは、一般的に「健全」「婚活・恋活向け」とされているマッチングアプリであるため、既婚者側は全力で隠していることが多いです。
このため、気づかずに既婚者と恋愛してしまい、相手の配偶者から慰謝料請求がされることがあります。
本当に「既婚者だと気づかなかった」場合は慰謝料を払う必要はないのですが、ほとんどの人は訴えられるだけで時間的・精神的に消耗してしまうはずです。
参考離婚・不倫慰謝料相談弁護士ほっとライン「彼氏が既婚者だと知らなかった…慰謝料請求されたときの対処法や減額方法を解説」
既婚者だけでなく、業者も多い
Tinderは無料のマッチングアプリなので、既婚者だけでなく、業者も多いです。
以下は出会い系における業者の分類ですが、Tinderにも同じように業者がいます。
- 援デリ業者:売春が目的。「2回目以降はタダだけど、最初だけお金が欲しい」というのが典型的な手口
- 他サイト誘導業者:詐欺サイト等に誘導し、登録させるのが目的。「スマホが壊れた」等の嘘をついて誘導する
- 個人情報収集業者:LINE IDやメアド、電話番号の収集が目的。手口は巧妙で、普通の女性と変わらないことも多い
- その他の業者:宗教や副業、投資、マルチへの勧誘などの業者もいるが、少ない
【女性の場合】ヤリモクばかりである
Tinderは(既婚者などを含めて)ヤリモクばかりのアプリです。
男女ともに、本当に結婚したい(もしくは結婚につながる出会いがしたい)のであれば、もう少し評判の良いペアーズやomiai、婚活サイト等を使うからです。
【男性の場合】男女比が「男性:女性=9:1」
Tinderの男女比率は「男性:女性=9:1」程度だと言われています。
これは一般的な出会い系サイト(出会い系アプリ)と比べてもひどい比率です。
出会い系サイトの男女比率は、優良出会い系の一角であるYYCが以前に公開していた男女数をもとにすると、「男性:女性=7:3」程度です。
ここまで偏った男女比率の中で、男性が素人女性にたどり着くのは非常に難しいと言わざるを得ません。
既婚者や業者のリスト(DB)があるのは出会い系
Tinderの既婚者リストはないと、この記事の中で何度も述べてきました。
しかし、実は出会い系サイト(出会い系アプリ)には、既婚者を含めた「業者や地雷、ヤリモクなどのリスト」と言えるものがあります。
それが、データベース(DB)です。
出会い系のデータベースは、出会い系のプロフィールに紐づけられたIDを使ってユーザーが登録・検索するものであり、出会い系の運営は一切かかわっていません。
2024年現在、稼働している出会い系のデータベースは「プラチナクラスDB(旧・ホ別2DB)」です。
参考プラチナクラスDB(ホ別2DB)とは?使い方をプロが解説
例として、大手優良出会い系の一つであるPCMAXでの使い方を解説しておきます。
まず、PCMAXで調べたい女性のプロフィールのURLをコピペします。(人により、数字8~9ケタです)
次に、プラチナクラスDBの検索・入力画面の「データベース」部分で「マックス(PCMAXのこと)」を選択し、「英数字」部分に先ほどコピーしたURL(または数字ID)を張り付けて、検索をクリックします。使い方はこれだけです。
これだけで完了です。
先ほどのプロフィールの女性についてのデータが表示され、以下のような情報を閲覧(他の人が入力済の場合)したり、入力したりできるようになります。
- 性別
- ニックネーム
- 年齢
- スタイル
- バスト
- 都道府県
- 場所
- 年月
- 会ってた時間
- 満足度(★0~★5までの6段階評価)
- 判定(不明・業者・セミプロ・素人・メンヘラ・美人局・やり逃げ・CB・投資詐欺)
- コメント(自由コメント1000文字以内)
真面目な出会いにおすすめの出会い系は2つ
出会い系であれば、どれを選んでもいいというわけではありません。
むしろ、出会い系はマッチングアプリ以上にサクラばかりの詐欺サイトが多い業界です。
優良出会い系だとしても、既婚者が多く不倫に向いている出会い系も多いです。(PCMAXやJメールがそれにあたります)
既婚者を避けて出会い系で出会いたいのであれば、おすすめは2つだけしかありません。
それは「ハッピーメール」「ワクワクメール」です。
ハッピーメールは、業者が最も少なく、初心者におすすめの出会い系です。
既婚者の不倫にも使われてはいますが、アダルト機能とピュア機能の棲み分けがあるので、ピュア機能では彼女探しをしている男性がほとんどです。
ワクワクメールは、率直に言って、かなりハッピーメールと似た性能を持っています。
真面目な出会いに強く、業者が少なく、コスパに優れます。男性が使う場合にのみ、パパ活女子には注意が必要です。
まとめ
Tinderに既婚者リストはありませんので、自分で見分けるしかありません。
既婚者リストがないことを除いても、Tinderの利用にはデメリットが多いため、あまりおすすめしません。
「結婚だけを目指した婚活は嫌だが、既婚者には出会いたくない」という場合には、出会い系サイト(出会い系アプリ)がおすすめです。
出会い系であれば、データベースを使ってやり逃げ・ヤリモク・既婚者等を避けることもできます。