▼ マッチングアプリで距離感がおかしい人について、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています!
マッチングアプリに限らず、ネット出会いにおいて「距離感がおかしい人」はよく見かけます。
今回は、ネット出会い歴15年以上の経験から、マッチングアプリで距離感がおかしい人の特徴と対処法について解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論から記載します。
経験上、マッチングアプリにおいて、「まだ会ってもいないのに」「まだ初対面なのに」距離感がおかしい人は非常に多いです。
マッチングアプリで距離感がおかしい人の典型的な特徴は、以下の4つです。
- 敬語・丁寧語がない
- すぐにエロい話をしてくる
- デートで物理的に距離が近い
- 天然で距離感がおかしい人である
マッチングアプリで距離感がおかしい人に対する対処法は、以下の3つです。
- 【おすすめしない】指摘する
- 切る
- アプリ(サイト)を変える
アプリ(サイト)を変える場合のおすすめは、以下の3つです。
本記事の結論は以上となります。
マッチングアプリで距離感がおかしい人の特徴と対処法についてより詳しく知りたい方は、続きもぜひご覧ください。
マッチングアプリで距離感がおかしい人の特徴4つ
マッチングアプリで距離感がおかしい人の特徴は、大きく分けて以下の4つです。
- 敬語・丁寧語がない
- すぐにエロい話をしてくる
- デートで物理的に距離が近い
- 天然で距離感がおかしい人である
敬語・丁寧語がない
まず多いのが、言葉の(アプリ内メッセージやLINEでの)距離感がおかしい人です。
より具体的に言えば、以下のような人です。
- 「タメ口」である(敬語や丁寧語がない)
- 「ちゃん付け」である
- 態度・口調・文体がとにかく馴れ馴れしい
「年下の女性に対して、言葉の距離感がおかしい男性」が多いですが、女性でも結構います。
「プロフィールからしてギャルキャラ」の人など、距離感がおかしくても違和感がない人も一部にはいますが、基本的には「なれなれしい」と思われてしまいます。
すぐにエロい話をしてくる
話の内容の距離感がおかしい人もいます。より具体的に言えば、エロい話をしてくる人が典型例です。
2024年現在、職場の(仲良くない)女性にエロい話をする人は、ほとんど異常者扱いだと思います。(※普通にセクハラです)
「職場の女性よりもさらに縁が遠い、マッチングアプリで出会った人」に対して、いきなりエロ話をする人はかなり距離感がおかしい人だと言えるでしょう。
デートで物理的に距離が近い
最もわかりやすい「距離感がおかしい人」は、デートで(物理的に)距離感が近い人です。
例えば、常にボディタッチ気味になっている人や、吐息がかかる距離で話す人です。
「下心がある男性」の場合もあれば、職業柄、距離感が近くなりがちな「夜職(特にキャバクラ)の女性」という場合もあります。
次に述べますが、これは下心でも職業柄でもなく、天然でそうなっている場合もあります。
天然で距離感がおかしい人である
ここまでは「下心がある」「年下(女性)を下に見ている」「常識がない」例が多かったのですが、天然で距離感(言葉・物理どちらも)がおかしい人もいます。
昨今では「タメ口系」のタレントが散見されますが、あのタイプです。
実際、女性であっても「物理的な距離がおかしい人」はいます。
筆者が会社で働いていたころの同僚(当時は20代女性)にも、「キスでもする気なのか」という距離感で話してくる女性がいました。
マッチングアプリで距離感がおかしい人の対処法3つ
マッチングアプリで距離感がおかしい人への対処法は、以下の3つです。
- 【おすすめしない】指摘する
- 切る
- アプリ(サイト)を変える
【おすすめしない】指摘する
まず、対処法として一般的ではあるがおすすめしない方法が、指摘することです。
つまり、「距離感、近くないですか?」「最初からタメ口なのはおかしくないですか?」「まだ会ってもいないのにエッチの話は変じゃないですか?」などと言うことです。
なぜおすすめしないのかといえば、相手はすでに価値観がある程度定まった大人であり、直らないからです。
仮に直るとしても、その人の親であるわけでもないあなたが、多大な労力をかけて「まともな距離感の人」に矯正してあげる義務はありません。
そもそも、指摘した瞬間に「無視される」か「逆ギレされる」のがオチです。指摘するだけ無駄というものです。
指摘することである程度効果があるケースは、相手が「わりとまともな男性だが、下心から距離感がやや近め」だった場合のみです。
この場合には、相手が反省し、「ごめんね」と謝ってきて改善する場合もあります。
切る
距離感がおかしい人への対処法として最もおすすめなのは「切る」ことです。
切るというのは、今後一切連絡をしない(無視する)ことです。
アプリの機能に「ブロック(お断り、無視)」などがある場合には、それを使うこともおすすめです。
以下の通り、マッチングアプリや出会い系には、数百万~数千万の異性がいます。
距離感がおかしい人はスルーしても、まともな人が他にいくらでもいるのです。
- ハッピーメール:3,500万
- PCMAX:2,000万
- ペアーズ(Pairs):2,000万
- タップル:1,700万
- イククル:1,500万
- YYC(ワイワイシー):1,500万
- ワクワクメール:1,000万
- ミントC!Jメール:800万
- ウィズ(with):700万
- ラブアン:非公開だが約180万程度
- ペイターズ:非公開だが約180万程度
- ラブサーチ(シンシアリーユアーズ):非公開だが約160万程度
- ゼクシィ縁結び:約100万
- マリッシュ(marrish):約100万
出典:累計登録数ベース。週刊現実が2024年に行った独自調査による
アプリ(サイト)を変える
「距離感がおかしい人は切るのがおすすめ」とは言われても、切った後に(同じアプリを使い続けることに)気まずさを感じる人もいるでしょう。
また、距離感がおかしい人が多すぎるので、アプリ自体に不信感を持っている人もいるかもしれません。
サクラのいない優良マッチングアプリや出会い系アプリは多くありませんが、それぞれいくつかはあります。
そして、大手アプリであれば(出会いやすさに差はあっても)どれでもきちんと出会えます。
距離感がおかしい人を避けるためにおすすめのアプリ
冒頭にも述べましたが、アプリ(サイト)を変える際におすすめなのは、2024年現在だと以下の3つです。
マリッシュ
マリッシュは、ペアーズやタップル、omiaiやwithのような大手とは異なり、知っている人の方が少ないアプリです。
しかし、上記の大手と同じかそれ以上に出会いやすい穴場であるため、週刊現実では推しています。
ハッピーメール
ハッピーメールは、マッチングアプリとして紹介されていることも多い、日本最大の出会い系アプリです。
会員数から「どんな人にも出会える」ということもメリットですが、真面目な出会いに強く、ネット出会いの中でも業者の少なさがトップクラスであることもポイントです。
特にネット出会いの初心者にはおすすめです。
ミントC!Jメール
Jメール(ミントC!Jメール)は、遊びの出会いに特化した、最も出会い系らしい出会い系です。
遊びの出会いに特化したアプリなので「距離感がおかしい人が少ない」とは言えません。
言えませんが、出会いやすいことは間違いないですし、女性ユーザーの場合には「男性とメールしているだけでお金がたまる」キャッシュバック制度が強力であるため、多少は我慢しやすくなる可能性もあります。
まとめ:マッチングアプリで距離感がおかしい人は切るのが正解
基本的に、マッチングアプリで距離感がおかしい人は切る(もう連絡しない)のが正解です。
相手はすでに大人なので、指摘しても直りませんし、わが子ではないのですから改善させてあげる必要もありません。
また、切ることに気まずさを感じるのであれば、アプリ(サイト)を変えてみるのも手です。