こんな方におすすめ
- パパ活でやり逃げがあるのか知りたい
- パパ活でやり逃げされたくないので、その手口と防ぐ方法が知りたい
- パパ活でやり逃げされた場合、詐欺に問えるのか知りたい
パパ活でやり逃げ(=エッチしたのにもかかわらず、約束したお金を払わずに逃げること)されたケースは実在します。
今回は女性(パパ活女子)向けに、パパ活におけるやり逃げの手口と防ぐ方法について解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論から記載します。
パパ活でのやり逃げは珍しいのですが、存在はするため、その手口と対処法を知っておくことは重要です。
まず、パパ活におけるやり逃げの手口は以下の通りです。
- お手当は後であげると約束し、払わず逃げる
- パパ活女子にお金だけとられた被害を語る
- エッチをした後に、約束を破る
- 月極の愛人契約をして払わない
- ネット支払いの予約画面だけ見せて安心させる
- 大人後のシャワーやトイレ中にいなくなる
- 大人の直後の食事でいなくなる
次に、パパ活でのやり逃げを防ぐ方法は、確実な順に以下の4つです。
- 大人をする場合のお金は現金で先にもらう
- 交際クラブで出会う
- 顔合わせや食事デートで相手を見極める
- やり逃げを防ぎやすいパパ活サイト・アプリを使う
出会いやすいパパ活サイト・アプリはいくつかありますが、やり逃げを防ぎやすいものは1つです。
それはシュガーダディで、なぜかと言うとパパ活アプリ最大手であるため、ここを(通報によるアカウント停止で)封じられるのは男性にとってかなりの痛手だからです。
前提:パパ活でのやり逃げは珍しいがゼロではない
まず、前提としてパパ活でのやり逃げは存在するのかどうかについて解説します。
男性目線からすると、パパ活でのやり逃げはかなり難しく、したがってかなり珍しいケースだと言えます。
しかし、ゼロではありませんし、実際にやり逃げされたケースもあります。
ですので、パパ活でのやり逃げの手口と対処法を知っておくことにより、やり逃げを防ぐことが重要です。
パパ活でのやり逃げの手口
まず、パパ活におけるやり逃げの手口は以下の通りです。
- お手当は後であげると約束し、払わず逃げる
- パパ活女子にお金だけとられた被害を語る
- エッチをした後に、約束を破る
- 月極の愛人契約をして払わない
- ネット支払いの予約画面だけ見せて安心させる
- 大人後のシャワーやトイレ中にいなくなる
- 大人の直後の食事でいなくなる
お手当は後であげると約束し、払わず逃げる
まず、やり逃げの手口というか、定義をご紹介しておきます。
それは「お手当は後であげると約束し、払わず逃げる」というものです。
これ以降にご紹介していくのが、これをやりやすくするために「やり逃げパパ」が利用する手口です。
パパ活女子にお金だけとられた被害を語る
やり逃げをしやすくするための口実として使われるのが、「先渡しで嫌な目に遭った過去を語る」ことです。
これにより、女性側が「先渡しをしてくれ」と言いづらくする効果があります。
実際に先渡しで嫌な目に遭っているパパもいますので、これはウソとは限りません。むしろ、本当のことが多いでしょう。
しかしながら、やり逃げのほぼ全てが、お手当の先渡しを約束しなかったことで生じていることも確かです。
エッチをした後に、約束を破る
おそらく、パパ活女子にとって一番イヤなケースがこれです。
エッチをした後に、約束を破るという手口です。特に、売春契約は公序良俗違反で法的に無効だとごねるというケースが典型的です。
しかも厄介なことには、このパパ側の主張は、法的には正しい部分を含んでいるのです。
実際の裁判でも「お金ありのエッチの約束(=売春の約束)自体が無効なので、お金を払う必要がない」という判決が出たケースもあるのです。
参考パパ活での「やり逃げ被害」は詐欺罪に問えるか(理崎 智英 弁護士)
月極の愛人契約をして払わない
月極の愛人契約をして払わない、というのもよくあるやり逃げの手口です。
定期パパを望む女性は多いですが、その心理を利用して、「月末に20万払う」などの定期契約(月極契約)をし、結局払わないというケースがあります。
ネット支払いの予約画面だけ見せて安心させる
ネット支払い(銀行振込や、各種○○ペイなど)の予約画面だけ見せて安心させる、という手口もあります。
銀行振込やアプリでの振り込みでは、振込実行までは、キャンセルができます。
「これ、振り込んだからね」と言われても、本当に振り込まれたかどうかは分かりません。
自分の口座に入金されているのを見るまでは信じてはいけません。
大人後のシャワーやトイレ中にいなくなる
実際のいなくなり方(逃げ方)で多いのは、ホテルでのエッチ後のシャワーの間に逃げると言う手口です。
また、これはタイミングと所要時間がともに不確実なので多くはありませんが、女性がトイレに行っている間に逃げるという手口もあります。
あと払いを許すパパ活女子でも、当日にはお手当が欲しいはずです。
ですので、お金を払わずにやり逃げするとしたら「エッチ直後~解散まで」しかないのですが、ダッシュなどをせずに逃げられるタイミングは少なく、それが「女性のシャワー中」「女性のトイレ中」なのです。
大人の直後の食事でいなくなる
すでに解説した通り、お金を払わずにやり逃げするとしたら「エッチ直後~解散まで」しかありません。
逆に言えば、エッチ後にディナーをセッティングし、そこでいなくなるという手口もあります。
やり逃げ自体がかなり悪質ですが、この手口はその中でも悪質です。
なぜなら、お手当がもらえないだけではなく、ディナー代金などもかかってくるからです。
やり逃げ自体がそうですが、ここまでやられる場合は非常に少なく、以下のようなケースに限られるでしょう。
- 写メ詐欺のしすぎなど、男性の恨みをかった場合(美女と5万でエッチだと思っていたら、ブスと5万でエッチになった等)
- パパ活女子自体が嫌いな男性であり、こらしめようと確信犯的にやり逃げをしている場合
- 売春契約は公序良俗違反で無効だと知っており、確信犯的にやり逃げをしている場合
パパ活でのやり逃げを防ぐ方法4つ
パパ活でのやり逃げを防ぐ方法は、以下の4通りです。
- 大人をする場合のお金は現金で先にもらう
- 交際クラブで出会う
- 顔合わせや食事デートで相手を見極める
- やり逃げを防ぎやすいパパ活サイト・アプリを使う
大人をする場合のお金は現金で先にもらう
最大のやり逃げ対策が、これです。大人をする場合のお金は現金で先にもらうということに尽きます。
やり逃げの定義である「エッチ後に払わずに逃げる」を防げますし、現金であれば「ネットで支払った」という手口にも騙されません。
パパ活でのやり逃げは、売春の約束自体が公序良俗違反のため、裁判をしても勝てないことがあります。
さらに言えば、たかが数万円のために、パパ活していたことを明るみに出してまで裁判をしようと思うパパ活女子は少ないと思います。
しかし、現金で先に貰ったのに、それを(バッグや財布から、シャワー中などに)奪われた場合、その行為は窃盗になる可能性が高いです。
言うまでもないですが、窃盗は普通に犯罪です。裁判をせずとも警察が動いてくれる可能性が高まるので、先に貰っておくに越したことはありません。
交際クラブで出会う
できる限り裏切りにくい手段(=交際クラブ)で出会う、というのも手です。
パパ活に使われるツールでは課金している男性が優位となるシステムですが、さすがに「やり逃げ」をすると、そのツール内で「強制退会」などの措置を受けることになります。
通報されても「最悪、そのアプリを使わなければOK」のパパ活アプリよりも、高額の入会金や月会費が無駄になる交際クラブのほうが退会のダメージは大きいです。
実際、交際クラブ経由のパパ活でやり逃げをする、というのはあまり聞きません。
顔合わせや食事デートで相手を見極める
どんなときでも(先払いにできず、交際クラブも使えない時でも)役立つのが、自分の人を見る目です。
つまり、最初から大人はせず、顔合わせや食事デートで相手を見極めることが重要です。
相手が信頼できると思った時にだけ大人をすることで、裏切られる(やり逃げされる)可能性をかなり下げることができます。
やり逃げを防ぎやすいパパ活サイト・アプリを使う
パパ活アプリの中でも、やり逃げ等の行為できちんと強制退会になりやすいものと、課金している男性にはペナルティが付きづらいものがあります。
また、男性にとっての強制退会のダメージも、パパ活アプリの重要性によって異なります。
そういった意味で、やり逃げを防ぎやすいパパ活サイト・アプリはシュガーダディです。その理由は、以下の通りです。
- パパ活アプリ最大手として管理がしっかりしており、悪質な会員は男性でも女性でも退会となる
- 男性心理として「パパ活アプリの最大手で出禁(アカウント停止、強制退会)は食らいたくない」というものがある
女性であれば、出会いやすいPappy(パピー)も非常におすすめなのですが、やり逃げに強いとなるとシュガーダディとなります。
Pappy(パピー)は出会い系大手のイククルが運営するパパ活サイト・アプリです。
新しいパパ活アプリであり、とにかく新規登録者(≒アクティブユーザー)が多く出会いやすいため、当メディアのイチオシです。
シュガーダディはパパ活サイト・アプリの最大手です。
会員数が多く、使い勝手も良く、トラブル時の対応も早いです。大手の安心感があるため、パパ活初心者が最初に使うアプリとしては最適です。
まとめ:やり逃げを防ぐには現金先払い
やり逃げを防ぐには、お手当を現金先払いでもらうのがベストです。
とはいえ、現金先払いは「相手を信用していない」「お金のためにやっている」というメッセージを強く発信してしまうことにもなり、パパには嫌われがち(少なくとも、好かれない)です。
ですので、交際クラブで出会う、やり逃げを防ぎやすいパパ活アプリを使う、などの対策も併用するのが良いでしょう。