▼ パパ活の顔合わせ相場について、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています!
お金を出してでも、美人とデートしたい、エッチしたい。
パパ活をやっている男性なら、ほぼ100%そう思っているはずです。ですので、パパ活の顔合わせは重要です。
今回は、出会い系歴15年以上、パパ活歴5年以上の経験から、パパ活の顔合わせの本当の相場について解説していきたいと思います。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
まず、本記事の結論を箇条書きで記載します。
パパ活の顔合わせで地雷に遭わないための対策は、以下の4つです。
- 詐欺プロフィールの特徴を知っておく
- 顔合わせ1を提示したPJは瞬時に切る
- 顔合わせで別人だったらすぐに帰る覚悟を持つ
- 地雷の少ないパパ活アプリを使う
筆者が実際に使っていて、地雷の少ないパパ活アプリは以下の3つですので、参考にしてみてください。
- Pappy(パピー) ※アクティブユーザー数が多く出会いやすい
- シュガーダディ(SugarDaddy) ※パパ活サイト・アプリ最大手で安心
- ラブアン(Love&) ※動画プロフィールがあるため特に男性におすすめ
前提:写真詐欺が7割。男性にとっての生命線が顔合わせ
まず、経験上、顔合わせで「顔写真詐欺」が判明する確率は、7割くらいです。
ほとんどのパパ活女子が、パパ活は「男性のお金」と「女性のビジュアルとトーク、ホスピタリティ(※場合によりエッチも)」の交換であることは理解しています。
ですので、ビジュアルを偽るというのは「そもそもの重要な交換条件を偽る」詐欺行為に近いです。
しかしながら、実際には多くの女子が写真を加工しすぎています。イメージで言うと(業者を含めて)7割は詐欺レベルに加工しています。
「無加工」といいながらSNOWのAIアバター等でバリバリに加工されていることも日常茶飯事です。写真を複数枚提示させても、写真詐欺を完全に防ぐことは出来ません。
以上から、パパ(p)のとるべき基本スタンスは「写真は信じない」というものです。
ですので、男性側(パパ側)にとって、本当の顔が分かる「顔合わせ」というのは生命線なのです。
顔合わせ1は詐欺のキーワード!茶飯乞食対策をすべし
この記事は男性向けですが、一瞬だけ女性の気持ちになってみましょう。
女性の顔はパパ活の商品そのものですが、それでも「顔という究極の個人情報」の公開は女性からすると怖いです。
例えば、パパ活アプリであるラブアンの有料会員(ゴールド会員)には月4,000円~5,000円程度で誰でもなれますので、そこまでフィルタリングされていません。
つまり、異常者やストーカー、知り合いが混じっている可能性もあるのです。
一見、普通の人であっても、会ってからトラブルになり、ネットに晒されるケースもあります。(リベンジポルノを含む)
ですので、女性が写真に加工をするのはある意味で自然です。
とはいえ、これを「自然だ」などと許してはおけない事情が、パパ活にはあるのです。それが「顔合わせのお手当」です。
本来、ビジネスが始まる前の「お互いの」見極めなので男性だけが料金を払ういわれはないのですが、顔合わせ料金を要求してくる女性は多いです。
特に「顔合わせ1(顔合わせだけで1万円)」といって顔合わせだけで稼ごうとする女性は多く、「顔合わせ1乞食」「初回乞食」「茶飯乞食」などと呼ばれて忌み嫌われています。
パパ活の顔合わせの相場の真実【0円~5,000円】
本記事の結論とも言えますが、パパ活の顔合わせ相場の真実を記載しておきます。
これは、2024年時点での相場です。
まず知っておいていただきたいことは、数あるパパ活ブログでも、言っていることが違うということです。
典型的には、男性の運営するパパ活ブログと、女性の運営するパパ活ブログで「相場」と主張する金額が違います。
- 男性の運営するパパ活ブログ:顔合わせ相場は0円~5,000円と記載
- 女性の運営するパパ活ブログ:顔合わせ相場は5,000円~10,000円と記載
実際にお金を払うのは男性ですから、基本的には男性の言い分が通ります。
また、合理的・客観的に考えると、男性から見て「0円でOKの子」「3,000円の子」「5,000円の子」「10,000円の子」がいれば、どれが当たりか分からないので安い方から会います。
一昔前には「顔合わせ1万」はわりと通用していました。また、さらにその前は「顔合わせは交通費が基本」という時代もありました。
2024年現在では、「顔合わせで1万円(顔合わせ1)はハズレ」「そもそも顔合わせで手当てを要求する根性がハズレ」だと主張するパパ活ブログが増えたのもあり、以下の通りの相場になっています。
- 実際の顔合わせ相場(2024年現在):0円~5,000円
パパ活で顔合わせ詐欺に遭わないための対策4つ
パパ活の顔合わせの相場を知っておき、「顔合わせ1詐欺」にひっかからないことも重要です。
とはいえ、相場を知っておく以外にも、重要なことはあります。パパ活で顔合わせ詐欺に遭わないための対策は、以下の4つです。
- 詐欺プロフィールの特徴を知っておく
- 顔合わせ1を提示したPJは瞬時に切る
- 顔合わせで別人だったらすぐに帰る覚悟を持つ
- 地雷の少ないパパ活アプリを使う
詐欺プロフィールの特徴を知っておく
顔合わせは、以下のプロセスの「後」に発生するプロセスです。
- 相手のプロフィールを見る
- お互いにいいねしてマッチングする(※アプリによる)
- メッセージ交換、アポ取りをする
つまり、プロフィールやメッセージの段階で地雷を見抜いておくことで、地雷pj(パパ活女子)と顔合わせしてしまうことは避けられます。
その方法は、以下の通りです。
- 美人過ぎる【SNOWのAIアバターを見ておく】
- いいねが多すぎる
- 場所や時間を指定してくる
- 短文である
- レスポンスが遅い
特に、SNOWのAIアバターを使っている人は多いので、見ておいた方がいいです。
筆者に実際に送られてきた詐欺写メを一つ晒すと、これ(↓)です。
また、いいねが多すぎる場合、手当たり次第に「いいね」して「いいね返し」をしてもらっている(=マッチングしまくっている)可能性が高いです。
そして、100も200もマッチングしているのに相手が見つかっていないということは(お察し)ということです。
顔合わせ1を提示したPJは瞬時に切る
顔合わせ1を提示するpjには、以下の3種類がいます。
- Twitter(現・X)でのパパ活女子が主張する「間違った相場」を信じてしまった情弱
- 顔合わせ1で顔合わせだけを繰り返す確信犯(=顔合わせ1詐欺)
- 相場「0円~10,000円」「5,000円~10,000円」を信じ、なおかつ自分には顔合わせ1の価値があると信じている自信家
いずれのケースであるにせよ、「顔合わせ1は相場じゃないんだよ」と相手を説得するのは、ほぼ不可能です。
そんなことをしても「貧乏人はパパ活すんなゴミwww」などと捨て台詞を吐かれるのが関の山です。
顔合わせで別人だったらすぐに帰る覚悟を持つ
写真詐欺のパパ活女子だと判明したときの対応は、慣れたパパでも見解が分かれます。
ただし、おすすめは「手当も渡さず、すぐに帰る」です。
お手当の約束をした場合であっても、写真と(ほぼ)同じ人に会える場合の約束のはずです。
筆者は魚が苦手なのですが、ステーキ丼を頼んだのにマグロ丼が来たら、「それ頼んでないです」と言って取り換えてもらいますよね?
取り替えられないケースであれば、「マグロ丼しかないなら帰るよ。オレはステーキ丼を食べに来たんだ」は最も自然な行動です。
法的にはどうなのかというと、お金を払う約束で大人(エッチ)までしてお金を払わなかった場合でも、高裁の判断は「詐欺」「詐欺ではない」で分かれている状況です。(最高裁の判例ナシ)
参考弁護士法人 泉総合法律事務所「パパ活でお金をもらって逃げた・金銭を払わずに逃げたらどうなる?」
大人ではない場合でも、サービスを受ける前に(=顔合わせしてすぐに)帰った場合には、男性側が詐欺に問われることは考えづらいです。
逆に「食事したらお金を払う」と言っておいて、食事デート後にお金を払わず逃げた場合には詐欺利得罪(刑法246条2項)が成立する可能性がありますので注意が必要です。
地雷の少ないパパ活アプリを使う
地雷の少ないパパ活アプリを使う、というのも地味に有効です。
冒頭にも書きましたが、以下の3つのパパ活アプリ(パパ活サイト)は、それぞれ異なる理由で地雷が少なめです。
- Pappy(パピー):2023年にできた新規のパパ活アプリなので、初回乞食の手口を知らない初心者pjが多い
- シュガーダディ:パパ活サイトの老舗なので、顔写真詐欺に厳しい(修正しすぎていると審査に通らない)
- ラブアン(Love&):動画プロフィールがあるため、修正が難しい
Pappy(パピー)は出会い系大手のイククルが運営するパパ活サイト・アプリです。
新しいパパ活アプリであり、とにかく新規登録者(≒アクティブユーザー)が多く出会いやすいため、当メディアのイチオシです。
シュガーダディはパパ活サイト・アプリの最大手です。
会員数が多く、使い勝手も良く、トラブル時の対応も早いです。大手の安心感があるため、パパ活初心者が最初に使うアプリとしては最適です。
ラブアンは動画プロフィールを採用しているため、男性からすると騙されにくいです。
いわゆる「詐欺写メ」「加工写真」「奇跡の一枚」「パネマジ」を防ぎやすいため、特に男性にはおすすめです。
まとめ:パパ活の顔合わせの相場は下がってきている
パパ活の顔合わせの相場は、年々下がってきています。
その理由はシンプルで、顔合わせだけで稼ぐ「顔合わせ荒らし」が認知されたからです。
経験上も「顔合わせ1」のパパ活女子には会うだけ無駄なので、おすすめしません。