こんな方におすすめ
- 更年期を迎えているが、新たな出会いが欲しい。婚活を始めたいので、おすすめの方法を知りたい
- 更年期・アラフィフとなり、子供は要らないが出会いは欲しいと感じている
- 老後に、女性一人で生きていくのは不安。パートナーを探したい
婚活は、20代から30代、遅くても40代前半までの「若者」がするもの。
長らくそう思われてきましたが、現在では40代後半~50代での婚活もまったく珍しくはありません。これは女性で言えば、更年期にあたります。
今回は、女性向けに更年期の婚活・出会いについて解説していきたいと思います。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
【前提】更年期の婚活には難しい面もある
まず、更年期とは閉経前後の5年間を言います。
日本人女性は平均50歳くらいで閉経するといわれていますので、40代後半から50代前半(おおよそ45歳~55歳)にあたります。

このころにはホルモンバランスも変わります(具体的には卵胞ホルモンであるエストロゲンが減少します)から、いわゆる「更年期障害」も現れてイライラしてきます。
人によってはイライラだけでなく、自律神経失調症状や排尿障害などにもなりますので、体調的にはよくない方が多いと思います。
このようなことから、体調面・精神面ではかなり困難な中で行う必要があるのが更年期の婚活だと言えます。
更年期の婚活の出会いチャンスは激増!その2つの理由
体調面・精神面においては困難になりやすい更年期の婚活。
しかしながら、実は更年期の婚活にはかなりの追い風が吹いており、チャンスだと言えます。その理由は以下の2つ。
- 離婚者の増加と再婚者の増加
- 再婚活サービスや中高年向け出会いサービスの充実

離婚者の増加と再婚者の増加
更年期の婚活・出会いでは、初婚の人もいますが、再婚の人も多いです。
ですから、離婚者が増加すると、更年期の婚活・出会いにも追い風が吹くという面があります。
そして、ご存知の方も多いと思いますが、日本では3組に1組の夫婦が離婚しているという状態。一昔前と比較して、離婚率は高くなってきています。
日本の離婚率は約35%前後になっており、2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9,000件にものぼります。
一方、婚姻件数は約59万9,000件にものぼりますが、3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。出典:離婚弁護士ナビ
この「離婚者の増加」により、40代~50代で再婚活をする人が増えてきています。
これは、「お相手の候補が増える」という意味で、初婚を目指す方にも、再婚を目指す方にもメリットがあります。

再婚活サービスや中高年向け出会いサービスの充実
さらに、ネット出会いの発達も更年期の婚活・出会いを後押ししています。
更年期になってまで婚活するのは恥ずかしいと考える人は多く、婚活パーティーや結婚相談所のお見合いなどの「直接の場での婚活」というのは更年期婚活では避けられがちでした。
しかしながら、今であれば更年期かどうかにかかわらず、婚活・出会いの主流はネット出会いになってきています。
若者も、中高年も、それぞれネット出会いで人目を気にせず出会っているのが現在の日本の婚活・出会い市場です。
そして、当サイト「週刊現実」でも紹介している通り、再婚活アプリのマリッシュがかなりの会員数を集めています。
参考マリッシュの評判・口コミを徹底調査。再婚活アプリの実態は?【完全保存版】
また、以下の記事で紹介している通り、中高年向けの出会い系サイト(=華の会メール)も非常に盛り上がっています。

このように、「離婚者が多い」ということだけでなく、「熟年離婚した人や、更年期まで結婚しなかった人が出会う場」があることも、更年期の婚活・出会いを後押しする要因です。
更年期女性の出会いは3択。婚活サイトか再婚活アプリか中高年向け出会い系
更年期の女性の出会い方法は、実質的に3択です。
今流行りのマッチングアプリ(恋活・婚活アプリ)というのは6割が20代で構成されており、40代以上が数%しかいないという偏った年齢構成になっています。
ペアーズやウィズなどの人気マッチングアプリでは全て同じような年齢構成であるため、更年期の方にはおすすめ出来ません。
よって、残った選択肢は以下の3つとなります。
- 婚活サイト
- 再婚活アプリ
- 中高年向け出会い系

更年期の婚活・出会いの方法1:婚活サイト
婚活サイトは真剣そのものの婚活ができ、どんどん紹介してくれるのがいいところですが、料金が高いのがネックです。
1か月の月額料金が1万円以上取られるうえに、入会金(もしくは初期費用)として10万円近く取られます。さらに、実は会員の質も高くありません。
参考婚活サイトの実態。会員の質は悪く、値段はバカ高い【代替案あり】
ただし、一番「すべての会員が結婚を目指している」ことだけは確かなので、お金に余裕があれば検討する価値があります。
更年期の婚活・出会いの方法2:再婚活アプリ
マッチングアプリの年齢層は低めであり、10代~20代が中心。
ですから、間違ってもペアーズ(pairs)やウィズ(with)は更年期・アラフィフの女性にはおすすめ出来ません。
しかし、再婚活マッチングアプリであるマリッシュだけは違います。
以下のマリッシュ公式サイトによる再婚活レポートをご覧いただくと分かるのですが、マリッシュでは40代・50代が中心の年代です。

マリッシュは、再婚だけではなく初婚を目指す人でも使えるので、私も使っていたことがあります。
私が利用していた頃はまだ会員も多くなかったのですが、ペアーズ(pairs)などよりも余程出会えたことだけは間違いありません。気になる方は、以下のリンクから一度公式サイトを見てみてください。
更年期の婚活・出会いの方法3:出会い系
最後に、出会い系です。出会い系は、「なんでみんな使わないんだろう?」と思うくらい更年期の女性に優しい出会い方です。
出会い系では、女性の料金は完全に無料です。さらに、若者もいますが、中高年の方も多いです。
月額出会い系であるラブサーチが会員の年齢層を公開してくれていますが、マッチングアプリよりもかなり幅広くなっていることが分かるはずです。
(参考:ラブサーチ会員の年齢層)

ラブサーチもいいですが、さらに更年期の女性に優しい出会い方は、華の会メールです。
華の会メールは、中高年専門の出会い系サイト。40代~50代が中心で、かつ男性比率が高いので、女性が多くのアプローチを受けられる出会い方なのです。
華の会メールでは、出会い系という言葉から一般にイメージされる「アダルトな出会い」だけではなく、「真面目な出会い」も普通にできます。
以下のような大手・有名どころの出会い系サイト(出会い系アプリ)にも40代~50代は多いので、これらでも正直に言って出会えますが、華の会メールならより確実です。
編集長直伝!優良出会い系
私自身は更年期ではありませんし、女性ですらありませんが、もし更年期の女性であったとしたら確実に華の会メールを使うでしょう。
無料で、男性が多くて出会いやすく、実は「キャッシュバック制度」というものにより、男性とメールをしているだけでお金が稼げてしまうというメリットもあるからです。


まとめ:更年期女性におすすめなのは華の会メール
更年期女性の出会いには、いくつかの選択肢があります。
その中でも特におすすめなのは、華の会メールです。女性であれば完全無料であり、リスクなく始められますので、ぜひ検討してみてください。