マッチングアプリの名前、テキトーにつけていないでしょうか。
もしくは、Facebook経由で登録した場合、最初からついているイニシャルのままにしていたりしないでしょうか。
しかしながら、マッチングアプリの名前というのは、結構重要なポイントだったりします。
特に男性の場合、名前を工夫しておくとマッチング率(いいね!してもらえる率)が少しだけ上昇するので、今回はマッチングアプリの名前について書いていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- マッチングアプリの名前をどうしたらいいか分からない
- マッチングアプリでマッチングする率を少しでも上げたい
- マッチングアプリで面白い名前を見たが、真似すべきか迷っている
- マッチングアプリ経由で出会った際、本名を教えるタイミングが分からない
マッチングアプリの名前は数少ない工夫ポイント
マッチングアプリでは、とにかくマッチングを目指すものです。
マッチングアプリは要は「出会いアプリ」なので、出会うために使っている人がほとんどのはず。
ですので、とにかくマッチングしなければ意味がないわけです。
何が言いたいのかと言えば、マッチング率を高める工夫は全てしておくべきだということです。
そして、マッチングアプリの種類にもよりますが、マッチングアプリで「いいね!」するときに絶対に見る点が、2つあります。
それが、名前と写真です。
このうち、写真は強く意識されがち。
以下の記事で書いた通り、写真加工アプリはたくさんありますし、奇跡の一枚を撮影するために100枚単位、1000枚単位で自撮り写真(セルフィー)を撮る人もいます。
参考ブサイクは出会い系での写メ交換(写真交換)をどうすればいいのか?
写真はもともと意識して工夫している人が多いと思いますが、もう一つの点、つまり「名前」も確実に表示されるものです。
ペアーズやウィズだと基本的にはプロフィール文章まで見ることになりますが、tinderやタップル誕生などのティンダー系アプリ(写真重視で、写真だけで選ぶタイプのアプリ)だとプロフィールは初期表示されません。見るのは写真と名前だけです。
写真を工夫するほうが効果が高いのは間違いないのですが、名前の工夫にも意味はあります。
特に男性であれば、マッチングアプリでの名前を工夫しておくに越したことはありません。
マッチングアプリの名前は覚えやすいものに
とはいえ、マッチングアプリの名前をどう工夫すればいいのでしょうか。
結論から言えば、覚えやすい名前にすべきです。
マッチングアプリの名前をわざわざ(初期設定に多いイニシャルから)変更するからには、インパクトも重要です。
本名の下の名前という人もいますが、それではあまり意味がない、というか差別化になりません。
例えばですが、以下のような名前が並んでいたら、あなたはどう思うでしょうか?
- しんじ
- たかし
- ゆうた
- しゅうすけ
- しょうた
おそらく、なんとも思わないのではないでしょうか。
女性からしても同じです。元カレの名前でもあれば話は少し違うでしょうが、もし元カレの名前だとしてもプラスに働くかマイナスに働くかは分かりません。
ちなみに私は男性ですので、マッチングアプリに表示される女性はこんな感じの一覧になっています。
いうまでもなく、これは普通過ぎて何とも思いません。
- さや
- なな
- めぐみ
- あや
- まゆ
一言でいうと、これは覚えにくいのです。
もちろんそれぞれいい名前だとは思いますが、マッチングアプリ内の名前におけるインパクトは皆無と言わざるを得ません。
黙っていてもアプローチされる女性ならいいですが、男性だと不利になってしまうこともあります。
マッチングアプリで覚えやすい名前の例
覚えやすい名前にするには、ひと工夫が必要となります。
とはいえ、工夫しすぎてはダメです。
例えば、「情熱のビジネスマン」とか。張り切り過ぎてはいけません。
結論から言えば、本名の下の名前を少しいじったものがおすすめです。いわゆるニックネームです。
偽名ではなくニックネームだと一目でわかるものにすることで、後から相手に不信感を与えるリスクがないですし、本名が流出するリスクもありません。
実際にマッチングアプリ内で使われていたニックネームのうち、ちょっとインパクトがあったやつで言えば・・・
- はっち
- ちゃんも
- よっぴー
- ぴんくま
などがありました。
全ておそらく本名か趣味・嗜好と関連があり、かつ(わりと)覚えやすいです。
これはいわゆる「あだ名」でもあるので、親近感が湧きやすいというメリットもあります。
こういったニックネームを活用することで、ライバルと若干の差をつけることが出来ます。
本名で行くべき場合もある。本名を教えるタイミングと合わせて解説
マッチングアプリの名前に関する2つの番外編を追記しておきます。
本名にしておいた方がいい場合と、ニックネームを使った際に本名を教えるタイミングについてです。
番外編1:本名にしておいた方がいい場合
かなり婚活に近いアプリを使っているのであれば、本名(フルネームではなく、あくまで下の名前)にしておいた方がいいかもしれません。
ネット出会いの種類は幅広いため、中にはかなり婚活に近いものもあります。
アプリと言うより、もはや結婚相談所のWeb版の様な「婚活サイト」であれば、インパクトより誠実さ全開にした方が戦果はあがります。
そのあたりの判断は、実際の登録者を見てみるといいと思います。
実際に使っている中では、例えば「吉澤」さんが「よっぴー」と名乗るのは、恋活寄りのペアーズやウィズ、タップル誕生あたりでは全然OKです。
さらに見ると、婚活寄りのアプリ、つまりマリッシュやゼクシィ縁結びでもニックネームを活用している人は多かったです。
とはいえ、恋活寄りのアプリよりは、本名の下の名前(あけみ、りほ、等)を使っている方が多かったのも事実です。
番外編2:マッチングアプリで名前はいつ交換すべきか?
本名を教えるべきタイミングは、相手を信頼したタイミング、とよく言われています。
ただしこれだと曖昧ですので、私自身の具体的な基準をお教えします。
それは、「早い場合にはサイト外でやり取りするようになってから、遅い場合には実際に会ってから」となります。
サイトの外でやり取りするタイミング(連絡先交換のタイミング)は以下の記事に書いてあるので、参考にしてください。
マッチングアプリではなく出会い系での話ですが、参考になるはずです。
連絡先は交換したもののイマイチ信用できない場合には、会ってから教えるのでも十分です。
会った後、信頼できるかどうかを判断のうえ、適切なタイミング(自分のタイミング)で教えればOKです。
まとめ
結論を言うと、婚活寄りのアプリを使う際や、真面目な演出をしたい場合には、本名の下の名前にするのがおすすめ。
通常のマッチングアプリを使う際には、本名と関係のあるニックネームを設定するのがおすすめです。