こんな方におすすめ
- マッチングアプリで友達探しはできるのか、気になる
- マッチングアプリで友達を探しているが、難しい
- マッチングアプリより友達探しに向いたアプリがあれば、知りたい
マッチングアプリを利用するユーザーの中でも、意外と多いニーズが「友達探し」です。
今回は、ネット出会い歴15年以上の経験から、マッチングアプリでの友達探しについて徹底的に解説していきます。
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結論
まず、本記事の結論から記載します。
マッチングアプリでの友達作りは難しいです。
その理由を一言でいえば「マッチングアプリは友達作り用ではないから」なのですが、より具体的に言うと以下の通りです。
- マッチングアプリのほとんどは婚活アプリだから
- 婚活でない場合には実質的なパパ活アプリが多いから
- 【男性限定】そもそも男女比の関係で出会えないから
マッチングアプリで友達探しが難しい場合の対処法は、以下の4つです。
- プロフィールに友達しか探していないと書く
- 趣味でつながるアプリの機能を使う
- 趣味つながりからオフ会に参加する
- 出会い系アプリを使う
上記の中でも、出会い系アプリを使うのはおすすめです。
ただし、出会い系アプリには詐欺も多いため、サクラのいない優良出会い系アプリを使う必要があります。
2024年現在、サクラのいない優良出会い系アプリであり、なおかつ友達作りにおすすめなのは、以下の3つです。
本記事の結論は以上となります。
マッチングアプリでの友達作りについてより詳しく知りたい方は、続きもぜひご覧ください。
マッチングアプリで友達探しが難しい理由3つ
マッチングアプリで友達を探したいという人は多いのですが、実際には難しいです。
その理由は、以下の3つです。
- マッチングアプリのほとんどは婚活アプリだから
- 婚活でない場合には実質的なパパ活アプリが多いから
- 【男性限定】そもそも男女比の関係で出会えないから
マッチングアプリのほとんどは婚活アプリだから
マッチングアプリで友達探しが難しい理由を一言でいえば、「友達を探している人がほぼいないから」です。
一般的なマッチングアプリとしては、例えば「ペアーズ」「ウィズ」「オミアイ」「タップル」などが挙げられるかと思います。
しかし、それらの多くは「婚活アプリ」もしくは「婚活に近い恋活アプリ」なのです。
以上のことを踏まえると、マッチングアプリは基本的に「婚活」をするところなので、「友達探し」ユーザーはマッチングしにくいのです。
マッチングアプリに登録しているだけで「婚活中」「恋活中」が前提とされますので、「友達探し」だと分かると邪魔だと思われて返信されないこともあります。
婚活でない場合には実質的なパパ活アプリが多いから
マッチングアプリとはいえ、婚活アプリとは言えないものもあります。
たとえば、Dine(ダイン)は、食事デートを楽しむことを目的としたアプリ……ということになっています。
ただし、こうしたアプリは実際には「パパ活」「メシモク(ご飯だけが目的)」に使われています。
いずれにせよ、「友達探しに使える」とは言いにくい(というか、言えない)アプリです。
Dine(ダイン)もそうですが、SugarDaddy(シュガーダディ)やLove&(ラブアン)、Paddy(パディ)などの本格的な「パパ活アプリ」は、言うまでもありません。
【男性限定】そもそも男女比の関係で出会えないから
この記事を読んでくださっている読者が、男性の場合。
そもそも、マッチングアプリで「友達探し」どころか、「婚活」をしようとしてもうまくいかなかった経験がある方も多いのではないでしょうか?
ほとんどのマッチングアプリでは、男性ユーザーの比率が異常に高いです。逆に言えば、女性ユーザーの比率が少ないのです。
例えば、大手マッチングアプリの一角であるTinder(ティンダー)の男女比率は、「男性:女性=9:1」とも言われています。
多くのマッチングアプリでは、そもそも、男女比の関係で(男性は)出会いにくいです。
その中でも「婚活や恋活ではなく友達探しまで受け入れるユーザー」を厳選するとなると、さらに出会いにくいと言えます。
マッチングアプリで友達探しが難しい場合の対処法4つ
マッチングアプリで友達探しが難しい場合の対処法は、以下の4つです。
- プロフィールに友達しか探していないと書く
- 趣味でつながるアプリの機能を使う
- 趣味つながりからオフ会に参加する
- 出会い系アプリを使う
プロフィールに友達しか探していないと書く
マッチングアプリを普通に使っていると、恋人候補はできても、友達候補はできません。
マッチングアプリを長年使っていると、「恋人としてはイマイチだけど、友達としてはいいな!」と思う相手と出会う機会は多々あります。
しかし、そういう相手も探しているのはあくまで「恋人」なので、友達になれる機会は少ないです。
これを防ぐための第一歩は、「友達を探している」とプロフィールに書いておくことです。
アプリによっては「一言アピール」などもありますが、その欄にも「友達を探している」と書いておきましょう。
実際に「友達を探している」と書いてみるとわかりますが、多くの人の目的(=婚活)とは合っていないため、マッチング率(反応率)そのものは落ちます。
ただし、「自分も友達を探している」という相手の目に留まりやすくなりますので、友達探しの効率だけに限れば、間違いなく上がります。
趣味でつながるアプリの機能を使う
マッチングアプリの機能の中には、趣味でつながる機能があります。
アプリによって名前は違うのですが、例えば以下のような機能です。
- ペアーズ:マイタグ(旧・コミュニティ)
- タップル:趣味タグ
- ウィズ:好みカード
これらの機能は、趣味つながりで「婚活」「恋活」するためのものなので、友達探しに最適だとまでは言えません。
ただし、何の機能も使わずにイチから出会うよりは「友達」になれる可能性が高いです。
趣味つながりからオフ会に参加する
基本的には、マッチングアプリは友達作りには向いていません。
ですので、リアルのつながりから友達を作る方が結果的に早いということも多いです。
本来、友達というのは学校や部活、サークル、会社などの「自分と相手が所属する、共通のコミュニティ」で自然と出会うことが多いはずです。
社会人になってからそれを自力で作ろうとするなら、何かしらの「核」となる共通点が必要です。
核となる共通点の中でも、友達ができやすいのは、やはり「趣味」です。
趣味つながりでまずはコミュニティに属してみて、その活動やオフ会(飲み会)で仲良くなっていくというのは、王道ですが友達ができやすい方法です。
出会い系アプリを使う
最後に解説するこの項目が、個人的には一番おすすめです。
それは何かというと、「出会い系アプリを使う」ことです。
以下の通り、ネット出会いの中でも、出会い系アプリは最も広い用途(目的)に使えます。
- 恋人探し
- 友達探し
- メル友探し
- セフレ探し
- 不倫相手探し
- 援交やパパ活の相手探し
- ゲイ・レズなどLGBTのパートナー探し
出会い系アプリで、意外と多い利用目的が「ヒマつぶし」「友達探し」です。
マッチングアプリとは異なり、出会い系アプリは広告宣伝の段階からこれらのニーズを強調しているため、実際に「ヒマつぶし」「友達探し」目的の男女は多いです。
友達探しにおすすめの出会い系アプリ3選
出会い系アプリは「ヒマつぶし」「友達探し」におすすめですが、詐欺アプリ(詐欺サイト)も多い業界です。
2024年現在、サクラのいない優良出会い系アプリであり、なおかつ友達探しにおすすめできるのは、以下の3つです。
ハッピーメール
ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇り、マッチングアプリを含めても日本最大の出会いアプリです。
業者が少なく、安全に使える最大手であるため、特に友達が欲しい初心者におすすめです。
ワクワクメール
ワクワクメールは、ハッピーメールと並んで真面目な出会いに強い出会い系アプリです。
友達作りに適した「まともなユーザー層」が多く、ハッピーメールに次いで業者が少ないうえに、キャッシュバッカーなどの他の障害も少ないためおすすめです。
ミントC!Jメール
ミントC!Jメール(Jメール)は、ヒマつぶし需要を最大限に押し出した出会い系アプリです。
最も出会い系らしい出会い系であり、「ヒマつぶし」レベルで使っている人が多いため、友達(だけでなくセフレも)を作るのには非常に向いています。
まとめ:一般的なマッチングアプリでの友達探しは困難
マッチングアプリの種類は様々なのですが、一般的に「マッチングアプリ」と呼ばれるアプリで友達を探すのは困難です。
その理由は、「友達探し」「ヒマつぶし」目的で使われていないからです。友達を探すなら、出会い系アプリのほうがおすすめです。