婚活・マッチングアプリ

マッチングアプリで好きになれない理由と対処法をプロが解説

マッチングアプリ 好きになれない

こんな方におすすめ

  • マッチングアプリを使っているが、相手のことを好きになれない
  • 好きになれない自分が悪いのかどうか、原因が知りたい
  • マッチングアプリで相手を好きになれない場合の対処法を教えてほしい

 

マッチングアプリでは、多くの場合「好きになれる(タイプの)異性との出会い」が目的です。

しかしながら、実際には「相手を好きになれない」ことで悩んでいる人も多いです。

 

今回は、ネット出会い歴15年以上の経験から、マッチングアプリで好きになれない場合の理由(原因)と対処法について解説していきます。

 

週刊現実の記事の執筆者・監修者
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)

結論

まず、本記事の結論から記載します。

マッチングアプリで相手を好きになれない理由(原因)は、大きく分けて以下の5つです。

  1. やり取りやデート数が少なすぎる
  2. 理想や条件が高すぎる
  3. 最初から「一目惚れ」できると思っている
  4. マッチングアプリが向いていない性格である
  5. 婚活目的ではないのにマッチングアプリを使っている

 

また、マッチングアプリで相手を好きになれない場合の対処法は、以下の4つです。

  1. 20~30人を目指して会ってみる
  2. 自分自身のスペックを考えてみる
  3. デートで仲を深めるという選択肢を持つ
  4. 遊びや恋活レベルから始められるアプリを使う

 

遊びや恋活レベルから始められるアプリの中でおすすめなのは「Jメール(ミントC!Jメール)」「PCMAX」「ハッピーメール」の3つです。

 

オオカミ君
それぞれの出会いアプリについて、簡単に補足しておくぜ。

 

PCMAXは、アクティブユーザー数が1日で約60万人もいる出会い系であり、出会い系の中で最も出会いやすいです。

男性料金の安さ等から特に男性人気が高い出会い系ではあるのですが、男性比率が高いことで、女性からしても圧倒的に出会いやすいです。

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※1日のアクティブユーザー約60万人!圧倒的に出会いやすい

 

ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇る、日本最大手の出会い系です。

出会い系の中で最も万能であり、真面目な出会いにも強いです。業者の少なさも出会い系の中でトップであるため、初心者でも安心・安全に出会えることも強みです。

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※最も業者が少なく安全!日本最大の出会い系

 

ミントC!Jメール(Jメール)は、PCMAXやハッピーメールと並ぶ出会い系界の3強であり、2000年から運営している老舗です。

Jメールは出会い系らしい出会い系であり、遊びの出会いに強いです。男女ともに、気軽に出会うという意味では非常におすすめできる出会い系です。

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※出会い系業界の3強!遊びの出会いにおすすめの出会い系

 

本記事の結論は以上となります。

マッチングアプリで相手のことを好きになれない場合の理由と対処法についてより詳しく知りたい方は、続きもぜひご覧ください。

 

マッチングアプリで相手を好きになれない理由(原因)5つ

マッチングアプリで相手を好きになれない人には、共通する原因があります。

大きく分けると、それは以下の5つです。

  1. やり取りやデート数が少なすぎる
  2. 理想や条件が高すぎる
  3. 最初から「一目惚れ」できると思っている
  4. マッチングアプリが向いていない性格である
  5. 婚活目的ではないのにマッチングアプリを使っている

 

オオカミ君
それぞれの原因について、解説していくぜ!

 

やり取りやデート数が少なすぎる

まず、好きになれる人が見つからない最も多い原因は、会った人が少なすぎるということです。

言い換えれば、メッセージのやり取りをした数や、デートした数が少なすぎるということです。

 

あなたには、学校で異性のクラスメートが何人くらいいたでしょうか?その中で、何人の異性がタイプだったでしょうか?

筆者は群馬県出身ですが、クラスで異性は15人くらい、タイプなのは1~2人くらいだったと記憶しています。

 

オオカミ君
だからなんなんだよ!
2~3人に会っただけで「好きになれない」と決めつけるのは早いということじゃ。
齋藤編集長

 

まだ数人にしか出会っていない場合、ただ単に「まだタイプの人に会えていない」というだけかもしれません。

筆者の経験上、特に女性だとこういう方は非常に多いです。

 

理想や条件が高すぎる

出会った人数は十分なのに好きになれる人がいなかった場合には、理想や条件が高すぎるという可能性もあります。

 

マッチングアプリには、数百万~数千万の会員がいます。つまり、世の中の縮図なのです。

これはどういうことかといえば、当然といえば当然のことなのですが、以下のようになるということです。

  • 男性が求めがちな「美人」「スタイルがいい」女性はごく一部
  • 女性が求めがちな「エリート」「お金持ち」男性はごく一部(同年代に限定するとさらに少ない)

 

婚活関連の記事で言い尽くされている(※ときどき炎上している)ので繰り返しませんが、理想や条件が高すぎて好きになれる人が見つからないというケースは男女ともに多いです。

 

最初から「一目惚れ」できると思っている

最初から「一目惚れできる」「すぐに好きな人ができる」と思い込んでいることが原因のこともあります。

マッチングアプリに限らず、ネット出会いでは「完全な他人」からのスタートです。

 

齋藤編集長
「友達」にすら、なっていないレベルからなのじゃ。

 

良くても「好みかな?」「いいかも?」くらいから始まる恋なのです。

筆者は15年以上ネット出会いをやっていますが、会った瞬間に「一目惚れした!」と感じることはかなり少ないです。

 

オオカミ君
まあ、人によっても違うだろうけどな。「惚れっぽい」っていう言葉だってあるし。

 

マッチングアプリが向いていない性格である

人によっては、マッチングアプリ自体が向いていないということもあります。

一例を挙げると、以下のような方です。

  • ネットで出会う人にろくな人はいないと思っている
  • メッセージが苦手、もしくは嫌いである
  • 初対面の異性と話すことに対する苦手意識が強い

 

オオカミ君
決して悪いことじゃないけど、ネット出会いに向いているとは言えないよな。

 

筆者は出会い系やマッチングアプリで人生が(良い方に)変わったと思っていますが、すべての人がそう感じるとは限りません。

Google検索を見ても「出会い マッチングアプリ以外」のようなキーワードもかなり見られますので、マッチングアプリ自体が向いていない人も存在します。

 

婚活目的ではないのにマッチングアプリを使っている

マッチングアプリでは、基本的には「婚活目的」の20代~30代が多いです。

婚活目的ではないのにマッチングアプリを使っている場合、周囲との温度差を感じることもあるでしょう。

 

オオカミ君
「友達レベルから仲を深めていきたい」っていう人には、マッチングアプリは意外と向いていないぞ。

 

「マッチングアプリ」というと広く使えそうなのですが、実際には「婚活アプリ」であるものがほとんどです。

最大手のペアーズ(Pairs)もそうですし、ウィズ(with)やオミアイ(omiai)などもそうです。

 

マッチングアプリで好きになれない場合の対処法4つ

マッチングアプリで好きになれない場合の対処法は、以下の4つです。

  1. 20~30人を目指して会ってみる
  2. 自分自身のスペックを考えてみる
  3. デートで仲を深めるという選択肢を持つ
  4. 遊びや恋活レベルから始められるアプリを使う

 

齋藤編集長
これらについても、ワシ自身の実際の経験から解説していくのじゃ。

 

20~30人を目指して会ってみる

まだ数人レベルにしか会っていない人は、20~30人を目指して会ってみるのも手です。

「500人」に会っているというプロフィール設定の筆者ですが、これは記録に残っている数だけ。実際には、2024年現在でおそらく1,000人以上には会っています。

 

齋藤編集長
どこかのタイミングでプロフィールを変えたいんじゃが、面倒なので変えていないのじゃ。

 

1,000人という単位で会うと、以下のようなことになります。

  • 美人と言える子に数十人~数百人単位で会っている。その中のベストは乃木坂レベル
  • スタイルが良い子にも数十人~数百人単位で会っている
  • 元モデル・元アイドルにも数人~数十人単位で会っている

 

オオカミ君
だからなんなんだよ、自慢かよ!ウザいぜ!
母数が大きければ、統計上、いやでもこうなるという話じゃ。
齋藤編集長

 

出会った数(出会いの母数)は重要です。目安として、20~30人ほどに出会ってみると、高確率でその中の1人は「超タイプ」である可能性が高いです。

「判定の厳しさ」にもよるのですが、これは経験上、事実です。

 

自分自身のスペックを考えてみる

耳の痛い話ですが、男女ともに、相手に望む条件は厳しくなりがちです。

筆者自身もそうなのですが、「自分自身が、望む条件の相手にふさわしいレベルなのかどうか」という視点が抜けがちなのです。

 

オオカミ君
「芸能人レベルじゃないとイヤだ!」と思うのは勝手だけど、自分もそのレベルじゃないと相手から選ばれないって話だな。

 

ただし、理想が非常に高いとしても、自分もそのレベルなのであれば全く問題ありません。

例えば、お金持ち男性と美人女優が結婚することはよくあります。イケメン俳優とアイドルが結婚することもあるでしょう。

 

イヤな言い方になりますが、「理想が高すぎる」というのは、「自分のスペックに対して理想が高すぎる」ということなのです。

自分自身は好きになってもらえる人間なのか?」と自問自答してみることも、ときには大切です。

 

デートで仲を深めるという選択肢を持つ

すでに何度かお話ししたとおり、マッチングアプリでは「はじめまして」からのスタートです。

ここでいきなり「好きになれる」という方がむしろ異常です。

 

そんなにすぐには好きになれない方が、正常なのです。

「だんだん好きになっていける人がいれば儲けもの」だと考えて、いろいろな異性とデートしてみましょう。

 

結婚してから(正式に恋人になってから)では浮気になるかもしれませんが、そうでなければ大丈夫です。

マッチングアプリの強みは「一気にたくさんの異性と知り合えること」ですから、いろいろな異性とデートしてみて、好きになれるかどうかを試すのは普通の使い方だと言えます。

 

遊びや恋活レベルから始められるアプリを使う

マッチングアプリと呼ばれるものの多くは、実際には「婚活アプリ」です。

婚活となると、一生を過ごす相手を探すことになるので、「運命の人だと感じられるレベルじゃなきゃダメ」だと思いがちです。

 

しかし、何度も言っている通り、実際にはマッチングアプリで出会う人は「はじめましての他人」に過ぎません。

婚活アプリで(周囲も、自分も)気負いすぎていることが、好きになれる人が見つからない原因になっている人も多いです。

 

この場合、遊びや恋活レベルから始められるアプリを使うこともおすすめです。

 

オオカミ君
具体的にどんなアプリがおすすめなのかは、次の項で解説するからな。

 

遊びや恋活レベルから始めて相手を好きになれるアプリ3選

遊びや恋活レベルから始められるアプリは、一般的には出会い系アプリ(出会い系サイト)と呼ばれるものです。

世間のイメージ通り「ちょっとエッチな出会い」もできますが、実際には「真面目な出会い」も十分にできます。

 

オオカミ君
自分の目的次第ってことだな。

 

とはいえ、出会い系アプリの9割は詐欺アプリ(詐欺サイト)です。ですので、サクラのいない出会い系アプリを選ぶことが重要です。

サクラのいない出会い系アプリの中でも、2024年現在出会いやすいのが、「Jメール(ミントC!Jメール)」「ハッピーメール」「PCMAX」の3つです。

 

齋藤編集長
それぞれの出会い系について、簡単に解説しておくのじゃ。

 

Jメール(ミントC!Jメール)

Jメール(ミントC!Jメール)は、女性比率が最も高い出会い系です。

マッチングアプリでは男性比率が高すぎ、男性が極端に出会いにくいことが多いですが、Jメールであれば大きく改善します。

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※出会い系業界の3強!遊びの出会いにおすすめの出会い系

 

ハッピーメール

ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇る、日本最大(※マッチングアプリを含めても最大)の出会い系アプリです。

誰とでも出会える会員規模と、業者の少なさがポイントです。特にネット出会いの初心者の方におすすめです。

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※最も業者が少なく安全!日本最大の出会い系

 

PCMAX

PCMAXは、男性料金が最も安い出会い系アプリです。

安いだけではなく、アクティブユーザー数が1日で60万人と最多クラスであるため、出会いやすいです。コスパを求める方におすすめです。

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まとめ:マッチングアプリで好きになれない原因は人それぞれだが解決は可能

当たり前に聞こえるかもしれませんが、マッチングアプリで好きになれない原因は人それぞれです。

相手を好きになれない原因を見極め、それに応じた対処法を取ることが大事です。

  • この記事を書いた人
「週刊現実」編集長

「週刊現実」編集長

株式会社Affairが運営する出会い系専門メディア「週刊現実」の編集長。一般社団法人日本マッチング支援協会の正会員。出会い系のプロ(専門家)として、経験に基づき記事を執筆。出会い系歴は15年以上、2024年までに出会った女性は500人以上。本名は齋藤さん。プロのおすすめする出会い系サイト・アプリはこちら

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