こんな方におすすめ
- 親に孫の顔を見せたいので婚活している
- 結婚したいと言うより、子供が欲しいので婚活している
- 子供目的の婚活が、あまり上手く行っていない
女性の中には、「親に孫の顔を見せるために結婚したい」という人もいるのではないでしょうか。
実際、婚活をしている女性の中には、それを公言している人も結構います。
というわけで、今回は「親に孫の顔を見せるための婚活で気を付けること」について書いていきたいと思います。
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親孝行が目的、そこに男性はいない
親に孫の顔を見せるために婚活をしているということは、つまり親のために婚活をしているということになります。
特に女性を中心に、これをマッチングアプリ等のプロフィールに書いている人は結構います。ペアーズとかに登録してみると分かると思います。
男性としても子供好きという人は多いので、一見問題ないように見えます。
しかし、この「親に孫の顔を見せるため」という目的は、出来る限り言わない方がいいです。
親孝行が目的ということはつまり、「相手の男性」という結婚において一番大事なパーツが目的に含まれていないということだからです。
女性の子供目的(親に孫の顔を見せたい)は、相手に伝えるべき良い理由ではない
これは、あるビジネス書の作者が言っていたことなのですが、私自身は強く納得したので書いておきたいことがあります。
男のカラダ目的と女の子供目的は同じ
それは、男性の「カラダ目的(エッチ目的)」と、女性の「子供目的」は同じだということです。
この2つでは何が同じかというと、相手に与える悪印象(わたし自身を見てはいないんだな、という悪印象)の点で同じなのです。
男性が体だけ(エッチだけ)が目的で女性に近づくとすれば、相手の女性はかなり嫌だと思うでしょうし、そもそもお付き合いすらしないでしょう。
女性が子供だけを目的で男性に近づくとすれば、男性からすると「子供が出来れば誰でもいいのかよ」と思ってしまいますし、正直かなり萎えることなのです。
子供目的という本音はマイルドにすべし
男性にとって、結婚する理由の何割かはカラダ目的もあるかもしれません。
しかしながら、「カラダ目的」というのはいかにも見栄えが悪いので、男性が口にすることは少ないと思います。
一方で、女性が「赤ちゃんが欲しくて」というのは見栄えの悪さがさほどないために、口にしがちだし、表明しがちです。
しかしながら、多くの男性は赤ちゃんを作ることよりもまずは自分を見てもらい、愛してもらうことを望んでいます。
お互いに年季の入った夫婦であればそんなことはないでしょう。
しかし、「出会い」の時点で「親に孫の顔を見せるため」などという理由を明らかにされたら、男性はよくて興ざめ、悪ければドン引きです。
繰り返しになりますが、男性のカラダ目的と、女性の子供目的は同じです。
本心はカラダ目的だったり子供目的だったりしてもいいと思いますが、相手を逃さないためにもまずは「良い相手と出会いたい」「好きになれる人と結婚したい」というスタンスで行くのが良いでしょう。
プロフィールは婚活ありきより恋活系のほうが受けがいい
というわけで、実は婚活アプリでも、プロフィールは婚活よりは恋活寄りにしておいた方が男性にはウケます。
ここまでに書いてきた理由も含め、その理由は以下の3つです。
- ゴリゴリの「結婚」「子供」目的をアピールされると、男性からすると「相手は誰でもいいのか」と思ってしまう
- プロフィールにおいて「親に孫を見せたい」という意思が強すぎると、「子供大好き男性」しか近寄れない
- 子供好きな男性からしても、出産を焦っているように見える女性は怖い(タイムリミットを提示されているように見える)
「結婚できる方だけを探している」「赤ちゃんが欲しいという人のみ」という女性は、男性から見たら地雷です。
ここで注意してほしいのは、結婚や子供を望まない男性からだけでなく、結婚や子供を望んでいる男性から見ても地雷である点です。
男性というのは、女性ほど母性本能が強くありません。我が子よりも、まずは自分が愛されたいものです。
だから、結婚という契約形態や子供という恋愛の結果にこだわる女性というのは、男性からすると女性に見えません。
生活していくためのATMを探している人には見えるかもしれません。
もしくは、未来の子供の父親を探している人にも見えるかもしれませんが、愛する男性を探している女性には見えないのです。
親に孫を見せたい、子供が欲しいというのはOK。でも最初から言うことではない
とはいえ、勘違いしないでください。
子供が欲しいと言う女性の多くが、「愛する男性の子供が欲しい」のであって、男性を置き去りにしているわけではないはずです。
しかし、出会ってすぐや、出会う前の時点(プロフィールの状態)で「子供が目的」と言われてしまったら、男性を置き去りにしているように見えますよということです。
この場合、普通の男性は逃げていってしまいます。その結果として、その女性の婚活は「よほど選択肢がなかった男性と結婚」することになります。
要は、最初から言うことではないよね、というだけのことです。
以上より、繰り返しになりますが、婚活アプリのプロフィールは子供や結婚を前面に押し出すの(=婚活系)ではなく、恋活系で行くことをおすすめします。
まとめ
男性からすると、「男のカラダ目的と女の子供目的は同じ」です。
本音の目的は何であってもいいのですが、相手に伝えるべき目的ではないということです。
なお、マッチングアプリで婚活が上手く行かない人は、マッチングアプリよりも出会いやすい(短期間で交際に至りやすい)選択肢もあります。
それは、月額定額制出会い系です。
参考月額定額制出会い系を徹底攻略!特徴や料金、使い方やおすすめ
出会い系というと婚活のイメージがないかもしれませんが、マッチングアプリの交際までの平均期間である「2~4か月」よりも圧倒的に早く恋人が作れます。
まだ相手が見つかっていない方は、ぜひ検討してみてください。特に月額定額制出会い系のシンシアリーユアーズ(旧称ラブサーチ)は、女性であれば無料です。
以上、今回は「親に孫の顔を見せるための婚活で気を付けること」についてお話してきました。
なお、処女を安全に捨てたいという場合には、以下の記事を参考にしてみてください。