こんな方におすすめ
- 恋愛教材の返金保証に意味はあるのか、知りたい
- 返金保証で返金されない場合はあるのか、気になる
- 恋愛教材には返金したくなるような詐欺商材があるのか、知りたい
当サイト「週刊現実」は出会い系専門メディア。筆者は出会い系歴15年、出会い系攻略のプロを自負しています。
とはいえ、セックスや会話など、個別の恋愛テクニックについては素人レベルからのスタートでした。
しかしながら、出会い系でセフレを作るためには、セックスのテクニックや恋愛テクニックが必須なのも事実。
ですから、筆者はいわゆる「恋愛教材(恋愛商材)」「セックス教材」と呼ばれるものについて、100万円以上をかけて100個以上購入し、実際に効果を検証しています。
参考【100%確信あり】彼女・セフレを作るための4つの方法【返金保証】
率直に言ってしまうと、恋愛教材に詐欺教材は多いです。返金したくなるようなものも多いですし、実際に返金してもらった経験もあります。
今回は「恋愛教材(恋愛商材)の返金保証に意味はあるか?」というテーマで解説していきます。
恋愛商材の返金保証には意味があるのか?
このページを見てらっしゃるということは、あなたはすでに恋愛教材の詐欺に遭ってしまった方かもしれません。
すでに詐欺に遭った方にとっては、返金保証がある教材に対し、どのように返金請求をしたらよいか、ということが気になるはずです。
逆に、恋愛商材を選ぶにあたり、返金保証がついているものの方が良いのかどうかについて、迷われている方もいらっしゃるでしょう。
結論から言えば、返金保証には、意味がある場合も、ない場合もあります。
返金保証なのに返金されない場合としては、以下のようなケースがあり得ます。
- 返金の対応窓口などが意図的に不通にされている場合
- 返金すべき販売業者が倒産してしまっていた場合
- 返金条件が複雑だったり、一定期間に限られていたりする場合
返金する羽目にならないために、恋愛教材の購入前に検討すべきこと
返金保証なのに返金されない、というケースを避けるために購入前に検討すべきことは、3つあります。
- 信用できるASPかどうか?
- 複数の教材を販売している業者かどうか?
- 恋愛教材自体は本当に良さそうかどうか?
信用できるASPかどうか?
返金されないという事態を防ぐための最初のポイントは、「信用できるASPかどうか?」です。
返金保証を付けていたとしても、きちんとお金を返さない業者は、恋愛教材業界には実在します。
私自身は返金されなかったことはないのですが、そういった被害も、実際に耳にしたことがあります。
その際、返金のための味方になってくれる存在が、いくつかあります。
その一つが、ASPなのです。ASPとは、恋愛教材を販売者(著者)からの依頼で自サイトに登録し、あなたに売った業者のことです。
恋愛教材を含む「情報商材」で言えば、「インフォ○○」という名前であることが多いです。
ここを、信用できる大手のASPから購入することで、詐欺商材に返金を要求できる可能性が高まります。
なぜなら、大手のASPが「詐欺商材で、返金にも応じない、自社の信用を損なう販売者である」と認知すれば、販売者も困るからです。
そして、恋愛教材業界で大手のASPとは「インフォトップ」一択です。
インフォトップは最も多い教材を扱う、業界トップのASPです。
ですので、インフォトップで恋愛教材を買うことによって、悪質な販売業者に対する一定の抑止力をもつことができるでしょう。
複数の教材を販売している業者かどうか?
返金されないという事態を防ぐために重要な2つ目のポイントは、複数の教材を販売している業者かどうかです。
例えば「KABUTO」という会社が販売業者だったとしましょう。
恋愛教材に詳しい人間だとすぐわかるのですが、この会社は出水聡さんの教材を出している、出水さんの会社になります。
出水聡さんは、モテ会話マスタープログラム等のたくさんの恋愛教材を、株式会社KABUTOから出しています。
ということは、この会社の評判を下げられた場合のダメージが大きいということです。
会社の評判は全ての恋愛教材に響きますし、自分(=出水さん)が今まで作ってきた何十~何百もの恋愛教材が、販売中止になりかねません。
ですので、通常、複数の恋愛商材を扱っている会社であれば、返金保証をきちんと守る可能性が高いです。
恋愛教材自体は本当に良さそうかどうか?
最後に、恋愛教材(恋愛商材)のレビューや販売ページを熟読し、吟味することが重要です。
当然のことながら、返金というのは教材に満足できない場合になされるからです。
返金ができる・できないにかかわらず、返金はその作業自体が面倒ですし、イヤなものです。
そう考えると、一番労力を注ぐべきは、そもそもハズレの恋愛教材を買わないようにするということでしょう。
返金保証の恋愛教材で返金要求をする方法
ここからは「返金保証の恋愛教材で返金要求をする方法」について解説していきます。
この部分は、本来であれば弁護士の領域です。
ただし、私も恋愛に限らず情報商材やその関連法規には詳しいですので、知る限りの対応を記載していきます。
販売業者に返金を求める
当然ですが、まず最初にやるべきことは、販売業者に対し、返金を求めることです。
その際、メールでも電話でも、「返金保証がなされていたこと」または「販売ページ(セールスレター)と実際の商品が明確に異なっていた部分」について主張することが重要です。
特定商取引法の第12条(誇大広告等の禁止)に違反している旨を伝えるのも一つの手です。
特定商取引法は、誇大広告や著しく事実と相違する内容の広告による消費者トラブルを未然に防止するため、表示事項等について、「著しく事実に相違する表示」や「実際のものよりも著しく優良であり、若しくは有利であると人を誤認させるような表示」を禁止しています。
ただ、ここで埒が明かなかったり、払わないの一点張りだったり、もしくは「そもそも電話に出ない、メールに反応しない」というケースもあり得ます。
その場合、内容証明郵便で返金を求めてください。これは法的に意味のあることなので、ここで屈する業者が出てくる可能性があります。
ASPに返金を求める
販売業者に返金を求めてもダメだった場合には、次の手段があります。
それはASPへの連絡です。先ほど説明をしましたが、ASPとはインフォトップ等のプラットフォームのことです。
イメージで言えば、以下の通りです。Amazonや楽天での買い物を考えると、イメージしやすいです。
- Amazonで、Amazonではない販売業者から(マーケットプレイスで)何かを買ったところ、詐欺商品だった
- その販売業者が返金に応じない悪質業者だった場合でも、Amazonが対応してくれる可能性が高い
ASPに対し、先ほどと同じく、返金保証がなされていない旨や、明確に誇大広告で購入した旨を伝えます。
さらに、販売業者に連絡をしても、無視されていることも伝えた方が良いでしょう。
これでASPが対応してくれるはずです。
ここで万が一、1~2週間待っても音沙汰がなかったり、物事が動かなかったりした場合には、次の手段です。
消費者センターや警察に被害を訴える
次の手段は、消費者センターです。ここでも同じく、返金保証や誇大広告を伝えます。
そして、消費者センターでも解決しない場合には、最後の手段です。
明確に詐欺の場合、警察に被害届を出すことになってきます。
対策:長く売れ続けている恋愛教材のみ買う
すでに詐欺教材を買ってしまった場合には使えませんが、まだ買っていないならば、根本的な対策もあります。
それは、長く売れ続けている恋愛教材のみ買うということです。
長く売れ続けている恋愛教材には、以下のような特徴があるはずだからです。
- 優良教材である可能性が高い(そうでなければ、長く売れ続けない)
- 長い間、返金にも応じてきた可能性が高い(そうでなければ、トラブルで販売中止になっているはず)
実際、私自身も安心して紹介できるのは、長く売れ続けている教材のみ。
当サイトでレビュー・比較している以下の恋愛教材は、少なくとも2014年以前から2024年現在まで販売しているものばかりです。
恋愛教材(恋愛商材)の返金保証のまとめ
今回は恋愛教材(恋愛商材)の返金保証についてのお話でした。
返金させるための対応策を網羅的にご紹介してきましたが、相手が「倒産」している場合には取り返せません。
つまり、重要なのは信用できるASPで、信用できる販売業者の恋愛教材を買うこと。これに尽きます。
法的にはこちらが正しくても、倒産した会社、逃げた会社からはお金を取れません。
仮に結果的には返金されたとしても、内容証明郵便を出したり、消費者センターの担当者に訴えたりと、あなたのかけた労力は計り知れないことになります。
恋愛教材は、信用第一で検討してください。話がうますぎる場合には、自分の頭を冷やして考えてみることも必要です。