「ライン交換しようって言われたけどどうしよう・・・正直、タイプとはかけ離れてるんだよなあ。でも、傷つけたくないし・・・」
「まったく返信していないのに、おはようとかおやすみとか来る・・・最初は放っといたけど、ちょっと怖くなってきた。。」
「イケメンのLINEゲット!でも、なんかせっかくLINE開通したのに、別のサイトで話したいとか言ってる。とんとん拍子すぎるし、変だなあ?」
「メール交換した相手の携帯が壊れて、変なサイトに誘導されたんだけど・・・メールはできないのに変なサイトでは連絡できるってどういうことなんだろ」
婚活サイトでのline交換において、このような不安をお持ちの方も多いと思います。
不安になることが多いケースは、大きく分けて、2つ。断り方と、相手が業者っぽい場合です。
まず前者について、婚活サイトに限らず、メール交換やLINE交換を断るにはどうするのか、というのはネット出会いにおける大きなテーマです。
次に後者について、婚活サイトは出会い系サイトと違って、業者などの悪質な存在に慣れた人ばかりではないので、許せないですし、不安ですよね。
冒頭のような場合、業者なのかどうかということについて、結論からいいますと、ほぼ間違いなく、業者です。
というわけで今回は、婚活サイトでのLINE交換(連絡先交換)で生じる2つの問題、断り方と業者についてお話していきましょう。
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婚活サイトにおけるLINE交換の断り方とは?
まず、断り方について解説します。とはいえ、こちらについては、答えは明快です。
「思った通りに、きっぱり断ってください」
これが答えです。
出会い系サイトでは、わりとストーカーチックな人もいます。
こういう人が一番粘着するパターンってどういうものなのか、ご存知ですか?
一番やってはいけない、ストーカーされるパターンが、これです。
例えば、交換する気なんてないのに、「まだ早いので、LINE交換はもう少し待ってもらっていいですか?」とかですね。
これをやってしまった後に、遠ざけようとするから、ストーカー化し、最悪の場合には「あんなに愛し合ったのに・・・ブスリ」みたいな事件が起こってしまうのです。
ですから、相手が気に入らず、ダメかなという場合にはきっぱりと断ります。
「申し訳ないのですが、目的が違うようですので、遠慮します」「すみません、タイプではないので、ごめんなさい」。
これで万事OKです。
このあとは、何が返信されてきても一切返信しないでください。あまりしつこいようなら、ブラックリスト機能を使うか、運営に通報してください。
ちなみに、「相手を傷つけない断り方が知りたい」という方もいるでしょうが、そんな方法はありません。
あなたが好きな人から遠回りに断られた場合を想像してください。
しかしながら、婚活サイトや出会い系サイトでは「断る」という行為が日常茶飯事なので、相手も(本当の告白ほどは)傷つきません。
さらに、あなたを好きな度合いについても、リアルで好きになってしまったクラスメートや同僚ほどではありません。
ですから、はっきりきっぱり断ってしまってOKなんですよ。
婚活サイトにも業者はいるのか?どういう場合に、業者だと断定できるのか?
断り方については上で述べた通りなので、次は業者についてですね。
まず、婚活サイトに業者はいるのか?ということについてです。
出会い系サイトよりは少ないのですが、婚活サイトにも普通に業者はいます。
女性が「無料」もしくは「ほぼ無料」のサイトでは、業者は必ず付いて回るものだと言っていいでしょう。
業者というのは大きく2つに分かれます。
男性ユーザーを素人を装ってデリヘルサービスに誘導し、お金を取るタイプか、ほかのサイトに誘導して紹介料をとる、もしくは自社の悪質サイト(詐欺サイト)に誘導するタイプの2つですね。
参考業者は優良出会い系にもいるぞ!見分けて避けるための全知識
上記の参考記事にも書きましたが、見分け方というのは簡単です。
デリヘル業者ならお金の話をしてきますし、他サイトへの誘導業者なら何らかのサイトに誘導してきます。
両方ともいろいろな理由をつけてくるので、信じそうになってしまいますが、考えてみてほしいのです。
- 素人の男女が初対面の相手に「お金くれ」って言いますか?相手に気に入られたいのに?出会いを求めているのに?
- 素人の男女が初対面の相手に「このサイト使ってくれ」って言いますか?それって、出会いと関係なくないですか?
そういうわけです。どんなに理由が納得できそうな感じでも、99.99%業者です。
婚活サイトで、LINE交換後に業者であることがわかったらどうする?
はい、この部分がこの記事で一番簡単なところです。
婚活サイトで知り合った人が業者だとわかったら、その時点で即切ってください。
上記でお話した2つの行動(=お金を要求、別サイトへ誘導する)が見られたら、その時点で切る(=連絡を絶つ)ことをおすすめします。
すると、かなり納得してしまいそうな、ありえそうな理由を並べ立ててくると思います。
がんばって出会いと関連付けようとしてきますよ。「これ、親のスマホを勝手に使っちゃってたので、今度からこのサイトで」とか。
もし本当であれば、確かにメアドもラインも使えなくなるので、別のものでやりとりする理由づけにはなっていますよね。
しかし、きちんと考えれば、ありえないことですよね。特に今の子ならば。
どうしても気がかりというか、相手を信じたい場合には「YahooメールやGmailでのやりとりにしようよ」と言ってみましょう。
誘導先のサービスが使える環境にある以上、GmailやYahooメールは使えるはずなので、本来ならば断る理由はないはずです。
しかし、「それは、使い方がわからない」とか何とかいわれ、断られるはずです。
今の若者にそんな人は少ないので、かなり苦しい言い訳です。
婚活サイトでのline・メール交換の断り方と業者対応まとめ
今回の内容をまとめましょう。
- 婚活サイトでのLINE交換は、きっぱりと断るのが最良の断り方
- 「金くれ」「このサイト使って」は業者確定
- 婚活サイトでのLINE交換後に業者だとわかったら、即切る
これだけ守っていれば、婚活サイトのLINE交換がらみで困ることは少ないと思います。
一時の厳しめの対応が、お互いにとって長い目で見てプラスになることはよくあります。
業者が少なく、当メディアでおすすめしている婚活サイト(月額定額制出会い系)はシンシアリーユアーズ(ラブサーチ)です。
日本最大の月額定額制出会い系であり、2001年から運営している老舗でもあります。無限にメッセージができることと、成婚実績に強みがあります。