出会い系攻略の知識・テクニック

出会い系アプリの自己紹介はどうする?いつする?

出会い系 自己紹介

今回は、重要なのに、意外と出会い系ブログに書かれていないテーマ。

出会い系アプリでの自己紹介をどうするべきなのか、そしていつすべきなのかについて書いていきます。

 

ルールが分からないまま、異性との出会いに放り込まれがちな、出会い系アプリ。

自己紹介をどうすればいいのか気になる、という方は意外と多いです。

こんな方におすすめ

  • 出会い系での自己紹介をどうすればいいか知りたい
  • プロフィールに書いてある自己紹介とどう使い分けるべきか知りたい
  • 出会い系で、相手とどう仲良くなっていけばいいのか知りたい

【前提】出会い系アプリでの自己紹介の機会は少ない

まず前提として、出会い系アプリで長々とした自己紹介をすることはあまりないです。

 

なぜならば、基本的なことはプロフィールに書いていますし、自己紹介というのは相手からの質問がないと難しいからです。

 

就活で、相手から「3分間で自己紹介してください」と言われて戸惑った人もいるのではないでしょうか。

これならば、「仕事」という切り口があるのでまだマシな方なのですが、自己紹介をその場で組み立ててしゃべるのは難しいです。

 

なぜ出会い系での自己紹介が難しいのかといえば、お題(切り口)がないからです。

「あなたの好きなものについて」とか「あなたのやってきた部活について」とかのテーマがあれば話せるのですが、それがないと自己紹介はとたんに難しくなります。

 

オオカミ君
じゃあ、出会い系では自己紹介をしなくてもいいのか?
いや、そうではないんじゃ。
齋藤編集長

 

【結論】出会い系アプリでの自己紹介はプロフィールに任せ、徐々に開示

後ほど記載しますが、出会い系での自己紹介は、概ねプロフィールに書いておき、その部分に任せるというのが基本です。

 

出会い系では、掲示板にせよ、プロフ検索からのメールにせよ、まずは相手のプロフィール(プロフ)を見てから、やり取りをするかどうかを決めます。

これは男性もそうですし、女性もそうです。ですから、詳細な自己紹介はプロフに任せてしまって大丈夫です。

 

よって、出会い系アプリのメッセージにおける自己紹介は、相手に合わせて情報を小出しにしていくものだと考えて下さい。

相手の興味に応じて、少しずつ(プロフに書いていないことも含めて)自己紹介していくイメージです。

 

あなたと言う人間は、相手からすれば未知の存在です。だからこそ、興味があるし、聞きたいことも出てくるわけです。

ですので、最初にすべてを明かす必要はないのです。相手とのメッセージ交換というか、会話のキャッチボールの中で、だんだんとお互いのことが分かっていくイメージで大丈夫です。

 

齋藤編集長
人によっては、出会ってからでないと個人情報を出したくないという人までいるのじゃ。

 

むしろ、最初からメッセージですべてを明かしてくる長文の自己紹介というのは、出会い系にはびこる「業者」特有のもの。

出会い系ユーザーは業者に敏感ですから、自己紹介があまりによくできていると業者と間違えられて逆に返信してもらえない可能性さえあります。

参考業者は優良出会い系にもいるぞ!見分けて避けるための全知識

 

出会い系アプリで初回メッセージを送る際の自己紹介はこうする

プロフに書いてあるとはいえ、自分から送る最初のメッセージの場合、自分が何者なのかについてまったく書いていないのも変です。

ですから、最初のメールで名前と職業だけは名乗っておきましょう。

 

齋藤編集長
ここは、プロフィールに書いてあっても言うべきじゃな。

 

もちろん、出会い系サイトなので最初に教えるのはニックネームでOKです。

出会い系アプリにおいて、本名を明かすタイミングの基本は「メッセージ交換で仲良くなってから下の名前だけ」「出会ってから下の名前だけ」になります。

 

オオカミ君
まあ、これは人にもよるんだけどな。
出会い系に限らず、ネット出会いには危険性もあるから、フルネームを教えるのはかなり仲良くなってからが基本じゃ。
齋藤編集長

参考今も危険?出会い系で起きた事件と最新状況の全まとめ

 

このとき、職業については具体的な会社名などを明かす必要はありません。

ぼかしたければ「会社員です」とかでもOKですが、出来れば「メーカーで営業してます」とかだと相手も安心しますし、やや具体的なので会話のとっかかりにもなるかもしれません。

 

オオカミ君
自分で許容できる範囲で、具体的にするといいぞ。

 

きちんとした自己紹介文はプロフィールに書く

先ほどもお話したとおり、自己紹介はプロフィール(プロフ)にある程度任せるのが、出会い系アプリでの基本です。

 

出会い系で自己開示しても構わない(ある程度ちゃんと自己紹介したい)という人は、詳細な情報をプロフィールに書いてください。

あなたがどういう人なのかが具体的に分かったほうが、相手からの返信率は上がります

 

齋藤編集長
これはワシが何度か実験している、事実じゃ。ちなみに、写真はブサイクだと返信率が下がることも実験で確認済みじゃ。

参考出会い系の写真はどうする?ブサメン歴30年以上が写メ交換を解説!

 

自己開示には信頼性を高める効果がありますので、匿名性の高い出会い系アプリだからこそ、とても大事です。

 

とはいえ、ファーストメールがやたら長くても面倒臭いです。長文が苦手な人も多いです。

ですから、長文はプロフィールに書いておき、「押しつけがましくない形で」「一度は目に触れる」ようにしておくのがベストです。

 

あなたに興味があればなんども見返すでしょうし、邪魔にならないのでこの形がおすすめです。

 

出会い系アプリの自己紹介まとめ

以上、今回は「出会い系アプリの自己紹介はどうすべきか、いつすべきか」についてお話してきました。

本記事の内容をまとめておきます。

  • きちんとした自己紹介は出会い系アプリでは不要、徐々に(相手のニーズに応じて)やり取りの中で開示していく
  • 最初のメールには、名前(ニックネーム)と職業くらいを書いておけばOK
  • 長文で自己開示する場合は、プロフィールに書いておこう

 

マッチングアプリのように、「写真だけしか見ていない」中でアプローチ(いいね!)とマッチングが行われる場合、自己紹介は重要です。

しかし、以下の2つの理由から、出会い系では話は別です。

  1. マッチングアプリほど「写真も含め、すべての情報を開示するのが基本」ではない、匿名の文化がある
  2. 写真だけでマッチングしないので、そもそもプロフィールが重要(ほぼ全員が読む)

 

ですので、出会い系では自己紹介は小出しにしていくイメージでOKです。

ただし、その分プロフィールは非常に重要(プロフィールが勝負)なので、プロフィールに魂を込めてください。

参考出会い系はプロフィールで勝負!書き方の基本、6つのポイント。

  • この記事を書いた人
「週刊現実」編集長

「週刊現実」編集長

株式会社Affairが運営する出会い系専門メディア「週刊現実」の編集長。一般社団法人日本マッチング支援協会の正会員。出会い系のプロ(専門家)として、経験に基づき記事を執筆。出会い系歴は15年以上、2024年までに出会った女性は500人以上。本名は齋藤さん。プロのおすすめする出会い系サイト・アプリはこちら

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