こんな方におすすめ
- メールアドレスを相手に送ったのに、そのアドレスにメールが返って来ない
- 全く反応がないので、メールアドレスやLINE IDを送り間違えた気がする
- 連絡先交換後に連絡がないから出会い系内で催促したら、ブロックや退会をされた
ハッピーメールやJメールのような優良出会い系であっても、上記のような経験をする方は多いです。
特に出会い系の男性ユーザーだとこういった経験が「ない」という人はほとんどいない、というほど典型的なケースです。
今回は、連絡先交換後に、交換した連絡先に連絡がない場合の原因と対策について解説していきたいと思います。
【前提】あなたが送信したメールアドレスやLINEが間違っていることはほぼない
メールアドレスやLINE ID、SNSアカウント等の連絡先を相手に教えたのにまったく返信がない。
こういった場合には「もしかして、送信するメールアドレスを間違っちゃったかな?」と思ってしまいがちだと思います。
不安であれば一度は確認すべきだと思いますが、たいていの場合は間違っていないはずです。
ですから、相手は連絡しようと思えばあなたに連絡できる状態なのに、連絡してくれていないということになります。つまり、相手側に「あなたに対して連絡をしない理由がある」のです。
先に一つだけ言っておくと、「相手がメール送信を忘れているのでは?」という可能性も考えるかもしれませんが、これも滅多にないです。
女性だって、わざわざ出会いに来ているのですから、気になった相手へのメールは忘れません。
おそらく、あなたも気になる相手への連絡は忘れないのではないでしょうか。同じように、相手も忘れません。
出会い系でメールアドレス送信後にメールがない場合の原因3つ
出会い系で(メールアドレスなどの)連絡先を送信した後にメールがない場合の原因は、主に以下の4つです。
- 出会い系から連絡先を教えた相手が業者だった
- 出会い系内での合意形成・興味喚起ができていない状態で連絡先を送った
- ファーストメールでメールアドレスやLINE ID等を送信した
出会い系から連絡先を教えた相手が業者だった
まず、最も高い可能性がこれです。
相手が業者、特に個人情報収集業者だった場合、連絡先を教えてくれたらもう要済みなので、連絡がないことも多いです。
参考業者は優良出会い系にもいるぞ!見分けて避けるための全知識
最近では「業者だ」と通報されないために、連絡先交換後も少しだけメール交換にお付き合いしてくれることも多いのですが、それも相手次第です。
相手が業者であれば、連絡先を取得した後にあなたとメールする必要は特にありません。
後日、迷惑メールが届くようになったら「ああ、個人情報収集業者だったんだな」と分かります。
ただ、迷惑メールが来るようになるまでには結構タイムラグがある場合も多いので、すぐに気づくことはあまりありません。
出会い系内での合意形成・興味喚起ができていない状態で連絡先を送った
次に多い理由が、これです。
まだ、あなたと直にやりとりをするほどの合意形成ができていなかった場合です。つまり、あなたへの興味がまだ足りていなかったとも言えます。
いったん「交換OK」となったとしても、油断は禁物。出会い系で「いいな」と思う別の人がいた場合、後から「うーん、この人は違うかな」と考え直してしまうこともあります。
また、「よく考えてみると、この人は業者かも」と思われてしまうこともあります。
ですから、メールアドレス等の連絡先の交換は一定以上の仲になってからにしましょう。
ファーストメールでメールアドレスやLINE ID等を送信した
先ほどの「興味が足りていなかった」よりももっと悪いケースが、これです。
出会い系サイトだとポイントが惜しくなってくると思いますが、まさか「相手が連絡先交換をOKしていないのに」一方的に連絡先を送りつけていないですよね?ということです。
メッセージのやりとり1通目(=ファーストメール)でメールアドレスを送るのは絶対にダメです。
業者しか返信してくれないので、百害あって一利なしになります。
1通目でなくても、「メアド交換をしませんか?」という前振りなしに送った場合には、音信不通になる可能性があります。
ポイントが惜しいのは分かりますが、最低限のコミュニケーションはとらないと交換は出来ません。
非情に聞こえるかもしれませんが、女性からすると男性にどれだけの費用が掛かっているのかは関係ないです。
そうだとすれば、女性から見て最低限のコミュニケーションをとれていない相手と交換するメリットは薄く、リスクだけが先行してしまいます。
出会い系で連絡先を教えたのに連絡がない場合の対策3つ
ここまで、出会い系で連絡先を教えたのに連絡(返信)がない場合の原因について解説してきました。
ここからは、対策について、原因ごとに解説していきます。
【対策】出会い系から連絡先を教えた相手が業者だった場合
相手が業者であることの対策は、とにかく業者を回避するスキルを磨くこと・・・と言いたいのですが、実際にはそれは難しいです。
具体的な行動を起こしてくる「援デリ業者」「他サイト誘導業者」であれば、以下のように見抜くのは簡単です。
- お金ありのエッチを持ち掛けられたら援デリ業者と判定する
- ラインやメール中に別のサイトに誘導されたら他サイト誘導業者と判定する
しかし、個人情報収集業者は、かなり厄介です。
なぜ厄介なのかと言えば、ベテランの私でも、たまに引っかかるくらい「素人と同じ行動をする」からです。
つまり、回避しきれる相手ではないので、最初から「騙される前提で動く」必要があります。
具体的にいえば、捨てアドやカカオトークを使うことが重要です。これだけで被害を軽減できます。
捨てアドやカカオトークとは?
捨てアドとは、「捨てる前提のメールアドレス」の略です。サブアドとも言います。つまり、「出会い系で使い捨てるために取得した無料のメールアドレス」です。
通常はヤフーメールやGメール(グーグルのメール)が利用されます。いつも使っているメールアドレスに迷惑メールが届くのは気分が悪いでしょうから、こうしたメールアドレスを一つ持っておくと便利です。
次に、カカオトークとは「ラインに非常に良く似たメッセージアプリ」です。普通にApp Store(iPhoneの場合)やGoogle Play(Androidの場合)でダウンロードできます。これは「LINE」の代わりに利用できます。
【対策】出会い系内での合意形成・興味喚起ができていない状態で連絡先を送った場合
「相手と仲良くなっていなかったから、連絡をもらえない」のはもったいないです。業者の場合とは異なり、相手は素人女性だったからです。
この対策は、3通~10通くらいはやりとりをして、仲良くなってから連絡先を教えることです。
出会い系サイトにはポイントという制限もありますから、イメージでいうと早くて3通目、遅くて10通目でしょう。
一人に10通かけても仲良くなれないのであれば、相性が悪いか、相手が男性の費用面まで考えられない人である可能性が高いです。
こういう相手をスパっと切るのも出会い系では重要です。
【対策】ファーストメールでメールアドレスやLINE ID等を送信した場合
最後に、ファーストメールでメールアドレスやLINE ID等を送信した場合です。
これに対しての対策は、シンプルです。そもそも、これは素人女性には嫌われるNG行動なのでやめることです。
まとめ
連絡先を教えたのに連絡がない場合、ほとんどは「相手が業者」だと思っていいでしょう。
この場合、出会い系内で(さらにポイントを使って)問い詰めるなどの行為は無益です。「ああ、業者だったか」と理解し、さっさと次の出会いに向かうのがベストです。
ちなみに、そもそも業者が少ないハッピーメールを使うということも有効な業者対策です。もし使っていなければ、一度試してみてください。
ハッピーメールの公式サイト → https://happymail.co.jp