こんな方におすすめ
- 男性だが、マッチングアプリで競争率が高すぎて萎えた
- 女性比率が高い出会い系はどれなのか、知りたい
- 女性比率が高い出会い系があるならその理由は何なのか、知りたい
無料マッチングアプリであるtinder(ティンダー)の男女比は「9:1」程度だと言われています。
この偏った男女比から、男性ユーザーとしては非常に出会いにくいです。
今回は女性が多い出会い系はあるのか、その答えと理由について解説していきます。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
結論
本記事の結論は、以下の通りです。
- 無料出会い系の男女比は9:1程度。業者もいるので、実際にはもっと悪い
- 優良出会い系の男女比は7:3程度。このくらいになってくると普通に会える
- Jメールのみ、男女比が体感で6:4程度。間違いなく他の出会い系より女性が多い
無料出会い系・出会い掲示板の男女比は壊滅的
無料出会いには業者がつきもの
無料マッチングアプリや、出会い掲示板には、とんでもない数の業者がいます。
無料マッチングアプリでは(運営会社にとって)収益が得られにくいため、業者の排除(サイトパトロール)をするだけの人件費がとれません。
参考業者は優良出会い系にもいるぞ!見分けて避けるための全知識
ですから、業者が非常に多く、アプリや掲示板によっては9割以上が業者というところも少なくありません。
実際、筆者が出会い系を始めた2000年代には出会える無料出会い系や無料出会い掲示板もあったのですが、今では壊滅し、業者の巣窟となっています。
無料出会い系・出会い掲示板の男女比は良くて「9:1」
業者を避けたとしても、次は「素人女性の圧倒的な少なさ」に苦しめられることになります。
無料マッチングアプリの男女比は「男性:女性=9:1」と、とても出会えるような比率ではありません。
さらにいえば、男女比「9:1」のティンダー(tinder)は、まだマシな方です。
ティンダーはきちんと宣伝もしており、女性からもある程度の認知度を得ているマッチングアプリです。
無料出会いツールの男女比は、どんなに良くても「9:1」程度。
ほぼ「男性」と「業者」しかいないという地獄のような出会い系・出会い掲示板も少なくありません。
参考完全無料の出会い系に登録!しかし出会えない方へ重大なお知らせ
【証拠画像あり】優良出会い系の男女比率は「7:3」程度
ここまで述べてきた通り、無料の出会いツールは女性が少ないです。
それでは、有料の出会い系、それも「サクラのいない優良出会い系」はどうなのか。
結論から言えば、優良出会い系の男女比率は「7:3」程度です。
証拠というか、根拠は以下の画像です。こちらは数年前、優良出会い系の一角であるYYC(ワイワイシー)がまだ会員数を公開していたころのスクリーンショット画像です。
男性が約182万人に対して、女性が約74万人となっています。
これを計算してみると、男性が約71%に対して、女性が約29%です。つまり、ほぼ「7:3」と言えます。
ミントC!Jメールだけ明らかに女性が多い理由2つ
明らかに女性が多い出会い系は、ミントC!Jメール(Jメール)です。
ミントC!Jメールは、他の出会い系と同様に女性比率を公開していません。よって、筆者自身もJメールの正確な男女比率は分かりません。
ただし、15年以上使い続けている体感で言えば、他の出会い系を「7:3」とすると、Jメールだけは「6:4」程度だと感じます。
ミントC!Jメールだけ明らかに女性が多い理由は、以下の2つです。
- 女性に対する広告展開に力を入れているから
- 女性にとって稼げる出会い系だから
女性に対する広告展開に力を入れているから
まず、ミントC!Jメールは、女性に対する広告展開に力を入れている出会い系です。
そもそも、優良出会い系と悪質出会い系を分ける境目は、女性ユーザーを集められているかどうかです。
- 女性ユーザーを集められれば → 出会える出会い系を運営できる
- 女性ユーザーを集められなければ → サクラを雇って女性のふりをさせるしかない
ですから、女性集客は出会い系の運営企業にとっての生命線。
そんな中で、Jメール(ミントC!Jメール)は昔から女性集客に強い出会い系であり続けてきました。
女性誌や女性向けメディアにおける広告はもちろんのこと、イメージキャラクターである「ミン太君」も、もろに女性ウケを狙ったデザインです。
女性向けの広告に力を入れているから、女性が多い。
当たり前すぎる論理ですが、この基本ができていないと、出会い系はすぐにクソサイト化します。
女性にとって稼げる出会い系だから
とはいえ、他の出会い系サイト・出会い系アプリも、女性向け広告には力を入れています。
何度も言いましたが、女性が集まらないと「出会い系」として機能しないからです。
ただし、Jメールには「Jメールだけにしかない強み」があります。
実は、Jメールは出会い系の中でも、最も女性が稼ぎやすいサイト(アプリ)なのです。
出会い系には、キャッシュバックシステム(キャッシュバック制度)と呼ばれるものがあります。
これは、女性が男性に返信すると、現金交換可能なポイントがもらえる、という制度です。
このキャッシュバックシステムはどの出会い系にもあるのですが、Jメールのキャッシュバックポイントは他の出会い系より多いのです。
つまり、女性からすると、他の出会い系で出会うよりも、Jメールで出会ったほうが「稼げる」のです。
参考出会い系で稼ぐ方法の全て。女性のお金稼ぎ3つを完全ガイド!
キャッシュバックシステム「だけ」を目的として出会い系を使っている女性は、キャッシュバッカーと呼ばれて嫌われます。
キャッシュバッカーは出会う目的ではなく、稼ぐ目的だけで出会い系を使っているので、どんなにやり取りをしても出会えないからです。
参考出会い系のキャッシュバッカー(CB)とは何か?CBがいないサイト教えます!
ただし、多くの女性はキャッシュバッカーではありません。ただ、「出会うついでにお小遣い稼ぎも出来たら嬉しい」と思っている、普通の女性です。
よって、Jメールは「どうせ出会うなら、ポイントが付くJメールを使おう」という女性を取り込むことに成功しています。
実際、出会い系のキャッシュバックシステムに限らず、ポイントを貯めるのが好き、金銭面でトクをするのが好き、という女性は非常に多いです。
まとめ:女性が多い出会い系とはJメール
色々と解説してきましたが、結論だけ言えば、女性が多い出会い系とはJメール(ミントC!Jメール)です。
その一番の理由は、女性にとってお得な出会い系だからです。「女性に優しい出会い系だから、女性が集まる」というシンプルな理由です。
とはいえ、女性が多いことは男性ユーザーにとっても良いことですから、男女ともにおすすめ出来る出会い系だと言えます。