こんな方におすすめ
- 出会い系でまじめな出会いができるのか、気になる
- 出会い系ではいかがわしい出会い(割り切りやセフレ)しかできないと思っている
- マッチングアプリと出会い系アプリのどちらを使うべきかで悩んでいる
出会い系(=出会い系サイト・出会い系アプリ)で出来ることは、大きく分けると以下の3つあります。
- 素人女性との、真面目な出会い
- 素人女性との、エッチな出会い
- デリヘル業者女性や援交娘との、エッチな出会い
この中で、「出会い系で出来ること」だと世間一般の人に思われているのは、2番と3番のエッチな出会い、特に3番(ワリキリ)だと思います。
しかし、1番(真面目な出会い)はどうでしょう?
「出会い系はアンダーグラウンドなエロだけでしょ」
「エッチ目的じゃなかったら、婚活サイトやマッチングアプリのほうがいいに決まっている」
こう思っている人が多いのではないでしょうか?
しかし、出会い系を15年以上使っており、婚活サイトやマッチングアプリにまで手を出している人間からすると、それは間違っています。
今回は、出会い系サイト・アプリの知られざる一面、「真面目な出会い」についてお話していきたいと思います。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて(PDF)
「出会い系は真面目な出会いよりもエッチな出会い向け」ってそもそもホントか?

素人限定で言えば、これは真っ赤な嘘です。
これは、出会い系レビューサイトによって、作られたイメージです。
「いやいや、お前もPCMAXがエロに強いって言ってるじゃん!」
と言われてしまうかもしれません。
そして、それはその通りです。
PCMAXは、「他の出会い系サイトに比べて」エッチな出会いがしやすいです。
しかし、それはあくまで「相対的にやりやすい」だけです。

ただし、出会い系で、素人とエッチしたり、セフレをつくったりすることは、できます。
ややこしいですが、これが出来ないと言っているわけではありません。
以下の記事にも書きましたが、簡単ではない、ということです。
参考出会い系のセフレ作りなら俺に任せろ!実際に成功した4つの方法
セフレを作る際には、素人はアダルト掲示板にはほとんどいないので、ピュア目的から探します。
そして、会ってから関係性を真面目な「恋人・結婚」から徐々にそらしていくのがセフレの作り方です。
最初から「エッチして!」のような子に会えるのをエッチ目的というのであれば、それに向いたサイトなんて存在しません。
エッチが「絶対的にやりやすい」のは、ソープやデリヘルだけです。
ややこしくなりましたので、まとめます。
- 素人女性との、真面目な出会い
- 素人女性との、エッチな出会い
- デリヘル業者女性や援交娘との、エッチな出会い
冒頭で挙げたこの3つで言いますと、3番は確かに簡単ですし、出会い系サイトの特徴でしょう。
しかし、次に簡単なのは1番です。2番ではありません。
難易度で言うと、簡単な順に「3番>>1番>>>>>>>>>2番」です。


1番の「真面目な出会い」の後に、出会ってからエッチな関係性にしていくことならあり得ます。
しかし、素人女性の場合、出会い自体がエッチ目的、ということはほぼないです。
以上のことから、2番を「出会い時点でセフレOKになっていること」と定義すれば、それは幻想(ビッチも存在はするので、正確に言うと「激レア」)です。
婚活サイトは出会い系より真面目な出会いに強いのか?
ここまで、出会い系はそもそもエッチ目的に(そこまで)強くないということをお話してきました。
しかし、「エッチな出会いに強くない」から「真面目な出会いに強い」というわけではありません。
出会い系が、婚活サイトやマッチングアプリより上だという場合にはじめて、「出会い系は真面目な出会いに強い」となるわけです。
まず、婚活サイトと比較しましょう。
結論から言うと、ある条件下では、出会い系は婚活サイトには負けます。
ここで、ある条件とは「あなたの結婚願望が強いということ」です。
これには筆者自身の苦い思い出があるのですが、婚活サイトで出会う場合、相手の結婚願望はかなり強いです。
あなたが「まずは付き合って、良い相手だったら結婚」くらいの気持ちだと、のちのちトラブルになる可能性があります。


なので、あなたが「次に会った人とは結婚したい!」くらいまで強い結婚願望をもっているなら、出会い系より婚活サイトのほうが、真面目な出会いに強いです。
そうでない場合には、婚活サイトを使うこと自体、あまりおすすめしません。


マッチングアプリは出会い系より真面目な出会いに強いのか?
次に、マッチングアプリです。
結論から申し上げますと、マッチングアプリよりは出会い系のほうが真面目な出会いに向いていることが多いです。


それはなぜか。
まず、マッチングアプリというのは、あまり出会う気がない人でも、口コミを聞いて利用します。
そこまで出会いに切実ではない層も、「会えるらしい」という口コミで入ってきます。
さらに、アダルトなイメージの強い出会い系は、広告をうちにくい(断られてしまう)です。
一方で、マッチングアプリはそういったイメージがなく、簡単に一般紙に広告をうてます。
ここで、周りの人に聞いてみてほしいのですが、「Tinder(ティンダー)」と「ワクワクメール」、どちらの知名度が高そうでしょうか?
そして、どちらのほうが「使ってる」と公言できる人が多いでしょうか?
間違いなく、Tinder(ティンダー)だと思うんですね。
要は、マッチングアプリのほうは特に意識しなくても、情報として入ってきてしまうということです。
その結果、マッチングアプリにはライトユーザーが多くなってしまうのです。
ライトユーザーというのは、出会いに切実ではない層です。
例えば、「彼女持ちの人」などですね。「なんか無料で会えるらしい」というだけで入ってきます。

対して、出会い系はちょっと怪しい雰囲気もあります。一定のハードルがあるので、出会いに切実な層しか入ってきません。
出会いに切実とは、一言でいうと「彼女がいない男性、彼氏がいない女性」で、かつ「出会いがほしい」人です。
出会い系のメインユーザーは、こういった「出会いが切実にほしい」勢なんです。
だから、真面目な出会いに向いているといえるんですね。
とはいえ、惑わすようですが、これはマッチングアプリによっても違います。
「マッチングアプリ」と言われる中でも、Tinderではなくマリッシュであれば、実際に真面目な出会いに強いです。
出会い系における真面目な出会いの現実
最後に、筆者自身の経験からの話をしましょう。
15年以上を通算すると500人以上の女性に出会っていますので、割と「統計学上、意味のある」数字になるはずです。
筆者が出会った女性の数が、仮に500人ぴったりだとしましょう。
その500人の中で、真面目な出会いだったのは、498人くらいです。
逆に言えば、最初から「相手がセックスをやる気満々で」エッチ目的だったと断言できるのは、1~2人だけです。(エッチもありかな、くらいの女性であれば他にもいましたが)
衝撃かもしれませんが、本当です。
ちなみに、エッチ目的のうち1人は、ガチの「セックス依存症」で、入院していたこともある人でした。
逆を言えば、筆者は「出会い系は真面目な出会いに使うもの」だと思ってます。
そこから恋人になるのか、結婚するのか、セフレになるのか、友達になるのか、は2人次第です。
真面目な出会いをし、真面目な関係(恋人)が欲しい人は、以下の記事を参照してください。
間違いなく、恋人ができるはずです。
必須【確信あり】彼女いない歴を最短で終わらせるためだけの記事
なお、この記事を読んで「出会い系を使ってみよう」と思った方におすすめなのは、ハッピーメールです。
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