▼ 出会い系業界の最新トレンドについて、15秒のショート動画でわかりやすく解説しています！
当メディア「週刊現実」は、2018年に立ち上げて以来、2024年現在まで「出会い系の本当の情報」だけを公開してきました。
週刊現実が公開してきた情報の中には、（例えば以下のような）他の出会い系ブログがきちんと言わないことも含まれます。
- 「出会い系でヤレる」はウソではないが、サクラや業者のせいでヤレない人がほとんど
- 「出会い系の女性はヤリマンやビッチ」と言うのはウソ。普通に口説いてエッチする必要あり
- 「無料で会える」は幻想
上記で挙げたポイントは、2024年現在まで変わっていません。
ただし「すべての情報がアップデート不要」なわけではなく、比較するとどのサイト（アプリ）が出会いやすいのかについては、出会い系業界で常に変化があります。
当記事の結論から申し上げますと、「旬を過ぎた出会い系では業者が増え、クソサイト化する。2024年現在、優良出会い系のなかで比較して出会いやすいのはPCMAX・ハッピーメール・Jメールの3つ」となります。
参考週刊現実の「おすすめ」「出会いやすい」等の表現の信頼性と根拠となるデータについて（PDF）
結論
結論から言えば、2024年現在の出会い系の「最新トレンド」は以下の通りです。
現在、筆者自身は主にPCMAX、ハッピーメール、Jメール（ミントC!Jメール）の3つを併用しています。
以前は良く使っていたワクワクメールの利用頻度は下がっており、YYCとイククルは「出会い系ブロガーとして一応、申し訳程度に使っている」程度の状態です。
PCMAXは、間違いなく「最もエッチな出会いがしやすい出会い系」です。
その理由は、新規登録者およびアクティブユーザー数の多さ。出会い系の中で最も安いことや、エッチな出会いに強いわりに業者が少ないことも特長です。
ハッピーメールは、累計会員数3,500万を誇る、日本最大手の出会い系です。
出会い系の中で最も万能であり、真面目な出会いにも強いです。また、業者の少なさも出会い系業界でトップであるため、初心者でも安心・安全に出会える出会い系です。
ミントC!Jメール（Jメール）は、PCMAXやハッピーメールと並ぶ出会い系界の3強であり、2000年から運営している老舗です。
Jメールは出会い系の中でも最も女性比率が高いため、出会いやすいです。PCMAXに次いでエッチな出会いに強いこと、無料で使えるログインボーナスが大きいこともおすすめポイントです。
本記事の結論は以上となります。
2024年にどの出会い系を使うべきかについてより詳しく知りたい方は、続きもぜひご覧ください。
出会い系の置かれた環境は移り変わる。出会いにくくなるサイト（アプリ）も
出会い系と言うのは、「出会い・恋愛」という大きな一つのジャンルに属します。
出会い系は、そのジャンルの中の一つであり、ジャンル内で競争しています。
仮に「婚活サイトがエッチな出会いまでカバー」することになったら、全ての出会い系が「会えない」サイトになるかもしれません。
さらに、出会い系サイト・アプリの個々の運営会社も、慈善事業でやっているわけではありません。
つまり、他の業界と同じく、「競争」があります。
ある意味では、アマゾンなどのネット通販サイトや、イオンなどの巨大スーパーの出現で、地元のスーパーがつぶれるのと同じです。
しかし、出会い系はもう少し「厄介」です。
仮につぶれてくれるのであれば利用しなければいいだけなので、それはそれでいいのですが、実は出会い系は簡単につぶれません。
つぶれるかわりに、「過疎る（＝かそる。人がいなくなること）」のです。
しかも、ただ過疎るだけではなく、出会い系では「素人がいなくなり、業者ばかりになる」現象が起きます。
競争に負けた出会い系では、ユーザーが「出会いにくく」「騙されやすい」状態になるのです。
- 2024年現在、旬な（＝出会いやすい）出会い系はどこなのか？
- 逆に、素人女性や男性ユーザーから見放されてダメになり、業者のほうが圧倒的に多くなってしまった出会い系はどこなのか？
これらの情報を知っておくことは、「出会い系選び」において非常に重要です。
後でお話しますが、昔は優良出会い系の中でも特に出会えたのに、今は業者ばかりという例もあるのです。
2000年代初頭から2017年に起こった出会い系業界の変化
当メディアの色々なところに「出会い系歴15年以上」と書いてあると思います。
私が出会い系を始めたのは大学生のころ、2000年代です。
ですから、2024年現在では、すでに15年以上継続的に出会い系を利用していることになります。
この15年以上の間に、出会い系業界は大きく変わりました。
まずはその変化を追いたいと思います。
「御三家」からイククルが外れ、PCMAXが入る
筆者が出会い系を始めた2000年代には、無料の「詐欺サイト」への誘導サイトが滅茶苦茶多かったです。
今も結構見かけますが、この頃は「クソサイトが99%」の勢いでした。
ただし、一部の出会い系比較サイトは、きちんと「優良出会い系」を掲載していました。
その際、現在おそらく「ネット上で最もランキング1位になっている出会い系」であるPCMAXは、その頃はまだそこまでの存在ではなく、あまり推されていませんでした。
きちんと優良出会い系を推している比較サイトであっても、強いのは「ワクワクメール」「ハッピーメール」そして「イククル」でした。
ご存知の方も多いかもしれませんが、イククルは現在では「優良ではあるが、あまりおすすめはできない出会い系」です。
ここに疑問を持つ方もいるでしょう。
この理由は、ぶっちゃけ「イククルが広告費をケチり」「PCMAXがその隙をつくように広告を出しまくったから」です。
出会い系は、あまりにも「怪しげ」な業界ですから、女性の警戒心を解き、如何にサイトやアプリに女性を呼び込むかが勝負です。
イククルが「トップクラスの座」にあぐらをかいていたこの頃、PCMAXはここぞとばかりに積極的な広告宣伝をしていました。
その結果、現在のイククルは「やや安いけど微妙でおすすめはできない出会い系」に堕ちました。
そして、PCMAXは「優良出会い系なのに、エッチできる（セフレ探しに強い）」という評判を得て、出会い系全体でも1、2を争う人気サイト（アプリ）になっています。
この変化は、一気に起きたわけではありません。
筆者の認識では、2005年から2013年くらいにかけて、ゆっくりと進行した変化だと思います。
その結果、地位が相対的に低下したイククルは「常にポイントを2倍で安売り」、つまり常時半額の出会い系になりました。
この理由は、元のポイントの値段（＝他の出会い系と同じ料金）では利用者が少なくなってきてしまったためであろうと推測できます。
マッチングアプリのメジャー化、相対的に恋人づくりの優位性低下
2012年～2017年あたりで忘れてはいけない変化の一つが、マッチングアプリのメジャー化です。
割り切りやヤリモク（エッチ目的）が入り乱れる出会い系は、カオスです。
今まではそのカオスの中で「恋人」も探していたわけですが、もっと健全なマッチングサービスを作る動きが出ました。
それが、割り切りやヤリモクなどが集まりやすい「アダルト機能」を排除してできた、マッチングアプリ（恋活アプリ・婚活アプリ）です。
マッチングアプリの出現により、出会い系の独占機能だった「恋人づくり」「セフレ作り」「浮気・不倫」「割り切り」のうち、「恋人づくり」目的の会員を奪われ、出会い系はダメージを受けることになります。
ハッピーメール社長逮捕と、YYCのクソサイト化
その他、2015年末に起きた「ハッピーメールの社長逮捕」により、アダルト機能の存続が一時危ぶまれました。
逮捕の原因が、全ての出会い系に存在する「援助交際を放置したから」というものだったからです。
実際、出会い系のひとつ「YYC」はハッピーメール社長逮捕からわずか1か月余りで、アダルト掲示板（大人の掲示板）の廃止を決定しました。
2015年から2017年にかけ、かつては「優良出会い系の中でも出会える」存在だったYYCがクソサイト化（クソアプリ化）してきました。
原因は、アダルト機能に居場所がなくなった業者の、ピュア機能への大移住です。
2017年までの他の出会い系サイト・アプリはどうだったのか？
「大きな変化」とまではいきませんが、他の出会い系にも触れておきましょう。
2000年代から2017年まで、安定して「トップ付近」を走り続けたのが、ハッピーメールです。
ハッピーメールは2024年時点で「3,500万」の累計登録数を誇り、実際に日本最大の出会い系であることは間違いないと思います。
さらに、ハッピーメールと近い特徴を持つ、ワクワクメール。
当初は他の出会い系よりも勢いや評判が弱かったものの、2018年くらいまでにだんだんと力をつけてきたイメージがあります。
PCMAXは、ほぼ同時期の設立にもかかわらず、当初は最大手ハッピーメールと同格ではありませんでした。
ただし、ある時期から火が付いたように広告に力を入れ、2010年代に急激に勢力を伸ばしました。
ハッピーメールやワクワクメールが「おしゃれ路線」や「真面目路線」の雰囲気を持っていたためか、PCMAXは別の路線を強化しました。
ご存知、「エッチな出会い」「セフレ出会い」路線です。今でもPCMAXはこの点において出会い系業界で最強です。
これら「最初からすごかった」もしくは「伸びた」サイト群の裏で、YYCやイククルがダメになっていきました。
なお、ミントC!Jメール（Jメール）はずっとマイペースであり、一貫して「エッチな出会いに強く、女性比率が高い出会い系」であり続けました。
昔は業者やキャッシュバッカーが多かったのですが、2024年現在では大きく改善しています。（次の項で述べます）
出会い系のベテランが読み解く2018年～2024年の変化
ここまでに述べたような状況は、2018年以降になって変わったのでしょうか？
大きな流れとしては、変わっていません。2000年代からの十数年の流れは大きな潮流なので、変えようがありません。
キャッシュバッカーが減少、パパ活が多数に
出会い系には、お小遣い稼ぎのためにメールをしている女性がいます。
参考出会い系のキャッシュバッカー(CB)とは何か？CBがいないサイト教えます！
出会い系には「キャッシュバックシステム」という、女性が男性に返信をするとポイントがもらえて、換金できる制度があります。
これを使って短文メールをすさまじい速さで繰り返し、稼ぐのです。
ただし、近年この「キャッシュバッカー」は減りつつあります。
一因としては、失業率が改善し、「人手不足で倒産する会社」などが増える中で、外で働ける女性が増えたことが原因だと思います。
アルバイトより明らかに時給の悪いキャッシュバッカーをする女性が減ったということです。
これにより、キャッシュバッカーの多い出会い系だったミントC!Jメール（Jメール）での出会いやすさが大きく向上しました。
しかし、その代わりに男性にとって厄介な存在が増えました。それが、パパ活をする女性（＝パパ活女子、PJ）です。
「パパ活」という名の、「カラダの関係はない愛人」をテーマに書いたドラマが2017年にフジテレビ系列（dTV・FOD）から放映。
「食事をおごってもらうだけで大金がもらえる」と勘違いした女性たちが、出会い系に殺到しました。
YYCやイククルのクソサイト化が加速
2018年～2024年の間も、残念ながらYYCやイククルがダメになっていく傾向は止まりませんでした。
出会い系攻略ブログを運営している者の責任として、どちらも一応使い続けてはいます。
しかし、むしろクソサイト化が加速しているような気がします。
特に以前のYYCは、素人女性の方からまあまあの数のアプローチが来る、稀有なサイトでした。無料の「ボトルメール機能」なども便利でした。
今は大量の業者に飲まれてしまい、すごく年上の方（婉曲表現）からたまーーにアプローチが来る程度です。
Jメールが出会いやすくなった
実は、この記事を書くきっかけとなったのはこの点です。
数年前までは、私は各出会い系に対して以下のようなイメージを持っていました。
- ハッピーメールは業者が少なく、安全で出会いやすい
- PCMAXはエロい出会いに強く、男性料金が安い
- ワクワクメールはハッピーメールと同じような出会い系だが、ハッピーメールの方が上
- Jメールは女性比率が高くてエロい出会いに強いが、業者やキャッシュバッカーが多め
そうなると、
- エロい出会いに強く、業者も少なくなってきたJメールの利用価値アップ
となってきます。
ややこしいですが、言いたいことは
- Jメール（ミントC!Jメール）の性能が目に見えて上がってきた
- ハッピーメール・PCMAX・ワクワクメールの3強体制から、PCMAX・ハッピーメール・Jメールの3強体制へ
ということです。
特に、2010年代後半までは「上級者向け出会い系」だったJメール（ミントC!Jメール）の飛躍はすさまじいです。
若い子とエッチしたいおじさんであれば、絶対に使うべき出会い系と言えるレベルになっています。
まとめ：2025年以降の出会い系はどうなる？
最後に、2025年以降の出会い系はどうなるかを予想して終わりにします。
長年、出会い系を見続けてきた筆者の予想は以下の5点です。
- PCMAX、ハッピーメール、Jメールの3強体制は継続
- ワクワクメールは一定のレベルを保持
- YYC、イククルのクソサイト化は止まらない
- パパ活需要は一定程度あり続ける
- 業者などはさらに減る（多くの出会い系サイト・アプリが健全化する）
とはいえ、2025年以降ではなく、2024年に関してであれば確実に言えることがあります。
それは、少なくとも2024年現在では「PCMAX」「ハッピーメール」「Jメール」の3本柱がおすすめだということです。
- PCMAX（ピシマ） ※男性料金が最も安い。エッチな出会いに特化
- ハッピーメール（ハピメ） ※出会い系最大手。業者が少なく安心・安全
- ミントC!Jメール（Jメール） ※女性比率が最大。割り切りや不倫に強い
