出会い系攻略の知識・テクニック

出会い系でのアポ取りが苦手な方へ。話題の振り方の基本

出会い系 アポ

「出会い系で、どうにか返信をもらえるようになったけど、話題の振り方はどうすればいいんだろう?」

「メールは何となく続くんだけど肝心のアポ取りの仕方が分からない・・・」

「初面接の約束を取り付ける前に、なんとなーくメールが自然消滅していることが多い」

 

出会い系サイトやマッチングアプリでは、メールを開始することが第一歩で、出会って付き合うことがゴールという方が多いでしょう。

 

オオカミ君
まあ、目的にもよるだろうけどな。

 

しかし、「メールを開始する」と「出会って付き合う」の間にはいくつかの壁、というかステップが存在します。

簡単に言えば、メールや会話でコミュニケーションをとり、アポを取り付けOKしてもらうだけなのですが、これは簡単ではないのです。

 

オオカミ君
ま、それが簡単に出来たら、全員が出会い系で出会いまくりだよな。

 

男性の中には、このステップが極端に苦手であるため、冒頭に書いたような悩みを持っている方が少なくないようです。

今回も「初心者の方向け」であり、基本的な内容にはなりますが、アポがまったく取れないという方であれば参考になる内容だと思います。

 

それでは、さっそく参りましょう。

 

アポを取るにはとにかく話題が重要

まず、アポを取るには、どういう話題で会話やメール、ラインをしているかということがもっとも重要です。

「共通の趣味」は話題としては非常によいのですが、同じ共通の趣味でも、例えば「英会話」と「映画」ではアポ取りの難易度がまったく違ってきます

 

オオカミ君
どういうことだ?
映画の方が簡単、って話じゃ。初対面で英会話、ってハードル高いじゃろ?
齋藤編集長

 

話題によって、初デートに持っていく難易度が違う

例えば、英会話の場合には、「英語を一緒に勉強する」とか、(いきなり外国人だと不安なため)「お互いに英語でしゃべってみる」などの出会いがあり得ます。

しかし、それらは初対面でやることではなく、結構厳しいです。

 

齋藤編集長
自分が出会い系サイト内のメールや、電話などで「じゃあ英語を一緒に勉強しない?」と言っているところを想像してみれば分かりやすい。
わりと不自然だな!というか、かなり不自然だな!
オオカミ君

 

一方で、映画ならば「見ていない話題の映画を一緒に見る」という出会いが出来ます。

これは会話もあまり必要ないためにぎこちなくなりにくく、実現しやすい話題だと言えます。

 

出会いに結び付きやすい話題の条件としては、「一般的に初回のデートでやることかどうか」ということが重要になります。

 

初デートで映画はおかしくないですが、英会話はおかしいです。

美術館巡りはおかしくないですが、海外旅行はおかしいです。

 

齋藤編集長
どちらも、初デートで絶対にありえないとは言わない。しかし、一般的には珍しい価値観なので、相手も嫌がる可能性が高いのじゃ。

 

ここまでお話したことをまとめます。

  • アポを取るには話題が最も重要。どういう話題なのかでアポ取りの難易度が変わる
  • 初回のデートコースになりうる話題かどうかが、出会いに結び付きやすい話題かどうかの判断軸

 

一緒に初デートに行ける話題を選ぶ。会えばそれはデート、難しく考えない

難しく聞こえてしまったかもしれませんが、要は「じゃあ一緒に行こうか」となりやすい話題を選んでください、ということです。

 

齋藤編集長
ある意味、これだけじゃ。

 

基本的には男性側からデートに誘うべきだと思いますが、「じゃあ一緒に行こうかとなりやすい話題」で話していた場合には、女性から誘ってくれる場合もけっこうあります。

誘う際の注意点としては、臆病にならず、自信をもって誘うことです。

 

オオカミ君
でもさ、デートに誘うってハードル高くないか?
デートという言葉にとらわれなくてよいぞ。要は、大人の男女が二人で会えば、それはデートなのじゃ。
齋藤編集長

 

相手は、あなたと出会うためにわざわざ個人情報をさらし、出会い系サイトやマッチングアプリに登録したのです。誘われるのはむしろ嬉しいことなので、まったく遠慮はいりません。

参考出会い系でも誘う度胸は必要

 

相手に言ってほしい言葉から逆算して会話を組み立てる

ここで少しだけ、「会話の目的」について少しだけお話させてください。

 

基本的には、会話と言うのは自分が楽しむためにあるものではありません

ここまではよく言われることですよね。

 

しかし、実は、会話は相手を楽しませるためにあるものでもありません

 

オオカミ君
え?じゃあ、何のためにあるんだよ!?
少し自己中心的に聞こえるかもしれんが、「自分の目的達成」のためにあるのじゃ。
齋藤編集長

 

それでは会話は何のためにあるのかと言うと、会話を通じてあなたの目的を達成するためにあるのです。

 

デートにOKしてもらうことをゴールに、会話を作る

出会い系であれば、会話(メールやラインでのやり取り)は「デートをOKしてもらう」ためにあるのです。

「いいですよ~」と言ってもらうのがゴールで、言ってもらいたい言葉だということです。

 

ゴールがここだとすれば、逆算すれば何をすべきかが分かります。

 

「相手に、デートをOKしてもらう」ためにはどうすればいいか?

⇒相手の興味のあるデートに誘うことが必要。

 

「相手の興味のあるデートに誘う」ためにはどうすればいいか?

⇒相手の興味のある話題において、一緒に行かないかと誘うことが必要。

 

「相手の興味のある話題において、一緒に行かないかと誘う」ためにはどうすればいいか?

相手の興味のある話題で、かつ、自分と一緒に行ってくれそうな話題で話すことが必要。

 

このように逆算しますと、相手の興味のある話題で、かつ、初対面である自分と一緒に行ってくれそうな話題で話すことが必要だとわかります。

 

オオカミ君
なんか、当たり前のこと言ってねーか?
しかし、アポ取りが出来てない人は、これが出来ていないのじゃ。出来ていたら、だいたいアポが取れるはずじゃからな。
齋藤編集長

 

相手の趣味から、初対面で会う口実になりそうなものを選ぶ

めちゃくちゃ当たり前のことを言いましたので、「そんなの分かってるよ!」とイラっとするかもしれませんが、デートに誘えない人はこれが出来ていません。

もう少し続けましょう。

 

相手の興味のある話題が、バレエ、海外旅行、カフェ巡りだとします。

この中で、自分と一緒に行けそうな話題はどれでしょうか?

 

バレエ・・・を見に行くのも可能ではありますが、あまり一般的ではないですね。

初回デートには不向きでしょう。

 

海外旅行・・・は無理ですよね。

親しい友達でもない限り、彼女になってから、もしくは結婚してから行くのが一般的でしょう。

 

そう、ここでの正解は「カフェ巡り」です。

カフェ巡りの話題で話しているときに、「あ、俺良いカフェ知ってるよ。今度行かない?」ということは多くの人ができるでしょう。

 

オオカミ君
まあ確かに、それなら自然に誘えそうなイメージはあるな。

 

カフェに詳しくなくても調べればいいのですが、そこまで出来ないという方は「教わる側」に回ることで解決する方法もあります。

つまり、「おすすめのカフェとかあるの?」と聞いたうえで、相手の答えに対し「面白いね、そのカフェ(笑)行ってみたい!」などと反応することでアポを取り付ける方法です。

 

齋藤編集長
この方法は多くのケースに応用できるので、おすすめじゃぞ。

 

出会い系のアポ取りでおすすめの話題とは?

最後に、私がいつも利用している、アポ取りで鉄板の話題について。

 

アポ取りに必要なのは、「相手の興味のある話題で、かつ、自分と一緒に行ってくれそうな話題」でしたよね。

ですので、相手の興味を探り、それに沿って組み立てられる方はそっちのほうが良いのですが、初心者の方であれば少し難しいかもしれませんね。

 

オオカミ君
うん、ちょっとだけ難しいぞ!

 

逆に言えば、「人間なら興味がある」話題で、かつ「初回デートに最適」な話題がもし存在すれば、誰が相手であっても使いまわせるわけです。

結論を言えば、そういった話題は存在します。それは食事です。

 

食欲がない人間はほとんどいません。(いますが、病気である場合が多いです)

ほとんどの人間が、「美味しいものを食べたい」という欲求や「美味しいもの」に対する興味は持っているものと思います。特に女性は食欲が強い場合が多いです。

 

初回のデートにおいて、一番軽いもの、それはおそらく「お食事」です。

むしろド定番と言っても良いでしょう。

 

ですから、食事というのは、非常に話題として適切なのです。

「趣味」に食事系のことを書いている場合はその話題を振ればいいだけですし、書いていない場合でも食事の話であれば簡単に振れると思います。

 

まとめ

相手の趣味の中から、初対面で会うのに適切なものを拾っていけば、アポ取りは簡単です。

 

ただし、相手の趣味で攻めるのが難しそうなら、鉄板の話題である食事で攻めてください。

思った以上に簡単にデートまで行けると思いますよ。

 

アポ以前に、そもそもサイトに素人っぽい女性がいないと言う方は、詐欺出会い系を使っている可能性があります。

以下のような会える出会い系を使ってから、この方法を試してくださいね。

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  • この記事を書いた人
「週刊現実」編集長

「週刊現実」編集長

株式会社Affairが運営する出会い系専門メディア「週刊現実」の編集長。出会い系のプロ(専門家)として、経験に基づき記事を執筆。出会い系歴は15年以上、2024年までに出会った女性は500人以上。本名は齋藤さん。プロのおすすめする出会い系サイト・アプリはこちら

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